ヘアアイロンの正しい使い方。髪を傷めず上手にスタイリング!
現代ではヘアアイロンの使い方についてたくさんの情報が溢れているので、どれが正しいのか惑わされたことはありませんか?
そんな方のために、本当に正しい情報を収集してまとめたページになっています。
かなりの情報量になりますので、ヘアアイロンを愛用している方も今から使い始めようとしている方にも役に立つページです。
髪のダメージを考えて絶対にしてはいけないことや注意点なども記載していますし、逆におすすめの方法なども紹介していますのでぜひご覧ください。
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ヘアアイロンをかける前の準備
ヘアアイロンは間違った使い方をすると髪がチリチリになったり枝毛、切れ毛の原因になります。
髪を傷めないためにも、使用する前にやっておいた方が良い事をいくつか紹介します。
全て行うのがベストではありますが、「必ず」とお伝えする事は髪ダメージの軽減に繋がりますので実行するようにしてみて下さい。
必ず髪を乾かす
ヘアアイロンを使用する前には必ず髪を乾かしましょう。
髪をスタイリングしながら乾かす事ができるといった知識も一部広まっているようですが、それは大きな間違いです。
髪が濡れている時はキューティクルが開いている状態。
この状態で高温のヘアアイロンをあてると、髪の内部にある水分が蒸発してしまいます。
もちろん表面の水蒸気も蒸発するので、高温のスチームになり火傷をする恐れもあります。
髪の潤いがなくなりパサツキ髪になってしまいますし、キューティクルも傷むので一目でダメージ毛とわかるほどです。
オシャレヘアを楽しむためにヘアアイロンを使用しているのに、逆にダメージ髪にしてしまっては意味がありません。
ダメージ髪を防ぐためにも必ず髪は乾かすようにしましょう。
ブラッシングする
ヘアアイロンをあてる前に髪全体をブラッシングしましょう。
ブラッシングして髪の絡まりを解いておけばスタイリングのしやすさもアップしますし、均一に熱を加えられるので仕上がりもキレイです。
ブラッシングするだけで1段と美しいスタイリングになるので、ぜひ一手間加えてみて下さい。
ブロッキングする
ブロッキングする事でより美しいスタイリングに仕上がります。
ポイントを2つお伝えしますのでチェックしてみて下さい。
6パーツくらいに分ける
ブロッキングする時は耳を中心にして分けていくと上手くいきます。
耳の上から頭の頂点にむかって縦にブロッキングをし、前横髪を左右で2つブロッキング。
次に左の耳上から右の耳上にむかって横にブロッキングし上下でわけます。
その上下にわけた髪を真ん中でブロッキングすると、全部で6パーツになります。
これがスタンダードなブロッキング方法ですので、ぜひ試してみて下さい。
後ろは上下左右に分けると良い
上記でも説明しましたが後ろの部分は上下左右にわけると良いです。
根元の方までしっかりヘアアイロンをあてるには上下のブロッキングはマストですし、どこまでヘアアイロンをあてたか分かりやすくするためには左右のブロッキングがおすすめ。
つまり上下左右にブロッキングすれば、全体的にバランスのとれたスタイリングに仕上げる事ができます。
ヘアアイロンの正しい設定温度は?
