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熱くなったヘアアイロンの冷まし方を紹介!使用後の持ち運びについても解説

ヘアアイロンを使用した後はしばらく熱を帯びているので置き場所に困りますよね。

そもそもヘアアイロンが冷めるまでにどのくらいの時間がかかるのか、熱くなったヘアアイロンのおすすめの冷まし方についていくつか紹介していきます。

今すぐできる方法や安全な方法、コスパが良い方法などを注意点を交えて色々紹介しているので是非参考にしてみて下さい。

また冷めていないヘアアイロンをすぐ持ち運びたい方のために便利なグッズも紹介しています。

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ヘアアイロンが冷めるまでの時間ってどれくらい?

ヘアアイロンを使い終わってからどの位の時間で冷めるか知っていますか?

もちろん商品によって異なってきますが、ヘアアイロンを使用した後完全に冷めるまで平均的に約30~1時間程度かかります。

ちなみにビダルサスーンのカールアイロンだと180度設定から完全に冷めきるまで約20分かかりました。

使用しているヘアアイロンはどのくらいで冷めるのか知っておくと、収納するタイミングを掴めたり火事を防ぐ事にも繋がりますので、時間を計ってみるなど1度調べる事をおすすめします。

ヘアアイロンの冷まし方

使用後のヘアアイロンの冷まし方をいくつか紹介していきます。

今すぐできる方法や安全な方法、コスパの良い方法など色々取り上げています。

注意点も一緒に説明していきますので、併せてご覧下さい。

洗面台の上に出しっぱなし

ヘアアイロンを1番使用すると言われている洗面所。

使用してそのまま洗面台に置きっぱなしにしている方は多いと思います。

洗面台は水回りなので陶器素材や樹脂、人口大理石などが使われている事が殆どです。

陶器素材や大理石などは熱にも強く安心して放置しても良いのですが、樹脂の場合は種類によって耐熱温度が約100度程度のものもあるので注意が必要。

また洗面台に観葉植物やペーパータオルなど燃えるものがあると一気に危険な場所になるので、ヘアアイロンを放置する場合は周りに何も置かないように気を付けましょう。

濡れタオルでくるむ

濡れタオルでくるむという方法もあります。

この方法は高温すぎるとタオルが焦げたり、濡れが甘いと火災の原因にもなりますので、最初は念の為くるんでから少し様子をみましょう

濡れたタオルでも危険性があるくらいなので、もちろん乾いたタオルでくるむのはNGです。

またヘアアイロンの材質によってはコーティングが剥がれてしまったり、稀に錆びる事もあるので出来れば自然に冷ます方法をおすすめします。

耐熱ポーチorマットの上に置く

耐熱ポーチに入れたり、耐熱マットの上に置く方法は一番安全な冷まし方です。

どちらの商品も使用後すぐに収納ができるのでかなり便利なアイテムです。

使用するヘアアイロンの温度に対応している商品や、プレート部分の長さなどを考慮して耐熱グッズを選びましょう。

耐熱マットは置けるスタンド型の商品と、くるむ事も可能な自在に変形する商品があるので、好みに合わせて選ぶと良いです。

またヘアアイロンのブランドから販売されている公式のものもありますので、正規品が良い方は1度調べてみるのもありです。

耐熱商品はそこまで高くないですし安全性が高いので、忙しい朝に使用する方にかなりおすすめの冷まし方です。

ヘアアイロンに使える耐熱マットは以下の記事で紹介していますので是非チェックしてみてください。

フックを使ってぶら下げる

冒頭でも説明したように、商品によっては完全に冷めるまでかなりの時間を要します。

置いておくスタイルだと不意に触れてしまい火傷の恐れもあるので、ぶら下げておくのも1つの方法です。

例えばランドリーラックやタオルバーにS字フックを引っ掛けてぶら下げると、開いている空間を有効活用して冷ます事ができます。

小さい子供がいる家庭などでは、手の届かない場所で冷ます事ができるのでおすすめです。

花瓶にさす

花瓶は陶器など熱に強い素材でできています。

陶器の耐熱温度は1100~1200度なので、約200度近いヘアアイロンを入れても溶けたり割れたりする事がないのでとてもおすすめです。

デザイン性のあるオシャレな花瓶を選べばインテリアとしても活用できるので、部屋の統一感も崩さずに冷ます事ができます。

筒状の缶に入れる

プレート部分が入れられて安定する缶であればなんでもOKです。

お土産にもらったお菓子の缶や100均などでオシャレな缶を購入する事もできるので、圧倒的にコスパが良い方法です。

缶の表側には絵をかいたり、パッチワークしてみたりと、オリジナルの缶にもできるのでインテリアとしても活用できます。

冷ます時もオシャレにこだわりたい方にとてもおすすめ方法です。

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熱いままのヘアアイロンを持ち運ぶ方法

朝ヘアアイロンを使用したあとそのままヘアアイロンを持ち運びたいという方もいますよね。

そんな時に活躍するおすすめグッズを紹介します。

逆に絶対にしてはいけない方法も記載していますので、最後までチェックして下さい。

耐熱ポーチ、ケースを使用する

1番安全でベターな方法は耐熱ポーチを使用する事です。

現在は耐熱ポーチも様々なデザインのものが販売されています。

サイズも様々で熱くなるプレート部分だけを覆う商品や、本体丸ごと入れられるものもあります。

プレートだけのポーチは、満員電車などでズレて熱を持っている部分が出てきてしまう可能性もあるので、持ち運びをメインにしたい方は本体丸ごと収納できるポーチを選びましょう。

また使用しているヘアアイロンの温度に対応しているか、耐熱温度を必ずチェックしましょう。

以下の記事でおすすめのヘアアイロンケースを紹介していますので、そちらもチェックしてみてください。

100均の鍋敷きを活用

耐熱ポーチは安価にはなってきていますができるだけ金額をかけたくないという方は、100均の鍋敷きを活用してみては如何でしょうか?

耐熱温度が対応している鍋敷きをポーチ型に縫うのも良いですし、面倒くさいという方は鍋敷きを本体に巻き付けて髪をくくるゴムなどで巻き付けるだけでもOK。

大きいサイズのヘアアイロンは長さが足りない事もあるので注意して下さい。

乾いたタオルにくるむのはやめましょう

上記の冷まし方の所で濡れタオルを紹介しましたが、乾いたタオルを使用するのは危険なので絶対に使わないでください。

タオルが焦げてしまいますし、最悪の場合火災が発生する場合もあります。

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