ヘアアイロン用スタイリング剤でおすすめ6選!髪を傷めないためにはコレ!
忙しい朝、起きたままの髪にヘアアイロンを当ててしまっていませんか?このようなヘアアイロンの使い方を続けていると、髪の毛がパサパサに傷んでしまうかもしれません。
ヘアアイロンの使用時は、ヘアアイロン用のスタイリング剤を使うことがおすすめです。美しい髪をキープしながらスタイリングもばっちりキメることができるなど、メリット尽くしです。
ここでは自分に合ったスタイリング剤の選び方や使い方、おすすめのスタイリング剤などを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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ヘアアイロンにスタイリング剤を使うメリット
ヘアアイロン用のスタイリング剤を使うと、一体どのような効果があるのでしょうか?その様々なメリットを解説していきます。
スタイリングのしやすさが格段にアップ
ストレート用のスタイリング剤を使えば髪が真っすぐになりやすくなりますし、カール用ならばカールがキマりやすくなります。
なりたいスタイルに合ったスタイリング剤を使うことで、スタイリングがしやすくなり、何もしないよりも美しくセットすることができるのです。
夜までセットが崩れないキープ力
スタイリング剤を使っておくと、スタイルを長持ちさせることができます。せっかく巻いたカールがすぐ取れてきてしまうとお悩みの方にはマストです。
特に汗のかきやすい夏場や、湿気の多い雨の日はスタイルが崩れやすいので、スタイリング剤を一度使うと手放せなくなるかもしれません。
ヘアアイロンの熱による髪の傷みを軽減
髪の毛の成分であるタンパク質は、熱が加わると構造が変わってパサパサになってしまう性質があります。ヘアアイロンを長く当てたり、毎日使っていたりすると、その高温の熱で髪の毛が傷んでしまうのです。
ヘアアイロン用のスタイリング剤は髪の毛をコーティングしてれるので、ヘアアイロンの熱から髪を守ってダメージを防ぐ効果があります。
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より自然な仕上がりに
ヘアワックスだけでセットを固めるよりも、ヘアアイロン用のスタイリング剤を使った方が、ふわっと軽く自然に仕上げることができます。また髪のまとまりを良くし、艶のある美しい髪を実現します。
ヘアアイロン用のスタイリング剤の選び方
ヘアアイロン用のスタイリング剤は自分に合ったものを使えば、髪にとってたくさんのメリットがあります。しかし選び方を間違えると、逆にスタイリングが上手くいかないことがあるかもしれません。
ここからはヘアアイロン用のスタイリング剤の上手な選び方を紹介していきます。購入に迷ってしまっている方は必見です。
ヘアアイロン用かどうかをチェックする
ヘアケア用品はたくさんの商品があるので、きちんと説明を見ないと間違った商品を買ってしまうことがあります。ヘアアイロン用のスタイリング剤であるかどうか、初めにチェックするようにしましょう。
ヒートプロテクト機能
ヒートプロテクト機能とは熱から髪を守る、もしくは熱を利用して髪をケアすることのできるものです。スタイリング剤の中でもこれらの表示があるものが特におすすめです。
ストレート用かカール用かで選ぶ
ヘアアイロン用のスタイリング剤はストレート用とカール用に分かれています。それぞれ効果が全く違うのでスタイルに合わせて使い分けるようにしましょう。
どちらも使えるというスタイリング剤もありますが、数は少ないので基本的にはそれぞれで用意することになるかと思います。
またストレート用であれば毛先までまとめたいとき、手触りを重視したさらさら感を出したいとき。カール用であればナチュラルに軽く仕上げたいとき、しっかりカールをキープしたいときなど、様々なタイプがあるので要チェックです。
種類で選ぶ
ヘアアイロン用のスタイリング剤は、さまざまなテクスチャのタイプあります。それぞれ特徴が異なっており、どんな髪の人に合っているかも違ってきます。
自分の髪のタイプや、目指す仕上がりを考えながら選ぶようにしてください。
ローションタイプ
スタイリングがしやすく人気の定番タイプなので、初心者の方にもおすすめです。さらっとした感触でべたつきを防止し軽く仕上げつつ、しっかり長時間キープしてくれる優れものです。
ヘアアイロンの熱から髪をしっかり守ってくれるうえ、補修力も高くなっています。
ミルクタイプ
ミルクタイプは保湿効果が高く、しっとりとした仕上がりになります。髪が乾燥してパサつく人にぴったりです。
トリートメント効果のある製品も多く、髪の傷みが気になる人もこちらのタイプから探してみても良いでしょう。長時間キープできるのも嬉しいポイントです。
ただ付けすぎると重たくなり、カールなどが逆に取れてしまったりするので、使用量は少しずつ調整するようにしてみてください。
オイルタイプ
