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いつから使える?赤ちゃんの入浴剤の使用可否と選び方

赤ちゃんの入浴剤の使用可否と選び方

入れるだけで体を温めて発汗作用を促したり、肩こりや腰痛の緩和に効果が期待できる入浴剤ですが、一般的に大人であれば問題なく使用できます。しかし入浴剤に使用されている薬用成分などは刺激が強く、肌が弱い人や赤ちゃんには使用できません

特に赤ちゃんは肌への刺激が強すぎるためにある程度の月齢が過ぎないと使用できません。また赤ちゃん専用の入浴剤も発売されていますが、そちらも使用上の注意を守って使用する必要があります。時期や使用できる入浴剤選びなどなかなか難しいところです。そこでこちらでは赤ちゃんの入浴剤の使用可否と選び方をご紹介していきます。

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知っておきたい入浴剤と沐浴剤の違い

知っておきたい入浴剤と沐浴剤の違い

さて、赤ちゃんに使用できる入浴剤やその時期の話をする前に、同じようなもので沐浴材というものがあることをご存知でしょうか?既に子育てをされた方はご存知の方も多いと思いますが、沐浴のために使用するのが沐浴剤になります。似たようなものであっても、沐浴材と入浴剤では違いがあります。

その違いは使用可能な時期にあります。冒頭でも触れましたが、赤ちゃんの場合、入浴剤は専用のものであっても月齢によって使用できるものに違いがあり、ある程度月齢が過ぎないと使用できません。それにし対して沐浴剤は生まれて、家庭でお風呂に入れられるようになった頃から使用できます

つまり沐浴を先に使用し、ある程度月齢が過ぎて普通の入浴ができるころに赤ちゃん用の入浴剤を使用するといった流れになります。

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沐浴とは?特徴とやり方

そもそも沐浴とは体を水で洗い清めることを言います。宗教的な儀式を指すことが多いですが、乳児の体を洗うことも含まれています

赤ちゃんの場合はまだ首が座っていないことから首を支えながら体を洗うことになるため、夫婦2人がかりで洗わなければいけません。ベビーバスの中で赤ちゃんの体を支えつつ、もう1人が湯で体を洗ってあげるという作業になります。

赤ちゃんの肌はまだ弱く、代謝が頻繁に行われているため、ボディーソープなどを使う必要がありません。そのため湯だけで体を清潔に保つことができます。

また実際は石鹸をあらかじめ泡立てておき、その中で沐浴を行うのですが、事前に泡立てておくと途中で足りなくなることや、その石鹸の泡がしっかり落ちてないと肌荒れを起こす可能性もあります。

そんな時に沐浴剤を使うと、普段よりは幾分か楽に体をきれいにしてあげられるのです。沐浴剤は入浴剤のようにベビーバスの中に溶かして使い、洗い流さなくてもさっぱりさせることができる商品となっています。そのためすすぎやあがり湯をする必要がなく、沐浴を短時間で済ますことができるのです。

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赤ちゃんに入浴剤はいつから使える?

赤ちゃんに入浴剤はいつから使える?

沐浴の期間が過ぎると入浴剤も使用できるようになります。もちろん必ず入浴剤を使用しなければいけないということはありませんが、赤ちゃんの肌は新生児期から多かった皮脂量が急激に減るので肌が乾燥しやすくなります。

入浴剤入りのお風呂に入れてあげることで冬の乾いた空気や夏場の冷房や汗の刺激から守る保湿対策ができるので、乾燥肌を防ぐことができるのです。

具体的な時期としては平均で生後3~4カ月を目安にして下さい。生後3カ月までは乳児脂漏性湿疹が出やすかったり、肌の機能が安定しなかったりするので、入浴剤の刺激による肌トラブルの危険性があります。

そのため生後3カ月までは沐浴剤を使用し、生後3~4カ月頃の赤ちゃんの肌機能が安定し始めた頃に様子を見ながら入浴剤を使用することをおすすめします。

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赤ちゃんも使用できる入浴剤とは?

