【2019年最新版】ヘアアイロンのおすすめ人気ランキング20選、タイプ別に紹介！

これから新しくヘアアイロンを買おうと思っている方、何を買ったら良いか分からなくてなってはいませんか！？

今や髪のスタイリングに欠かせないアイテムとなったヘアアイロン。様々なブランド（メーカー）から数多くのヘアアイロンが販売されています。

この記事では、そんなたくさんのヘアアイロンの中から、あなたにぴったりのヘアアイロンをご提案します。

どんな種類を選べば良い？機能性は？なるべく安いヘアアイロンが良い、海外旅行に持っていきたい。

様々な要望に合わせたヘアアイロンの選び方から本当におすすめのヘアアイロンまでご紹介していきます。

記事の後半では、ヘアアイロンの髪を傷めないための正しい使い方から疑問、悩みについてもお答えしているので買ってからのことも安心！

ヘアアイロンのことは、この記事を読めばバッチリです！

先におすすめのヘアアイロンをチェックしたい方は以下をタップして下さい。

「ストレートアイロンのおすすめ5選」
「カールアイロンのおすすめ5選」
「2wayアイロンのおすすめ5選」
「ブラシアイロンのおすすめ4選」
「オートカールアイロンのおすすめならズバリコレ」

失敗しないヘアアイロンの選び方

これから新しいヘアアイロンを買おうとしているけれど、どれを選べばよいか基準が分からない。

そんな方が、自分にぴったりのヘアアイロンに出会うポイントは以下の10個です。

ヘアアイロン選びのポイント

なりたいヘアスタイルは？

ストレートアイロンはプレートの幅をチェック

それぞれチェックすべきポイントについて解説していきます。

※先にチェックしたい項目がある方は各項目をタップしてください。

ヘアスタイルによってヘアアイロンのタイプを選ぶ

ヘアアイロンは形状によって、ストレートアイロン、カールアイロン、2wayアイロン、ブラシアイロンの4つの種類に分かれています。

【関連記事】
「ヘアアイロンとは？歴史、名称、種類など基礎知識を紹介」

どのタイプのヘアアイロンを選ぶかは、「自分がなりたいヘアスタイルが何か？」を基準に選びましょう。

希望のヘアスタイルをタップしてみてください。

サラサラストレートヘア
巻き髪カールアレンジ
ストレート、カールを気分によって変えたい
そもそもヘアアイロンが苦手…

ストレートアイロンで美しいサラサラストレートヘアに

誰もが憧れるサラサラストレートを作りたいという方は、ストレートアイロンを選びましょう。

2枚の平らなプレートで髪をはさんで、頑固なクセを伸ばしストレートヘアを作ります。

クセ毛で悩む方でもヘアアイロンの熱の力でサラサラストレートを実現します。

ストレートアイロンでも巻き髪を作ることは可能ですが、その場合にはカールアイロンがおすすめです。

ストレートアイロンのおすすめを知りたい方はコチラ

カールアイロンなら巻き髪アレンジが自由自在

ワンカールから内巻き、外巻き、ミックス巻きまで巻き髪を作りかたい方はカールアイロンを選びましょう。

アイロン部分に髪を巻きつけるだけで誰でも簡単に華やかなカールを作ることが可能です。

色々なカールが作れるので、気分によって様々なアレンジを作ることができるのも大きな特徴の一つです。

パーマを使わずに巻き髪を楽しみたい方におすすめです。

カールアイロンのおすすめを知りたい方はコチラ

ストレートもカールもコレ一台、なのが2wayアイロン

ストレートもカールも両方楽しみたい。ストレートアイロンでカールを作るのは難しい。

そんな方は、2wayアイロンを選びましょう。

カールアイロンのパイプ部分を縦に割り、ストレートを作るプレートも搭載したヘアアイロンです。

これ一台でストレートアイロンとカールアイロンの両方を使うこと出来ることが最大の特徴です。

ストレートもカールも作りたいけど、ヘアアイロンを二つ買うのはちょっと…という方におすすめです。

2wayアイロンのおすすめを知りたい方はコチラ

