赤ちゃんにも使える!人気の粘着綿棒おすすめランキング
「粘着綿棒」をご存知でしょうか。粘着綿棒……ネーミングだけで、だいたいのイメージはつきますよね。そう、粘着効果のある綿棒です。
「一度使うとクセになる」とリピーター続出の粘着綿棒ですが、なかには「それって本当に耳垢が取れるの?」なんて疑問を抱いて購入をためらう人がいるかと思います。
今日はそんな粘着綿棒の特徴やメリット、さらに適切な使用方法をまとめています。粘着綿棒に興味がある方はもちろん、より効率的な耳かきをしたい方や、お子さまの耳鼻の手入れにお悩みの方には特にお役立ちの情報ばかりです。ぜひご覧ください。
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粘着綿棒の特徴
粘着綿棒というからには当然ヘッド(綿球)部分に粘着効果があります。使い方はいたってシンプルで、綿棒の粘着部分を耳に軽く押し当てるだけ。そうすれば、乾いた耳垢が綿棒にくっつきます。
注意してほしいのは「乾燥した耳垢しか取れない」という点でしょうか。そのためお風呂あがりで耳が濡れていたり、べた耳・あめ耳とも呼ばれる「耳垢が湿っているタイプ」には粘着効果を発揮できません。
細かい耳垢を取りやすい
繰り返しになりますが、粘着綿棒を使うと「乾燥した耳垢」をより簡単に掃除することができます。
耳にペタペタと押し当てるだけなので、普通の綿棒を使うときのような、耳の中をグリグリと綿棒で探る作業は不要です。さらに、普通の綿棒では取り切れないような、かい耳垢までしっかりキャッチできます。
赤ちゃん・子供向けに使いやすい
我が子の耳かきをしようというとき、お子さんがムズがったり逃げ出したりと、ほんの数分の耳かきにも苦労しているママさん・パパさんは少なくないかと思います。
そんなときに役に立つのがこの粘着綿棒です。
簡単に耳掃除ができる手軽さは時短に繋がります。それどころか軽く触れさせるだけなので、お子さんの耳かきに対する抵抗自体がなくなる可能性だってあります。
また、赤ちゃんの耳かきにも粘着綿棒がおすすめです。
なんせ小さな耳の穴なので、普通の綿棒でかき回すのはちょっと怖いですよね。けれど粘着綿棒を使えばそんな不安はありません。そんな利点を生かし、赤ちゃん向けの粘着綿棒も市販されています。
人気の綿棒おすすめランキング:TOP5
大人用・子供用かはさておいても、粘着綿棒は商品自体が少ないのが現状です。
そのため最初から選択肢は限られてしまいますが、そんななかでも比較的評価の高い人気の粘着綿棒のランキングを作成してみました。それぞれの特徴とあわせてぜひご覧ください。
第1位:ピジョン / 粘着綿棒 細軸
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ピジョンの「粘着綿棒 細軸」は、粘着綿棒と言えばこれ!といえるほど愛用者が多い定番の商品です。
片側は粘着タイプ、もう片側は普通の乾いた綿球タイプになっています。たとえば最初に乾いている方で耳の湿り気を拭い、そのあとに改めて粘着タイプで細かい耳垢を取るというように、用途に応じて使い分けができるので便利です。
本来赤ちゃん向けの商品ではありますが、大人でも愛用している人気商品ということで第1位に選びました。
第2位:山洋 / くっつけて取る綿棒
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第2位は「くっつけて取る綿棒」です。こちらは大人向けに開発されているのか、少し太めになっています。
第1位の粘着綿棒と同じように片側が粘着タイプ、もう片側が普通の綿棒タイプという構造です。個包装なので衛生的で、携帯にも便利だと好評です。
レビューを見る限りでは比較的無難な品質のようですが、「粘着力が弱い」という声がやや気になりました。前述のとおり、耳垢のタイプに起因している可能性もあるため、順位付けの判断に困るところです。
とはいえ品質と価格のバランスを考えるとコスパ的に優秀と判断し、第2位にランクインです。
第3位:山洋 / ハマる黒粘着めんぼう
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第2位に引き続きこちらも山洋から、黒い色が特徴の粘着綿棒「ハマる黒粘着めんぼう」をご紹介します。
片側が粘着タイプ、もう片側が乾いた凸凹タイプの粘着綿棒です。綿球が黒いので、付着した耳垢をよりわかりやすく視認できる点が好評です。
レビューをチェックすると、粘着力はやや劣るという声が見られます。しかし粘着力が強すぎると、今度は肌を傷める可能性があるため、粘着力の弱さをどう判断するかは個人の好み次第でしょうか。
わずか20本という少ない本数はコスパ的にやや劣るため、今回は第3位にランクインです。
第4位:エナジージャパン / NEWとれるねん ブラック
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第4位の「NEWとれるねん ブラック」は、正確には「綿棒」ではなく「プラスチック棒」です。
ヘッドにあたる部分にはリング状の突起が設けられ、耳垢がより付着しやすい形状になっています。また、黒い色のおかげで、どれくらいの量の耳垢が取れたのかが分かりやすい点も人気です。
レビューを見る限りでは、商品の品質自体に大きなマイナス評価は見つかりませんでした。ただ、ショップでもネット通販でも、入手が困難という指摘が見受けられるため入手経路に難ありのようです。
もっと流通して入手しやすくなれば……という期待をこめつつ、今回は低めの第4位にランクインとしました。
第5位:三宝商事 / とれるんボー ブラック
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最後にご紹介するのは「とれるんボー ブラック」です。第4位のとれるねんと同様に、プラスチック製の粘着綿棒かつ、リング状の突起が特徴です。
粘着力は比較的強いようですが、プラスチックという性質上、どうしても硬くて使いにくいという否定的な意見が目立ちました。便利に使っているというユーザーもいるため、コツをつかめば上手に使いこなせるのかもしれません。
愛用者からの評価は高いものの、プラスチックの硬さで敬遠する人がいる事実を鑑みて第5位としました。