現代で販売されているヘアアイロンは温度設定幅が広いものが多々あります。
何度設定がおすすめなのかストレートアイロンとカールアイロン別に紹介し、高温・低温のデメリットについてお伝えします。
ストレートアイロンは170度で
ストレートアイロンは170度で2~3秒を基準として、自分にあった温度を見つけましょう。
自分に合った温度を確かめる時は、5cmほどの毛束に根元からヘアアイロンをあてしっかり髪が伸びているか確かめて下さい。
試す時は一部にずっとあて続けるのではなく、色んな部分に熱を通して試しましょう。
髪が細く柔らかい方は150度くらいの温度から試してみて下さい。
カールアイロンは150度で
カールアイロンはストレートアイロンよりも髪に触れている時間が長くなるので、150度で3~5秒を基準としましょう。
ストレートアイロンと同じで自分に合った温度がありますから、まずは低温から試してみる事をおすすめします。
毛先は傷みがちで低温でも形がつきやすいため、根元付近がカールしているか確かめるようにしましょう。
熱くしすぎると傷んでしまう
高温であるほどどんな髪質の方でもスタイリングできますが、必要以上の熱を加えると傷んでしまいます。
適正温度は人それぞれ髪質によって異なり、200度でないとスタイリングできない方もいますし120度でできる方もいます。
最低限の温度でスタイリングできるほうが髪のダメージが少なく済むので、自分にあった温度を知る事が大切です。
自分にあった温度を知るには試していくしかありません。
低温から徐々に試してしっかり形を作る事ができる温度を見つけましょう。
低過ぎると効果が薄い
できるだけ低い温度でスタイリングする事をおすすめしますが、あまりに低い温度だと効果が薄れてしまうので自分の髪質にあった温度を知りましょう。
低温だと形がつかない事もありますし、髪をスタイリングした後にすぐにとれてしまう可能性もあります。
低すぎず高すぎない温度に設定するには、試していくしかありません。
毛先は傷みが出やすいので根元でスタイリングができるか確かめた上で、すぐとれてしまわないかをチェックしましょう。
アイロンスルーの注意点(ヘアアイロンタイプ別)
アイロンスルーとは、ヘアアイロンでスタイリングする前に一度熱をもったヘアアイロンを髪に通す事を指します。
クリップなどで強く挟んだまま行うのではなく、挟んでいるかいないかくらいの強さで、ブラッシングを行う感じで髪を通していきます。
熱でキューティクルを整えられるので髪にツヤを与えてくれますし、表面が整うのでスタイリングの仕上がりもキレイになります。
ヘアアイロンのタイプ別にやり方を紹介していきますのでチェックしてみて下さい。
ストレートアイロン
ストレートアイロンはいつも使用するように、毛束をとって根元から毛先に向かってスライドさせていきます。
アイロンスルーの時は強くプレスする必要がないので、両手を使わず片手でスライドさせるのがおすすめ。
ヘアアイロンを軽く握って、ブラッシングをするような感じでサラっと通していくだけでOKです。
新しくストレートアイロンを買おうとお考えの方は以下の記事をチェック!
カールアイロン
カールアイロンは挟みきってしまうと型がついてしまうので注意が必要です。
髪を5cm幅にとり、クリップを軽く握り根元にアイロンをもっていきます。
挟みきらず髪に熱があたるくらいの距離をキープして、毛先に向かってスライドさせていきます。
最新カールアイロンのおすすめは以下の記事をチェック!
ブラシ型ヘアアイロン
ブラシ型のヘアアイロンでのアイロンスルーはとても簡単です。
ヘアアイロンが熱されたらブラシ部分で髪をとかすだけ。
ブラッシングのようにすればOKです。
ヘアアイロンで髪を傷めない使い方
ヘアアイロンを使用する時、これをするとダメージになってしまうという方法を記載しています。
使用の注意点などもお伝えしているので、ぜひチェックして下さい。
濡れた髪にヘアアイロンをしない
濡れた髪にヘアアイロンを使用してしまうと髪にとてもダメージを与えてしまいます。
濡れた髪は表面のキューティクルが開いている状態なので、急激に熱を加えてしまうと髪の内部の水分まで一気に蒸発させてしまいます。