ブラシアイロンならヘアアイロン初心者におすすめ

ストレートアイロンもカールアイロンも難しくて上手に使えない。

もしくは上手に使える自信がないという方はブラシアイロンを選ぶのも一つの手です。

通常のヘアアイロンのプレート部分にブラシが付いているので、初心者の方でもプレートを触る心配が少なく火傷しにくい設計になっています。

ブラシアイロンでもストレート、カールアレンジは十分可能です。

ヘアアイロンを扱う自信がない人だけでなく、朝のスタイリング時間を短縮したい人にもおすすめです。

ブラシアイロンのおすすめを知りたい方はコチラ

ストレートアイロン選びのポイントは「プレート幅」

ストレートアイロンを選ぶ際に、チェックしておいてほしいのが「プレートの大きさ」です。

ストレートアイロンのプレート部分は商品によって幅が異なります。

一般的には25mm前後となっていますが、ご自身の髪の長さに合わせてプレート幅を選ぶのがおすすめです。

メンズ、ショートなど髪の短い人は20mm以下の細めのプレート幅

プレート幅が狭いヘアアイロンは初心者でも扱いやすく、根元近くまでヘアアイロンを当てやすいと言えます。

ショートヘア、ボブスタイルの方はプレート幅が20mm以下がおすすめ。

特にメンズは細めのプレート幅を選ぶと良いでしょう。

メンズ向けヘアアイロンのおすすめ7選はコチラ

ロングなど髪が長い人はプレート幅の大きなものを

プレート幅が広いヘアアイロンは、一度にたくさんの髪を挟むことができます。

ロングヘアの方は、30mm幅以上の幅が広めのプレートを選ぶとスタイリングしやすいでしょう。

ヘアアイロンにかかる時間も短くなるので、朝が忙しい方にもおすすめです。

カールアイロン選びのポイントは「パイプ（バレル）の太さ」

カールアイロンを選ぶ際には、必ずバレル（パイプ）の太さをチェックしましょう。

太さによって、スタイリングしやすい髪の長さ、スタイリングが変わります。

そんなカールアイロンの太さは様々な種類がありますが、基本的には以下の4種類に分けることができます。

ショートにおすすめな19mm
ボブにおすすめな26mm
ナチュラルカールにおすすめな32mm
ゆるふわカールにおすすめな38mm

それぞれの太さごとに、おすすめのスタイルやアレンジに解説していきます。

19mmは細いカール、ショートにおすすめ

カールアイロンの中でも19mm、もしくはこれよりも細いものは非常に細い部類になります。

細かいカールやソバージュ、ウェーブが作りやすい太さと言えるでしょう。

根元の立ち上げにも向いているので、メンズも使えるカールアイロンの太さです。

おすすめの髪の長さ	おすすめのアレンジ
ベリーショート〜ショート	ソバージュ、細かいカール、たて巻きのはっきりしたカール

26mmは小さなカールでボブの外ハネに

カールアイロンの中でも比較的細めな部類に入るのが26mmです。

小さめのカールを作るのに向いていて、アイロンを当てた後にほぐすことでボリューム感を出すことができます。

髪が細くペタンコになりやすい方におすすめの太さです。

おすすめの髪の長さ	おすすめのアレンジ
ショート〜ミディアム	ボブの外ハネ外人風のふわふわスタイルショートのカール

32mmでゆるふわ自然なカールを

カールアイロンの太さの中でももっともオーソドックスな太さと言えるのが32mmです。

自然なカールを作ることができるので、ゆるふわアレンジにもっとも向いている太さと言えるでしょう。

ボブからロングまで幅広い長さの人に使えるので、迷ったらこの太さで選ぶと良いでしょう。

おすすめの髪の長さ	おすすめのアレンジ
ボブ〜ロング	ナチュラルなゆるふわカールミックス巻き

38mmでナチュラルなくせ毛アレンジ

カールアイロンの中でも比較的太めの部類に入るのが38mmあたりからです。

主にロングの人にとって使いやすく、ナチュラルなくせ毛風のカールを作ることが出来ます。