赤ちゃんも使用できる入浴剤とは?

生後3カ月が経過しているからといってどんな入浴剤を使用してもいいわけではありません。

基本的には肌トラブルが起こりにくい年齢の方対象の商品がほとんどであるため、赤ちゃんの敏感な肌に対応した成分で作られているわけではないのです

そのため赤ちゃんに使用する場合は、赤ちゃんの肌に安全という条件を満たしたものを選ぶ必要があります。ベースとしては赤ちゃんの肌質や香りが少なく使い心地がいいものを重視して選んでください。

「赤ちゃんでも使える」などの表記がされているものを選ぶのも1つのポイントです。さらに細かい条件に付いて1つずつ見ていきましょう。

  • 低刺激な入浴剤を選ぶ
  • 刺激を取り除ける入浴剤を選ぶ
  • 赤ちゃん用の入浴剤を選ぶ
  • 赤ちゃんに入浴剤を使用する時の注意点

低刺激な入浴剤を選ぶ

赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚と比べると未発達で薄く、非常にデリケートです。香料や炭酸、発汗作用、メントールなどの清涼感がある入浴剤は刺激が強いため、添加物を使用していない低刺激な入浴剤を選ぶ必要があります。そのためオーガニック成分を使用したものはおすすめです。

特に適用月齢が明記されているものはそのような配慮がしっかりしているので、比較的安心して使用できます。また香りについては無香料が好ましいですが、微量な香りであればそれほど問題視する必要はありません。

赤ちゃんと一緒に入浴する際、香りも楽しみたい方は香りが強すぎない、天然由来の自然な香りの入浴剤を選ぶといいです。

刺激を取り除ける入浴剤を選ぶ

お風呂の湯は基本的に水道水を温めたものを使用すると思いますが、そのようなさら湯には消毒のために塩素が含まれています。この塩素を刺激と感じる赤ちゃんもいます。そうなると、お風呂に入れられないと心配されるかもしれませんが、ビタミンC入りの入浴剤を入れることで解決できます。

ビタミンCは塩素を除去できるので、赤ちゃんの肌に刺激の少ないお湯に出来るのです。しかし他の成分によって刺激を増してしまっては意味がないので、上述の低刺激なものを選ぶことを前提にして下さい。

赤ちゃん用の入浴剤を選ぶ

先述しましたが、「赤ちゃんにも使用できる」という表記は大切です。適用月齢などが明記されているものは赤ちゃん用の入浴剤として製造されているものが多いので、低刺激な入浴剤として安心して使用できます

大人用の入浴剤で赤ちゃんが安心して使用できるものを探すよりも、赤ちゃん用の入浴剤で大人が一緒に入る方が手軽ですし、安心して使用できるのでおすすめです。

赤ちゃんに入浴剤を使用する時の注意点

赤ちゃんの肌に安全な入浴剤を使用していれば絶対安心というわけではありません。赤ちゃんは物事の分別が付かないため、何が起こるか分からないということもあり、使用時には注意する点がいくつもあります。そちらもおさえてきましょう。

  • 入浴剤が入ったお湯の誤飲
  • 肌に異常があったら使用を中止する
  • 入浴剤を使用する量と入浴時間に注意する
  • 足元などの入浴剤のヌメリに注意する
  • 使用期限を必ず守る
  • 対象年齢や成分などパッケージを確認する
  • 成分などよくわからない場合はメーカーに問い合わせをする
入浴剤が入ったお湯の誤飲

赤ちゃんや子供はお風呂のお湯を飲んでしまうことがあります。市販されている入浴剤の中には「万が一お湯を少量飲んでしまっても問題がない」と表記されていますが、大量に飲み込んでしまった場合は、嘔吐などの異常があるようであれば医師に相談してください