オイルタイプは髪をしっかりコーティングし、ヘアアイロンの熱から髪を守ってくれる効果が高いです。髪が傷んでパサついた髪でも、艶が出て美しく仕上げることが出来ます。
ただ水ではなく油でできているので、元々オイリーな髪質の人が使うとベタついてしまうかもしれないので、あまり付けすぎないように注意するか他のタイプを選んでください。
ジェルタイプ
ジェルタイプも髪のコーティング力が高く、ヘアアイロンの熱による髪の傷みが気になる人におすすめです。長時間キープする効果も抜群なので、湿気の多い日でも安心して出かけることができます。
スプレータイプ
スプレータイプのスタイリング剤はシュッと吹くだけで、髪全体にムラなくかけることができるので、不器用さんにもおすすめです。またスプレーするだけでいいので、手が汚れるのが気になる人にマストです。
楽チンなのにキープ力が高く便利なので人気のタイプとなっています。またミストタイプと違い水分が少ないので、ブローする時間がなくても髪がジュっとなりにくいです。
ミストタイプ
メジャーなタイプの一つであるミストタイプは、霧吹きのように髪にかけるだけで使えるので、便利で簡単です。そのためスタイリングになれていない初心者の方にもおすすめとなっています。
仕上がりはサラッと軽めで、ベタつきが気になるオイリーな髪質の方にもおすすめです。キープ力は少々落ちるので、ゆるめにスタイリングしたい人に向いているタイプです。
トリートメントタイプ
洗い流さないトリートメントもヘアアイロン前に使えるものがあります。こちらは髪の補修力が高く、傷んだ髪が気になる方におすすめです。
また夜寝る前に付けておけば、次の朝そのままヘアアイロンをかけることができるので、朝は忙しくてケアに時間をかけることができないという方にもピッタリです。
オーガニックタイプ
素材を気にする方は、オーガニックタイプのスタイリング剤を選んでみるのもおすすめです。大切な髪の毛に使うものだから、有害な物質の入っていないものが良いですよね。
安全面で嬉しいオーガニックタイプですが、数が少ないので探すのが少々難しいのがデメリットです。ジョンソンマスターオーガニックからヘアアイロンの前にも使えるオーガニックヘアスプレーで評価の高いものが販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。
ヘアアイロンで使いたいおすすめストレート用スタイリング剤3選
ここで良い口コミがたくさん集まっている、おすすめのストレート用スタイリング剤を紹介します。さらさらストレートヘアがつくれる優秀なスタイリング剤を厳選しました。
ホットグラマー 泡ウォーター デュアルヘアスタイル / モッズ・ヘア
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詳細情報
- スタイリング剤の種類:泡タイプ
- おすすめの髪質タイプ:乾いてパサついた髪に
- 特徴・効果:髪を保湿し、スタイルをしっかりキープ
- 内容量:145ml
こちらのスタイロング剤はストレート用とおすすめしていますが、実はストレートとカールどちらのヘアスタイルもきれいに仕上げることができます。
ローションが泡になって出てくるタイプで、髪1本1本にしっかり浸透しスタイリングがキマりやすくなっています。
ヘアアイロンが当たってもジュっとなりにくく、ブローに時間をかけられなくても安心です。熱を与えることで保湿効果が奥まで浸透するので、乾いたパサパサ髪の方におすすめです。
キープ力が高いと評判ですが、オイリーな髪の方はベタつきやすいとの声もあるので注意です。
美容液スタイリング ストレートメモリーセラム / ラックス
現在の価格はコチラ |
詳細情報
- スタイリング剤の種類:ミルク・トリートメントタイプ
- おすすめの髪質タイプ:傷み・うねりの気になる髪に
- 特徴・効果:しっとりまとまるストレートを長時間キープ
- 内容量:100ml
こちらは洗い流さないトリートメントなので、スタイリングしながらしっかり髪をケアしてくれます。乳液のような感触のトリートメントが、髪のうねりを防ぎ帰宅まできれいなストレートをキープします。
夜眠る前に付けておけば、朝起きてそのままヘアアイロンを使うこともできる点も便利ですよね。ナチュラルなストレートにしたいときは、ヘアアイロンを使わずにブローだけでセットするのもおすすめです。
口コミでもストレートのキープ力の高さに高評価が寄せられていました。ただ付けすぎるとベタベタしてしまうようなので、少しずつ付けてスタイリングするようにしましょう。
スパイスウォーター シャイニングストレート / アリミノ
現在の価格はコチラ |
詳細情報
- スタイリング剤の種類:ミルクタイプ
- おすすめの髪質タイプ:乾燥して広がる髪に
- 特徴・効果:潤いを与え、さらさらのストレートヘアに
- 内容量:200ml
こちらはミルクタイプのスタイリング剤で、パサついて乾燥が気になる髪に潤いを与え、さらさらのストレートヘアを作ってくれます。