ふんわりとした雰囲気を作りたいロングの女性におすすめの太さです。

おすすめの髪の長さ	おすすめのアレンジ
ロング	ゆるふわカールくせ毛風ナチュラルアレンジ

設定可能温度をチェックする

チェックすべきポイントは、「細かな設定温度が可能かどうか」、「最低設定可能温度と最高設定可能温度は何度か」の二つです。

高温で設定できるヘアアイロンの方が、くせをしっかりとつけたりまっすぐなストレートが作りやすいと言えるでしょう。

最高温度はストレートアイロンを選ぶ場合であれば180度、カールアイロンであれば160度程度に設定できるものを選びましょう。

また、髪質によって最適な温度は異なるので、温度設定を細かく出来るものもおすすめです。

例えば設定可能温度が100度～180度のヘアアイロンでも、5段階と10段階では設定できる温度の種類が違います。

より細かい方が自分にピッタリの温度設定が可能となります。

プレートの素材によって髪へのダメージが違う

ヘアアイロンが高温になる部分を「プレート」や「パイプもしくはバレル」と言いますが、この部分に使われる素材をチェックしましょう。

プレート、バレルの素材として代表的なのは以下の3種類です。

「テフロン」
「チタン」
「セラミック」

髪へのダメージやすべりの良さ、価格など特徴があるので見ていきましょう。

テフロンは滑りが良い

テフロンはヘアアイロンのプレート素材の中でも、最も摩擦係数が低く滑りが良い素材です。

それはすなわち、「髪へのダメージが少ない」ことを意味します。

ただし耐久性が低くく買い替え周期が短くなりやすいため、ヘアアイロンにかかるコストが高くなります。

チタンは耐久性、ダメージ、ともに良い

チタンプレートの特徴は、摩擦係数が大きいにも関わらず、髪へのダメージが比較的少なく耐久性もそれなりに高いことです。

摩擦係数が大きい分、髪を伸ばす力も強いので、くせが強い方におすすめです。

ただしチタンコーティングのヘアアイロンの場合、コーティングが剥がれるとその機能を失います。

セラミックは温度ムラが少ない

ヘアアイロンのプレート素材で唯一の陶器素材です。

熱伝導率が高く、温度にムラが出にくいので、ストレートヘアなどがかなりきれいにし仕上がります。

ヘアアイロンの扱いがあまり得意でない方、初心者の方でも綺麗にスタイリング出来るのでおすすめです。

ヘアアイロンに搭載されている機能についてチェックする

ヘアアイロンには非常に様々な機能が搭載されており、必要な機能がしっかりあるかをチェックしましょう。

最低限チェックしておくべき機能は以下の6つです。

マイナスイオン機能
フローティングプレート
スチーム機能
立ち上がり時間
自動電源オフ機能
コードの断裂を防ぐ機能

各メーカー（ブランド）ごとに若干の違いはありますが、これらのチェックすべき機能について解説していきます。

マイナスイオンは髪に潤いを

マイナスイオンとは、マイナスに帯電した分子で空気中の非常に微細な水分と結びついています。

これにより髪に潤いを与え、ヘアアイロンのダメージから髪の毛を守ります。

マイナスイオン機能は多くのヘアアイロンで採用されている代表的な機能の一つと言えるでしょう。

フローティングパネルのクッション性で髪を優しくはさむ

ブランドごとに呼び方は違いますが、ストレートアイロンのプレート部分にクッション性を持たせた機能です。

これによって髪を挟む力を分散させることで髪へのダメージをおさえます。

髪へのダメージを木にする方にとっては重要な機能となります。

髪の傷みを気にする方は以下の記事もチェックしてください。

髪が傷みにくいヘアアイロンのおすすめ10選はコチラ

スチーム機能でパサつきを抑える

髪のダメージは髪の水分量が減ることによって発生します。

水分が極端に減った状態では、静電気を引き起こし髪へのダメージは大きくなります。

これをスチームによって適時髪に潤いを与えることで、静電気の発生を防ぎ、髪のダメージを軽減させます。

