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ヘアアイロンの寿命はどれくらい?壊れる原因と修理方法

ヘアアイロンの寿命は一般的に3~5年とされています。

普段通りに使っていても部品の劣化などが故障の原因になっていることもあります。

ここでは故障の原因を詳しく説明すると共に、万が一故障した時にどんな対応をとれば良いか紹介しています。

また購入の際に気を付けることなどにも触れるとともに、メーカー保証期間の平均や修理代の相場についても調査。

ヘアアイロンで有名なメーカーの修理窓口の連絡先一覧も記載していますので、ぜひご覧ください。

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ヘアアイロンの一般的な寿命は3~5年

ヘアアイロンの寿命は、使う頻度やプレートの素材、使用方法によっても異なってきますが平均すると3~5年程度です。

あくまでも説明書に記載されている正しい使い方をしている時の平均です。

洗面台周りのような湿気の多い場所で保管したり、スタイリング剤をつけてからヘアアイロンを使用したりすると、さらに寿命は短くなります。

ヘアアイロンが壊れる原因は?

ヘアアイロンが壊れてしまう原因は様々です。

ここでは考えられる原因を全て紹介していきますのでチェックしていきましょう。

使用頻度が高い

毎日髪をフルで巻いている方や、1日に何度も巻きなおしている方、または家族でシェアしていているなど使う頻度が高いと早く劣化しやすいです。

正しく使用していても使う頻度が高いと温度設定のボタンが効かなくなったり、立ち上がりが遅くなったりと不具合が出てしまう可能性が高いです。

プレート部分が劣化する

細めにお手入れをしなかったり、スタイリング剤やカラー剤が付着したまま放置してしまうとプレート部分が劣化しやすくなります。

近年ではカラーリングをしているのが一般的になっているので、知らない間に汚れを付着させてしまっているということもあります。

汚れは着いた瞬間の方が落としやすいので、細めに濡れタオルやウェットティッシュなどで本体を拭き掃除すれば劣化を遅らせることが出来ます。

プレートの素材について

ヘアアイロンのプレートといえばテフロン・チタン・セラミックの3種類が有名です。

  • テフロン

摩擦のダメージが低く、髪を傷めにくい素材と言われています。

しかし耐久性に関してはこの三つの中では一番劣っていると言えるでしょう。

近年ではテフロンを使っているヘアアイロンは減少しているので商品をさがすのが困難。

現役を退きはじめている素材と言えるかもしれません。

  • チタン

チタンはもっとも耐久性が高いと言われています。

毎日使用する方や家族とシェアする方など、使用頻度が高い方におすすめの素材です。

デメリットをあげるとすれば摩擦のダメージが大きいことですが、髪を引き延ばす力が強いのでクセが強い方にはスタイリングしやすくおすすめの素材と言えます。

  • セラミック

ヘアアイロンのプレート素材の中で一番採用されている素材です。

チタンに比べると耐久性は劣りますが、保温性に長けています。均一に熱を与えることができるので、初心者でもキレイな仕上げることができます。

コード部分の断線や接触不良

使用している際にコードをねじってしまったり、コードを結んで収納したり、コードを引っ掛けてしまうなどを繰り返すと断線や接触不良が起こります。

電気を通すことが出来なくなるため、コード部分の故障はヘアアイロンにとって致命傷です。

最近では360度回転するコードを採用しているヘアアイロンも多く、ねじれを気にすることなく使用できるので購入する際にはコードの種類もチェックしましょう。

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メーカー保証期間は基本的には1年

公式ホームページなどを設けているメーカーのヘアアイロンは約1年間の保証期間がついており、自然に故障してしまったヘアアイロンのみ対応してくれます。

またメーカーの商品でも正規のルートで購入しないと保証がつかない場合もあります。確実なのは公式のオンラインショップや大手家電量販店などで購入することです。

オンラインショップなどで販売されている海外製品やメーカーが不明の商品には保証がついていないこともありますので気を付けましょう。

ヘアアイロンの修理方法

ヘアアイロンが壊れたかな?

そんな時にあなた自身が出来ることは、基本的にはありません。

取扱説明書の最後の方のページに記載されていることを試してもダメな場合は潔くメーカーに連絡しましょう。

自分で修理しようとはしないこと

絶対に避けたいのが自分で修理することです。

半田ごてを使用して断裂したコードを修復したり、割れたプレートを接着剤で引っ付けたりと、一般家庭でも修理が出来るように思いがちですがそれは避けた方が賢明です。

万が一無料で修理が出来る期間でも、自分で修理を試みてしまうと受け付けてもらえない可能性もありますし、修理できないこともあります。

まずは保証期間内であるか確認をして、メーカーに修理ができるか確認することが先決です。

保証期間内はメーカーに連絡

自然故障については保証期間内であれば無料で修理してくれます。

購入したメーカーに連絡し、修理をお願いしましょう。

各メーカーの修理窓口の連絡先
  • パナソニック

0120-878-554(無料)

03-6633-6700(有料)

  • クレイツイオン

0120-010-200

  • コイズミ

0570-05-8888

  • サロニア

0120-651-117

  • テスコム

0120-343-122

  • リュミエリーナ

0120-778-277

保証期間を過ぎている場合は購入店へ連絡

保証期間が過ぎていても諦めるのはまだ早いです。

家電量販店などで購入した場合、本来は1年だったものをポイントを使用して保証期間を延ばしているケースもあるのでまずは購入店へ連絡しましょう。

修理代はおよそ本体価格の半分

基本的にヘアアイロン本体の金額を超える事はなく、およそ本体の半分くらいの金額です。

1万円前後のものだと約5000円になります。

部分的な故障だともう少し安くはなりますが、逆にすべて分解しなくてはいけない様な大がかりな修理になると高額になることも。

故障状態によって修理費用が本体価格を上回る場合も無きにしも非ずなので、その場合は新しいものを購入しましょう。

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