しっとりするのにベタつかず、指通りが良いといった口コミが多く寄せられていました。リピート買いするほど愛用している人も多く人気のスタイリング剤です。
ヘアアイロンで使いたいおすすめカール用スタイリング剤3選
次はツヤツヤな巻き髪をしっかりキープできる、おすすめのカール用スタイリングを厳選して紹介していきます。購入に迷っている方はぜひ参考にしてください。
ヒートプロテクトアレンジスプレー / フワリエ
現在の価格はコチラ |
詳細情報
- スタイリング剤の種類:スプレータイプ
- おすすめの髪質タイプ:カールが崩れやすい髪に
- 特徴・効果:髪をケアしながら、やわらかく艶のあるカールをつくる
- 内容量:110g
@cosmeヘアスプレー部門の口コミランキングで1位に輝いたこともある人気のスタイリング剤です。スプレータイプなので手を汚さずに使え、髪が濡れないぶんヘアアイロンを当てたときに髪がジュッとなりにくく、ブローの時間を短縮できます。
ヘアアイロンの前に熱ガード用として使い、カールを作ったあとにもう一度スプレーしてスタイリングを強化する使い方がおすすめです。
180度以上の高熱から髪を守りながら艶を補修してくれるので、傷みの見えないツヤツヤの髪を楽しむことができます。セット力はナチュラルめという口コミが多いので、やわらかいゆるふわカールが好みの方におすすめです。
グラマラスカールN ローション / 中野製薬
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詳細情報
- スタイリング剤の種類:ローションタイプ
- おすすめの髪質タイプ:パサつき・傷みの気になる髪に
- 特徴・効果:髪の強度を高め、スタイル維持&ダメージ補修
- 内容量:175g
中野製薬の人気スタイリング剤「カールエックス グラマラスカール」の新バージョンがこちらとなっています。傷みの気になる髪に使うと、ローションが潤いを与え艶が出ます。
熱から髪を守るというよりも、むしろ熱を加えることでスタイルを強化しダメージ補修もできるので、ヘアアイロンを毎日使う人でも髪が傷みにくくなっています。
ローションタイプですが、スプレータイプのように吹きかけて使えるので便利です。またカールはもちろんローズの良い香りが長続きするのも人気の理由となっています。
クフラ リッジカールスプレー / ミルボン
現在の価格はコチラ |
詳細情報
- スタイリング剤の種類:スプレータイプ
- おすすめの髪質タイプ:カールがよれてしまう髪に
- 特徴・効果:ラフなカールを長時間キープ
- 内容量:175g
こちらはスプレータイプなので、吹きかけるだけで髪全体にまんべんなく行き渡るので初心者でも簡単です。ヘアメイクの時間短縮にもつながるので、忙しい朝にピッタリです。
髪に薄い膜をつくることでカールがまとまって崩れにくくなり、使用者からは長時間キープできると高評価です。美容院でも使っているところがあるほど、そのセット力とキープ力は信頼できるものです。
強すぎないフルーティフローラルの香りも人気です。
ヘアアイロンに合わせるスタイリング剤の使い方
ヘアアイロン用のスタイリング剤の正しい使い方を紹介します。間違った方法で使っていると、せっかく手間をかけても効果が薄くなってしまうかもしれません。
スタイリング剤を上手に使って、しっかり髪をケアしながらヘアアイロンを使ったおしゃれを楽しみましょう。
ヘアアイロン前にスタイリング剤をつける
ヘアアイロンの熱から髪を守るためにも、スタイリング剤はヘアアイロンを使用する前に付けるようにしてください。
髪の外側と内側の両方からスタイリング剤をつけ、髪全体にしっかり行き渡らせることがポイントとなっています。付けたあとは手グシでなじませるようにしましょう。
スタイリング剤をつけたらしっかりブロー
ヘアアイロンを濡れた状態の髪に当てると、髪が大きなダメージを受けてしまいます。スタイリング剤と言っても、含まれている水分を乾かしておかないと逆効果です。
スタイリング剤を付けたら、ヘアアイロンをする前にしっかりブローしておきましょう。ブローで直せる髪のクセをここで直しておけば、スタイリングがしやすくなりヘアアイロンを髪に当てる時間を短くすることもできます。
ここでのコツは根本からドライヤーを当てることで、そうするとクセが直りやすくなります。
スタイリング剤はつけすぎず適切な量で
スタイリング剤は髪を守ってくれる効果がありますが、だからと言って付け過ぎるのは良くありません。
スタイリング剤の重みで髪のカールが伸びてしまったり、艶を通り越してベタついてしまったりなど、せっかくの効果が発揮できなくなってしまいます。
使用する際は少しずつ付けるようにし、適量を見つけるようにしましょう。
トラブルが起きたらすぐに使用をやめる
使ったスタイリング剤が肌や髪に合わなかった場合、アレルギー症状が出ることもあります。違和感を感じたらすぐに使用をやめ、気になる場合は皮膚科などの医療機関で診てもらうようにしましょう。