水分が失われた髪はパサパサになり、見ただけでダメージ毛とわかるような髪質になってしまいます。
ヘアアイロンをあてる時は必ず完全に髪を乾かしてからにしましょう。
またスタイリング剤などを使用して髪が濡れてしまった場合も、1度乾かしてから使用して下さい。
同じ場所に何度もあてない
1度で理想のスタイリングが出来なかったからと言って、何度も同じ場所にヘアアイロンをあててしまうと熱によるダメージで髪が傷んでしまいます。
上手く形がつかない時は設定温度を調節して、なるべく1度でスタイリングできるように工夫しましょう。
それでもキレイなスタイリングができない時は、ヘアアイロンを使用する前にスタイリング剤を使うのもおすすめです。
上下させない
ストレートアイロンを上下させて使う方もいますがそれはNGです。
髪の表面にあるキューティクルは下に向かって重なり合っています。
下から上にアイロンをあててしまうと、キューティクルをはがしてしまう事になるので傷んでツヤがなくなってしまいます。
その状態でさらにアイロンをかけ続けると強いダメージを負ってしまうので、必ず髪の根元から毛先に向けてあてる様にしましょう。
強くはさみ過ぎない
キレイなストレートを作りたいからといって、強くプレスすると髪が潰されて傷みます。
プレート全体を抑えるのではなく、ヘアアイロンの先端をもってプレスするのが一般的なので、商品の説明書に記載されている正しい使い方を実践するようにしましょう。
アイロンは5秒以内で
スタイリングを長く持たせたいからと長時間ヘアアイロンをあてるのはNG。
長時間あてると髪が焦げて大ダメージを受けてしまうので、5秒以内を意識して使用するようにして下さい。
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ヘアアイロンを上手にかけるコツ
ヘアアイロンで思い通りのスタイリングにするためのコツを紹介していきます。
部位ごとにキレイにするコツや髪質ごとにおすすめの方法など、項目ごとにわかりやすく記載していますのでぜひ参考にして下さい。
部位ごとのコツ
部位ごとに上手にできるスタイリングのコツを紹介していきます。
後ろ髪はブロッキングして下段から巻く
見えない後頭部部分はとてもスタイリングがしにくいですよね。
所々スタイリングが出来ていない部分があったり、全体にムラがあったり。
そんな時こそブロッキングをしっかりしましょう。
分けた部分はダッカールなどの跡がつかないピンでとめておきます。
前髪やもみあげ部分を残して、後頭部部分を耳の上のラインそって上下に分けます。
そして後頭部の真ん中を縦にわって4つのブロックを作ればブロッキングの完了です。
下の段からヘアアイロンをあてていき、ブロックごとに全てスタイリングができているか確認しましょう。
根元のスタイリングは髪を上に持ちあげて挟む
頭皮に近い根元は、髪を持ち上げて見やすくして挟む事でキレイなスタイリングも作れます。
完全に根元にヘアアイロンをあてようとすると、火傷の危険が伴うので1~3cmあけた所を挟むのがおすすめです。
また髪の中間から毛先だけ巻く時も、1度根元からアイロンスルーを行いましょう。
髪全体に熱を通しておくことで、ヘアアイロンを使用した部分としていない部分の差がなくなり、キレイな仕上がりになります。
えりあしは前かがみでスタイリング
えりあしはヘアアイロンが首にあたって火傷をしてしまうなんて事もありますよね。
火傷を防止しながらキレイにスタイリングするには前かがみの姿勢がポイントです。
まずはえりあし以外の髪はクリップで止めておきます。
えりあしの髪を引っ張り首から離した状態で根元ギリギリを挟みます。
首から離していくようにヘアアイロンを毛先に向かわせたら完成です。
髪質ごとのコツ
今度は髪質ごとに紹介していきます。
剛毛・軟毛・直毛の3種類の髪質にわけて、上手にスタイリングできるポイントをお伝えします。
剛毛は高温設定で少量ずつあてる
剛毛の方は200度以上の設定ができるヘアアイロンで毛束を少しずつとってあてましょう。
