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棒状や円錐型のお香の上手な焚き方

お香の上手な焚き方

お香を始めたい!そんなあなたのために、お香の初歩の初歩といえるお香の焚き方について詳しく解説します。
部屋でお香を焚くために必要な道具から、お香の種類に合わせた火のつけ方、そしてお香を焚く際に注意しておきたいポイントも紹介していますので、これからお香をスタートしたい!という人だけでなく、普段からお香を愛用しているという人も今一度正しいお香の焚き方を再確認してみませんか?

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お香を焚く時に必要な物

お香を焚く時に必要な物

お香を焚く時に必要なのは「お香火をつける道具お香立て」の3つです。
お香立てはスティックタイプ(棒状)のお香であれば縦に差し込めるものか横に差し込める物を用意し、コーンタイプ(円錐型)のお香であれば不燃性の器や皿を用意しておく必要があります。

>>お香を焚くならこのお香立てがおすすめ!

お香に火をつける方法

お香に火をつける方法

お香に直接火をつけて焚くタイプのお香の場合は、その大半に「お香の先端部分にのみ火をつける」というルールがあります、お香の根元に火をつけたり中間部分に火をつけてしまうと、火のついたお香が折れて落下したりするので非常に危険です。

お香の先端に火をつけて、火が落ち着いたら炎を消して香を楽しみましょう。

>>お香の形状やタイプについてはコチラ

スティックタイプ(棒状)のお香を焚く方法

スティックタイプ(棒状)のお香には、日本的な線香のように香料のみで作られているお香と、竹などの芯材に練り香料が塗られているインド式の線香が存在しています。

雑貨屋さんなどで販売されているお香は後者の物が多く、香料のつけられていない部分が持ち手となり、香料のつけられている部分の先端に火をつけて使用します。

お香の先端に火をつけたら、お香の先端がオレンジ色に燃焼するまで待って火を消します、その後お香立てへ静かに移して香りを楽しむのが正しいお香の焚き方です。

火をつけるとススが出ることもあるため、ススを直接吸い込まないように注意してください、また火を大きくつけてしまうと多くススが出るため、部屋の中でお香に火をつける際はできる限り小さく火をつける事を目指しましょう。

スティックタイプのお香を途中で消したい時は、ペーパークリップなどの金属でお香を挟んでおけばその部分で鎮火し、また改めてお香を焚くことができるので覚えておきましょう。

コーンタイプ(円錐型)のお香を焚く方法

円錐型をしたコーンタイプのお香を焚くには、円錐の底面を持ち頂点の部分に火をつけて、先端がオレンジ色に成るまで燃焼させます、火がお香へとしっかり移ったら専用の器に優しく移動させて香りを楽しみましょう。

スティックタイプのお香とは違いコーンタイプは底面までお香が燃焼しますので、木製の器などを使用してしまうと焦げてしまったり火災の原因となるので注意が必要です、必ず不燃性の容器を使用してください

コーンタイプのお香は火がつきにくいので、ロウソクを使用すると簡単に着火でします。

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お香を焚く時の注意点

お香を焚く時の注意点

お香というのは優しい香と美しい煙で癒しをあたえてくれるアロマグッズですが、火を使用していますし煙が出るため注意事項を守って使用しなければ思わぬ事故につながる可能性もあります。

周囲に燃えやすいものが無いか注意しておく

ティッシュペーパーやカーテンといった物の近くでお香を焚いていると、目を離した隙に火が燃え移り火事になってしまう可能性があります、周囲に燃え移りやすい物のない場所でお香を焚きましょう。

また、扇風機やエアコンなどの風が直接当たる場所でお香を焚いていると、お香に燃えやすいものが飛んできたり、コーンタイプのお香が倒れて転がってしまったりする可能性もあります。

10畳程度の部屋はお香1本(1個)が目安

お香の匂いを強く楽しみたいという人の場合、一度に2本も3本もお香を焚くという人がいますが、目安として10畳程度の部屋であればお香は1本で十分というのを覚えておきましょう。

お香とは煙が出ますので、多量の煙を吸い込むのは決して体に良いとは言えません。

お香の香りが弱いと感じる場合はスティックタイプではなくコーンタイプのお香を焚くのがオススメです、それでも香りが弱く感じる場合は嗅覚が麻痺している可能性もあるので、別のお香を焚くなどしてリセットするのが良いでしょう。

お香を焚く時は部屋を閉め切った状態にしない

モクモクした状態が好きだ!なんて人もいますが閉め切った部屋でお香を焚くのは注意が必要です。
毎日数本のお香を焚いたからといって短期間で発ガンしたり健康に影響を及ぼすという可能性は少ないのですが、換気することなく長期間大量の煙を吸い込んでしまえばベンツピレン等の曝露により何らかの健康被害が起きたり、一般的な人よりも発ガンのリスクが高くなる可能性はあります。

お香立てはしっかりした物を安定した場所に置くこと

火のついたお香を不安定な場所に置くのは非常に危険な行為です。
使用中のお香立てをベッドの上やソファの上、またカーペットの上などに置くのは厳禁です。
ガラステーブルの上、地面と平行になっている場所、安定した場所に設置して使用しましょう。

>>お香を焚くならこのお香立てがおすすめ!

周囲への「香害」に注意しましょう!

人間の嗅覚というのは鈍磨してしまうため、同じお香を使用し続けると鼻が慣れてしまってお香の匂いを正しく認知できず、香りの強さがわからなくなってきてしまう事があります。

日常的にお香を焚いている人からすれば良い香りでしょうが、匂いが強すぎれば周囲からすると”クサイ”と感じられることもあるため、周囲に「香害」を振りまかないためにも意識的に嗅覚をリセットする必要があります。

>>お香の匂いの種類について詳しくはコチラ

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