潤いのある仕上がりを目指すかたにおすすめの機能と言えるでしょう。

立ち上がりまでの時間をチェック

ヘアアイロンにスイッチを入れてから使用可能温度に到達するまでの時間です。

これが短ければ短いほど、すぐにヘアアイロンを使えるため、朝の忙しい支度時間を短縮することが出来るでしょう。

準備の時間を少しでも減らしたい方はチェックしておくとよいでしょう。

自動電源オフ機能の有無

スイッチを切り忘れた時に自動的に電源が切れる機能です。

電源を入れっぱなしで放置すれば火事の可能性もゼロではないので、1人暮らしの方などはこの機能が付いていると安心でしょう。

コード部分の作り

ヘアアイロンの電源コードの接続部分が回転する機能のことです。

ブランドによって「360度回転コード」「スベイルコード」「シーベルコード」など呼び方は様々です。

この機能が付いていることでコード内部での断線や接触不良が起こりにくく故障しにくくなります。

実はヘアアイロンの故障の原因はこうしたコードの接触部分に多くあるのであなどれない機能と言えるでしょう。

主要メーカーのヘアアイロンの機能について、網羅して解説した記事を用意しました。

ヘアアイロンを選ぶ際に参考になるかと思いますので、そちらもご確認ください。

価格重視で選ぶ際の注意点

ヘアアイロンを購入する際、とにかく価格重視で安いものを買おうとする方もいらっしゃるでしょう。

しかし安いヘアアイロンは、温度設定が細かく出来ない、海外で使えない、ヘアケアに関する機能が少ないもしくは付いていない等に注意しなくてはいけません。

価格だけで選ぶと思わぬ落とし穴があることは頭に入れておきましょう。

【とにかく安さ重視でヘアアイロンを選びたい方コチラ】
【コスパ重視】安くても優秀なヘアアイロンのおすすめ10選はコチラ

ヘアアイロンを使う主な場所はどこ？

ヘアアイロンを使う場所は自宅ばかりとは限りません。

旅行や出張といった場面や、こまめにヘアスタイルを直す必要がある方もいらっしゃるかもしれません。

そうした場面を想定してヘアアイロンを選ぶ場合、「海外対応」かどうかはしっかりチェックする必要があります。

また、持ち歩くことを想定する場合には、コードレスのヘアアイロンやミニヘアアイロンなども候補に入ってくるでしょう。

以下に、使う場面を想定したおすすめのヘアアイロンを紹介した記事を用意していますのでそちらもチェックして下さい。

【ヘアアイロンを海外でも使う方はコチラ】
海外対応ヘアアイロンのおすすめ10選

【ヘアアイロンを持ち歩きたい方はコチラ】
コードレスヘアアイロンのおすすめ10選

【とにかくコンパクトなヘアアイロンをお探しの方はコチラ】
ミニヘアアイロンのおすすめ10選

ブランドで選ぶ

ヘアアイロンは多くのブランド、メーカーから販売されており、それぞれに特徴があります。

特定の機能に特化したブランドなどがあり、美容師さんから評価が高いものや低価格帯で人気が高いものなど、好みが分かれるポイントにもなるでしょう。

当サイトでは、メーカーごとにヘアアイロンの特徴やおすすめのヘアアイロンについて詳しく解説、比較した記事を用意しています。

下の表からメーカー名（ブランド名）をタップするとそれぞれの記事に飛べるので、是非参考にしてみて下さい。

ヘアアイロンの主要メーカー（ブランド）とその特徴
サロニア	アイビル
クレイツ	パナソニック
テスコム	ヘアビューロン（リュミエリーナ）
ミラカール	モッズヘア
ヴィダルサスーン	アゲツヤ
アスピレーション	アレティ
アドスト	アズスタイル

ストレートアイロンのおすすめ5選

まずは、おすすめのストレートアイロンについて、当サイトで厳選した5商品を紹介します。

商品の特徴からどんな人におすすめかまで詳しく解説していきます。

ストレートアイロン選びに困ってしまった方はまずこちらをチェックしてみてください。

【2019年最新版】ヘアアイロンのおすすめ20選