髪の毛が太く丈夫なので熱が内部に浸透するのにも時間がかかり、強めの温度じゃないとスタイリングできない事もあります。
5cm束でスタイリングするのが一般的ですが、剛毛の方は3cm束くらいであてるのをおすすめします。
軟毛は低温設定であてる時間を短く
軟毛は髪が細く柔らかいので低温でも十分にスタイリングする事ができます。
熱がすぐ伝わるのであてる時間を短くしないと髪が焦げるなどの原因になるので注意しましょう。
髪が柔らかい方の悩みに、スタイリング剤をたくさん使用しても1日持たないという意見が多くあります。
まず髪が柔らかい人はスタイリングを維持する力が弱いのに、たくさんスタイリング剤をつけると重みで余計とれやすくしています。
そこでおすすめなのがヘアアイロンをあてる前にスタイリング剤を使用する事です。
スタイリング剤を付けてからブローしてヘアアイロンをかければ重みを軽減できますし、ブローで髪への密着度が高まっているのでキープ力がアップします。
直毛はしっかり5秒キープ
直毛の人は思い通りのスタイリングにするために、熱を与える時間を決めてしっかりキープしましょう。
まずは自分にあった温度を見つけましょう。直毛で剛毛の方は200度以上、軟毛の方は120度くらいの低温などしっかりと形がつく温度を設定します。
髪を挟み終わって型5秒間キープしてスタイリングしていきます。
5秒以上あてると髪が焦げてダメージを受ける可能性もあるので長時間あてないように気を付けて下さい。
ヘアアイロンの効きがイマイチという方は以下の記事をチェックしてください。
ヘアアイロンが終わった後は
ヘアアイロンでスタイリングをしてから行う事について紹介しています。
例えばスタイリングした髪をほぐすタイミングや冷ますためのおすすめ方法など。
スタイリングを長くキープさせる事にも繋がりますのでぜひご覧ください。
ほぐすのは熱が冷めてから
巻き終わった髪はそのまま放置して、熱が冷めた時にほぐしましょう。
熱を持っている時にほぐすとスタイリングがとれてしまう事もあるので、なるべく冷めた状態で行うのがベスト。
それでもとれやすいという方は、時間はかかりますがスタイリングした髪を手の平にのせて、巻いた状態をキープしながら冷ましてみて下さい。
冷ますためにドライヤーを使うのもアリ
高温で熱された髪は冷ますまでに時間がかかるので、短縮するためにドライヤーの冷風を使うのも1つの手です。
スタイリングした髪に冷風をあてる時は下から上に向かってあてる様にしましょう。
上からあててしまうと風圧の重みで取れやすくなることもありますので気を付けて下さいね。
仕上げ用のスプレーでスタイリングをキープ
スプレーを使ってスタイリングをしっかりキープしましょう。
かけすぎてしまうと重みでかえって取れやすくなるので、スプレーはさっとスタイリングした髪だけにかける様にします。
前髪の立ち上げ部分など頭皮に直接スプレーがふりかかりそうな所は、上からではなく横からスプレーをふるようにして下さい。
寝る前のヘアアイロンはOK?スタイリング剤、ワックスはいつ?
ヘアアイロンを使用するタイミングや、スタイリング剤などを使うタイミングなどを項目ごとにわけて紹介していきます。
夜寝る前のヘアアイロンはNG
天然パーマなどクセが強い方はストレートアイロンをかけてから寝る方が良いなんて噂も耳にしますが、髪を傷めるだけなので絶対にNGです。
寝ぐせは必ずついてしまいますし、毎日使用していれば髪がストレートになっていくというものでもありません。
寝る前は洗い流さないトリートメントやヘアオイルで、髪のケアを中心に行う方がまとまりのある美しい髪への一歩になります。
スタイリング剤はヘアアイロンの前に
スタイリング剤はヘアアイロンの前に使用して必ず乾かしましょう。
スタイリング剤には水分量が多く含まれているので、乾かしてから使用しないとかえって重みでとれやすくなってしまいます。
ヘアアイロン前にスタイリング剤をしてもとれやすい方は、ヘアアイロンの前後で使用するとより効果的です。
ヘアアイロン用のスタイリング剤のおすすめについて紹介したい記事もあります。
まだ持っていないという方はすぐにチェック!
