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ヘアアイロンから変な臭いがする原因と解消方法について

ヘアアイロンを使用している時にふと「臭うな」と思ったことはありませんか?

実はヘアアイロンの臭いにはいくつか原因がありますので、その原因を項目ごとに紹介していきます。

またヘアアイロンが臭いが気になった時の応急処置も紹介しています。原因によって処置の仕方が変わるので要チェックです。

何回使用してもヘアアイロンが臭っている気がするという時の解消方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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ヘアアイロン時の臭いの原因は何?

ヘアアイロンから臭いがする時ありませんか?

その臭いには様々な原因があります。

ここでは臭いの原因について項目ごとに説明していきます。

髪が焦げている臭い

ヘアアイロンの臭いの原因で1番多いとされる焦げている臭い。

この臭いがしたら間違いなく髪の毛が焦げてダメージを受けています。

髪の約80%はたんぱく質で出来ており、食べ物で言うと鶏肉や魚と同じです。

焼きすぎると焦げて嫌な臭いがするように、髪も熱を加えすぎると焦げて臭くなります。

髪を焦がさないようにするためにも、最初はヘアアイロンを低温度設定(100~150度)にして使用しましょう。

また巻き付ける時間は5秒以内を目安にして下さい。

スタイリング剤に反応して発生する臭い

カールやストレートを維持させるため、ヘアアイロンの前にスタイリング剤を使用していませんか?

問題なく使用できている場合は使っても良いのですが、スタイリング剤の中には化学反応を起こして嫌な臭いを発生させるものもあります。

嫌な臭いがする時点で髪にダメージを与えたり、ヘアアイロンのプレートが傷ついたり剥がれる可能性もあります。

しかしスタイリング剤を使用する事でキープ力が増したり、熱ダメージを軽減したり、ツヤを出してくれるなど効果があるので上手く使用するのがポイントです。

必ずしてほしいのはスタイリング剤をつけすぎない事とつけた後にドライヤーで乾かす事

この2点を意識するだけでダメージや臭いの抑制に繋がるので覚えておきましょう。

ヘアアイロン自体の臭い

お風呂上りのキレイな髪に使用していても、ヘアアイロンは汚れていきます。

例えばカラーしている方はヘアカラーの色素がついてしまったり、ホコリが溜まったりと汚れの原因も様々。

知らないうちに蓄積した汚れが臭いを発生させてしまっているのです。

特にホコリは火災の原因になる事もあるので、細めに清掃を行うようにしましょう。

ヘアアイロン時の臭いが気になる時の応急処置

ヘアアイロンの臭いが気になる時にすぐ出来る対応方法を紹介します。

あくまでも応急処置ですので、日頃からヘアアイロンの手入れはマメに行いましょう。

ドライヤーの冷風を使って髪を冷ます

熱をあてすぎて焦げ臭くなってしまった場合は冷風を使って髪をクールダウンさせましょう。

冷風でキューティクルをしめると、髪の成分も落ち着きツヤも少しは戻ってきますので、焦げ臭さが軽減されるハズ。

そのあとはヘアアイロンを使用せず、洗い流さないトリートメントやオイルを使用して保護してあげましょう。

ウェットティッシュや濡れタオルでプレート部分を拭く

ヘアアイロンの本体が臭い場合は掃除が必要です。

ヘアアイロンが完全に冷めたら濡れタオルやウェットティッシュで本体を優しく拭きます

拭きにくい部分は綿棒を使って汚れを取りましょう。

拭き終わったら完全に乾ききるまで使用しないように気を付けて下さい。

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ヘアアイロンが臭う際の解消方法

ヘアアイロンが臭うのを抑える方法を紹介します。

何が原因で臭っているのかによりますが、いくつか方法を紹介しますので参考にしてみて下さい。

スタイリング剤を使う場合はしっかり乾かす

ヘアアイロンを使用する時は髪を完全に乾かして使用するのが大前提ですが、それはスタイリング剤を使用した時も同じです。

髪が濡れたまま使用する事で内部の水分が一気に蒸発し、キューティクルにダメージを与えてしまいます。

ダメージが酷くなると髪が焦げ臭くなる原因になりますし、スタイリング剤が髪に浸透していない状態で熱を加えると化学反応を起こしやすくなります。

スタイリング剤で髪が濡れてしまった場合もしっかり乾かしてからヘアアイロンを使用しましょう。

スタイリング剤自体の量を減らす

上記でも少し触れましたが髪のダメージを減らしたいからといって、スタイリング剤を大量に使用するのはNGです。

特にオイル系の商品はつけすぎると乾かしきれず、ヘアアイロン本体を汚す原因にもなります。

ベストな量は髪質や毛量によって異なってきますが、スタイリング剤をつけて乾かした時によりいつもの自然な髪に近い方が良いです。

スタイリング剤の調節が難しいという方は、スプレーやウォーター式のものを使用してみて下さい。

オイルやワックスと違い、ブローする事である程度髪に馴染むのでおすすめです。

ヘアマスクなどで日頃のケアを

髪が傷んでいるとヘアアイロンをした時のダメージが大きく焦げやすくなるので、日頃からヘアマスクやヘアパックなどで細めにお手入れをするようにしましょう。

傷みが酷い方は特に下記の効果的な使い方を参照してもう1ランク上のお手入れを試してみて下さい。また洗い流さないトリートメントを合わせて使うとより効果的です。

ヘアマスクの効果的な使い方
  1. シャンプー後に髪の水分をしっかり切る
  2. ヘアマスクを髪全体に塗布
  3. ダメージが気になる毛先には、両手を使い挟み込むようにして揉みこむ
  4. 40~42度くらいのお湯で温めたタオルで髪を包む
  5. シャワーキャップを被る
  6. 湯船につかり5分ほど放置(ホットタオルが冷めにくくなる)
  7. しっかり洗い流す
  8. コンディショナーで髪を保護する

1週間程度ヘアアイロンの使用を中止する

ヘアアイロンを使用しても思い通りのスタイリングが出来なかったり、ダメージが見てわかる時などはヘアアイロンの使用を中止するのも1つの手です。

先程も説明しましたが、ダメージヘアはいつも使用していた温度でも焦げやすくなったり、予測不可能な事が起きる事もあります。

1度髪をリセットするためにも1週間程度使用を中止してみましょう。

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