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安全に耳掃除!耳かきの上手なやり方と注意点

耳かきの上手なやり方と注意点

「耳が痒いので耳かきをする」、「耳垢がたまっているような気がするから耳かきをする」という方はもちろんのこと、「耳かき」という行為自体が大好きという方は多いことでしょう。

ですが、「耳かきが大好きだから」と言って毎日毎時間のように頻繁に行っても良いものなのでしょうか。さらに耳かきの道具には綿棒や耳かきがあります。

そこで、今回は耳かきのやり方について解説していきます。道具をうまく使い、気持ち良く耳かきをするやり方を学びましょう。

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耳かきの必要性や頻度

耳かきの必要性や頻度

耳垢は自然と耳の入口へ移動し、排泄されていきます。しかしながら、耳垢が湿っている湿性耳垢の方や外耳道が狭い方、子どもや高齢者等は耳垢がたまりやすい傾向にあります。

これが耳の穴を塞ぐほどにたまってしまうと「耳垢栓塞(じこうせんそく)」と言い、耳の聞こえに支障をきたし難聴を起こすこともあります。

このため、耳垢が耳を塞ぐことにならないように耳かきをするのです。

そんな耳垢ですが、実は耳垢にも役割があります。汚いだけと思われがちですがそれだけではありません。その役割は、「外部からのホコリと汚れを吸着する・虫の侵入を防ぐ」、「皮膚の保護」といった役割があります。

自然と耳の入口へ排泄されていくことから、耳かきは2週間に1度程度で十分と言われています。これは子どもも同じです。耳垢を取りすぎると、外耳が乾燥しやすくなりカビや菌が繁殖することで慢性的に炎症を起こす「慢性外耳炎」を起こすことがあります。

>>耳かきの種類と選び方について詳しくはコチラ

耳かきをする上での注意点

耳かきをする上での注意点

みなさんは耳かきをする時には、耳の奥まで綿棒や耳かきを入れていませんか。実はこれは、外耳を傷つけることでもあり耳垢を奥へ押し込むことになります。

耳かきや綿棒を奥まで入れすぎることにより、耳垢を奥へ押し込むことになります。それで鼓膜を傷つけてしまうことがあります。そして、強くこすってしまうことにより外耳を傷つけて「外耳炎」を起こすことがあります。ですので、力任せにこすることはやめましょう

耳かきは、耳の入口から1センチまでの部分を優しく耳かきや綿棒でこするだけで十分です。そして、座った状態で耳かきをする方がより耳垢がきれいに取れます。

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道具別:気持ちいい耳かきのやり方

道具別:気持ちいい耳かきのやり方

耳掃除の道具には、耳かきや綿棒、ピンセット等があります。それぞれに使い方や特徴がありますので、それに合わせて道具も選んで使ってみることが大事です。うまく使うことで、耳かきがより気持ちの良いものになりますし道具の持つ危険性を知ることもできます。

そんな耳かき道具の使い方をご説明します。

耳かきの上手な使い方

耳かきの上手な使い方をご説明します。

  1. へら部分で耳全体を掃除する。
  2. へら部分で耳の中を掃除する。
  3. 梵天をゆっくりと回しながら耳に入れる。

以上の3つのポイントを踏まえ、耳かきを使ってみましょう。

1.へら部分で耳全体を掃除する。

耳の中を掻かずに全体をへら部分でなぞりましょう。また、耳にはたくさんのツボがあります。へら部分で軽く押すだけでも心地よさを感じます。

2.へら部分で耳の中を掃除する。

耳の中1センチくらいまでを耳かきのへら部分で円を描くようになぞります。奥まで入れる必要はありません。親指と人差し指で耳かきを支えて、なぞるように優しく動かします。

3.梵天をゆっくりと回しながら耳に入れる。

耳かきの後ろについている「梵天(ぼんてん)」を使いましょう。上から斜め下に向かってゆっくりと耳に入れていきます。そして、ゆっくりと回していくと耳の中でふわふわな梵天が回り、心地よさを感じます

綿棒の上手な使い方

綿棒の上手な使い方をご説明します。

  1. 耳全体を掃除する。
  2. 綿棒をゆっくり回しながら耳に入れる。
  3. 耳の中をなぞるようにゆっくりと掃除する。

この3つをポイントにして綿棒を使ってみてください。

1.耳全体を掃除する。

綿棒を入口付近から回しながら動かします。少しずつ移動させるイメージです。奥まで入れる必要はありません。耳たぶや耳の裏も、汚れがつきやすい場所であり心地よい場所でもあります。

2.綿棒をゆっくり回しながら耳に入れる。

ゆっくりとクルクルと回転させるように動かします。クルクルと動かしながら耳に入れていきます。

3.耳の中をなぞるようにゆっくりと掃除する。

優しく耳の中をなぞるように動かして掃除をします。そして、クルクルと回転させながら耳から抜きます。これを数回繰り返すことで耳掃除は完了です。

ピンセットで耳掃除する場合の注意点

乾いた耳垢が耳の奥で固まってしまうことがあります。そんな耳掃除にはピンセットがおすすめです。

使うピンセットは、普通のものではなく先端の細いものを使いましょう。しかしピンセットを使って耳掃除をするには、一人ではなかなか難しいものがあります。

自分でしっかりと見ることができないため、耳を傷つけてしまう恐れがあります。

基本的には耳鼻科に行く

慣れた人は自分でピンセットを使ってしまいがちですが、傷つける危険もあるので耳鼻科へ行きましょう。

耳掃除で耳鼻科に行くことは耳鼻科医の方も推奨しているくらいですので、安全にきれいに耳かきをしたい人はぜひ試してみましょう。

誰かにやってもらう

自分では見えないピンセットでの耳掃除は、誰かに慎重にやってもらうのが良いでしょう。その際には、ペンライト等で耳の中を照らしながらすると良いでしょう。

自分でやっても気持ちの良い耳かきが、人にやってもらうとさらに気持ち良いものになります。

リラクゼーションとして耳かきを行っているところもありますので、機会があれば調べてみてはいかがでしょうか。

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