ヘアオイルもヘアアイロン前に
オイル系は保湿力も高く熱ダメージを抑制してくれる効果があるので、ヘアアイロン前に使用するのがおすすめ。
ヘアオイルを使用した髪も必ずドライヤーで乾かしてからヘアアイロンを使うようにしましょう。
スタイリングが取れやすい方は、ヘアアイロン後にヘアオイルは使用しないようにして下さい。
ヘアオイルは油分なので重く、重力でよりスタイリングがとれやすくなります。
とれやすい方はスプレーでセットするのがおすすめ。
ワックスはヘアアイロン後のセットに
スタイリングした後の最終調整として使われるワックスは、ヘアアイロンの後に使うようにしましょう。
ワックスは基本的に固体でドライヤーで乾かしても馴染みにくく、付けた状態でヘアアイロンをすると髪にもヘアアイロン本体にも良くないので、スタイリング前につけるのは避けた方が無難です。
ヘアアイロンで火傷しないためのポイント
ヘアアイロンで火傷しないためのポイントをお伝えしています。
色んな火傷の危険性を熟知して、ヘアアイロンを安全に使用しましょう。
乾かさないと水蒸気で火傷してしまう
冒頭でも少し触れましたが、髪をちゃんと乾かしきらないと髪内部の水分や表面についている水分が蒸発するので、高温のスチーム状態になり火傷をする恐れがあります。
髪に大きなダメージを与えてしまう原因にもなりますし、火傷の危険性も伴うので必ず乾かし切ってからヘアアイロンを使用するようにしましょう。
タオルを使用することで首元の火傷を防止
えりあしや毛先を巻く時にふいに首元にあたって火傷をしたことがある人もいると思います。
首元は火傷をしやすいのでタオルの使用をおすすめします。
スポーツタオルなどを折りたたんで首に巻いておく事で、万が一ヘアアイロンが首にあたっても火傷を防止する事ができます。
薄いタオルだと心もとないので、少し厚みのあるものを選ぶと良いです。
ブロッキングによって髪をよりわける手の火傷を防止
巻き終わった髪は熱を持っている状態なので、手でより分けると火傷をすることもあります。
ですので、よりわける作業をしなくて済むように予めブロッキングしましょう。
ブロッキングをする際は跡のつかないダッカールピンなどを使用して下さい。
一般的なブロッキングの仕方
- 頭のてっぺんから耳のラインに沿って縦に分ける
- 後頭部を耳上のラインに沿って上下に分ける
- 後頭部の真ん中を縦に分ける
左右の前髪部分2ブロックと後頭部4ブロックに分けられたらOKです。
ヘアアイロン使用時の火傷に関しては以下の記事でも詳しく解説しています。
頭皮やおでこなど皮膚から離して使う
ヘアアイロンを使用する際は頭皮やおでこを火傷しやすいので、できるだけ皮膚から離した位置で使用するようにしましょう。
髪の毛を上に持ち上げて皮膚との距離を見やすくしたり、ギリギリまで髪を巻き込むのではなく根元から3cmくらい離すなど工夫してみて下さい。
おでこを含む顔回りの火傷を防止するにはヘアバンドの使用をおすすめします。
ヘアバンドを生え際に沿って装着しておけば、一瞬ヘアアイロンがあたったとしても火傷を防止する事ができます。
ヘアアイロン使用時の火傷防止に便利なアイテムは以下の記事で紹介しています。
2wayアイロンは特に火傷に注意
2wayアイロンには2種類あり、カールを得意とする円柱型の商品とストレートを得意とする挟むタイプの商品があります。
挟むタイプのヘアアイロンは、ストレートアイロンと注意点は変わらないのですが、円柱型のヘアアイロンはかなりの注意が必要。
円柱型の2wayアイロンでストレートを使用する時は、本体の外側も高温になるので絶対に触らないようにしなくてはいけません。
ストレートアイロンと同じように本体を掴んでプレスしてしまうと大やけどになります。
2wayの場合は先端を掴んでプレスをするので正しく使えば火傷の心配はないのですが、万が一事を考えて不安な方は耐熱手袋の使用をおすすめします。
ヘアアイロンの最高温度に対応している手袋であればヘアアイロン用以外の商品でもOKです。
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