メンテナンス!ヘアアイロンの正しいお手入れ方法
「ヘアアイロンは長持ちしない」と思ったことはありませんか?プレート部分が剥げてきたり、コードが断線して使えなくなったりすることは多いですよね。
でもそれはちょっとしたお手入れと収納の工夫で防げるかもしれません。今回はヘアアイロンのお手入れと収納方法について解説していくので、お気に入りのヘアアイロンを長持ちさせたい場合の参考になさってください。
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ヘアアイロンの手入れの必要性
そもそもヘアアイロンにお手入れが必要かというと、絶対に必要です。
ヘアアイロン自体を長持ちさせるためでもありますが、プレートやバレルに汚れが付いたままだと髪の毛も痛めてしまうことがあります。
もちろん、持ち手の樹脂も汚れが付着したままだと劣化を早めてしまう可能性もあります。
お手入れが面倒だとやる気もなくなってしまいますが、ヘアアイロンのお手入れは簡単なのでぜひ今日から取り入れていきましょう。
ヘアアイロンの手入れ方法
それではここからヘアアイロンのお手入れ方法を解説していきます。解説と言っても本当に簡単なのであまり難しく考えずに読んでいただければと思います。
手入れに必要な道具
まずヘアアイロンのお手入れに必要なのは以下の道具です。
- 綿などの柔らかい布
- 綿棒
- ウェットティッシュ
ヘアアイロンの手入れの手順
お手入れの手順は以下の通りです。
- 柔らかい布で全体を軽く乾拭きする。
- 濡らした布、またはウェットティッシュで加熱部分をやさしく拭く。
- 綿棒を使って布で拭ききれない細かい部分の汚れを取り除く。
- もう一度乾いた柔らかい布で全体を拭く。
- しっかり乾かす。
たったこれだけでヘアアイロンと自分の髪を長持ちさせることができます。しかも、毎日やる必要はないんです。
ヘアアイロンの手入れの頻度
ヘアアイロンのお手入れは毎日やってしまうと逆に劣化してしまうことがあります。特に加工(コーティング)しているヘアアイロンだと加工が剥げる可能性があるので、頻度としては週1回程度、もしくは汚れたと思ったらお手入れする程度で問題ありません。
ヘアアイロンの手入れの注意点
ヘアアイロンをお手入れするときにはいくつかの注意点があります。まずお手入れを始める前に、電源をOFFにしてコンセントから電源プラグを抜き、完全に冷めたことを確認しましょう。火傷や劣化の原因になります。
それからヘアアイロン自体の汚れがしつこい場合でもベンジンやシンナーなどの強い薬液は使わず、薄めた中性洗剤を使用します。
ヘアアイロンのパイプ部分など細かい場所を綿棒で掃除する際には、綿棒の繊維が残らないように気を付けましょう。次に温めたときに劣化や火事の原因になります。
なにで拭いてもいいの?
ヘアアイロンをお手入れする際の布は「綿などのできるだけ柔らかい布」をおすすめしています。柔らかければ柔らかいほどヘアアイロンの加工部分が劣化しにくいですよ。
加熱部分以外の手入れも大事
加熱部分以外の取っ手などにスタイリング剤などが付着していると劣化の原因になるので、しっかり全体をふき取るようにしましょう。