また頻繁にお湯を飲むようなことがあれば、入浴剤の使用をいったん控えることも大切です。

肌に異常があったら使用を中止する

誤飲もそうですが、肌に異常が出るようであれば使用を中止しましょう。どれだけ肌に安全とは言っても全ての赤ちゃんがそうであるとは限りません。

一般的に異常が出ない成分でも、アレルギー体質の子は反応を起こしてしまうこともあります。様子を見て異常があるようなら、すぐに使用をやめるようにしましょう。

入浴剤を使用する量と入浴時間に注意する

入浴剤を使用するとどうしても長時間湯船に浸かりたくなりますが、赤ちゃんの体は小さく、皮膚も薄いことから熱の影響をダイレクトに受けてしまいます。そのため湯船に浸かる時間は2~3分程度とし、全体的な入浴時間も10~15分程度を目安にするといいです。

使用量についても規定量を必ず守るようにしてください。赤ちゃんの肌はバリア機能が十分ではないので、入浴剤の成分が浸透しやすくなっています。そのため使用量を守らないと多量の成分は吸収されることになるのです。規定量を守るあるいは控えるくらいにしてあげましょう。

足元などの入浴剤のヌメリに注意する

入浴剤の成分によっては湯船の中や洗い場が滑りやすくなります。赤ちゃんを抱っこしている場合には特に転倒に気を付けるようにしてください。

使用期限を必ず守る

使用期限を守ることも大切です。薬などもそうですが、使用期限を過ぎたものは体にどのような影響を与えてしまうか分かりません

大人でもそうであるため、敏感な赤ちゃんにとっては非常に危険です。使用期限はよく確認した上で、期限を過ぎてしまっていれば勿体ないと思わず、すぐに破棄しましょう。

対象年齢や成分などパッケージを確認する

対象年齢については先でも触れましたが、出来る事なら成分などをパッケージを見て確認することも大切です。これは赤ちゃんの入浴剤に関わらず、大人が使用する入浴剤でも自分で成分確認することは重要となってきます。

「赤ちゃんにも使用できる」という表記だけで安心せず、内容量もしっかりと確認して下さい。危険な成分などをここに挙げだすと切りがないため、成分については関連ページを設けていますのでそちらも参考にしてください。

成分などよくわからない場合はメーカーに問い合わせをする

メインで使用されている成分は大抵記載されていますが、極まれに微量であることから記載されていない成分もあります。また記載されていてもよくわからない成分というものもあるでしょう。もちろん自分で調べることもできますが、まずはメーカーに問い合わせて聞いてみるのもいいでしょう

赤ちゃんの安全を出来るだけ確実なものにするためにも、成分確認など信頼できる情報を入手することは大切です。

赤ちゃんにおすすめの入浴剤:厳選3種

赤ちゃんにおすすめの入浴剤:厳選3種

それではここからは、赤ちゃんにおすすめの入浴剤をご紹介してきます。赤ちゃん用の中でも特に人気のあるものや売れ筋のものを3種類厳選させていただきました。これから購入をご検討の方は参考にしてみてください。

アトピタ / 薬用入浴剤

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よもぎから抽出された「ヨモギエキス」の働きで、入浴しながら乾燥肌などのトラブルを鎮めてくれる効果が期待できます。乾燥肌の他にも湿疹や荒れ性、汗疹などに効果を発揮します

また天然保湿成分である「オウゴンエキス」や「オウバクエキス」、「シャクヤクエキス」を配合しているので、かさつく肌に潤いを与えてくれます。無香料で天然色素を使用しているため、人口無着色料未使用で防腐剤無添加となっています。

薬用ソフレ / ベビーバスエッセンス

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赤ちゃんのおむつかぶれの予防などができる、まろやか乳液ベースのバスエッセンスです。入浴効果を高め、赤ちゃんの肌トラブルの予防にも効果を期待できます。また新生児の沐浴やガーゼなどでの肌のふきとり、親子での入浴の3つの使い方ができるのも特徴です。

成分にべにふうき茶エキスやオーガニックホホバオイル、甘草エキスなどのうるおい保護成分が配合されているので、肌に自然な潤いを与えてしっとり健やかな肌に整えてくれます。ラベンダー油によるほのかな香りもあり、低刺激性、弱酸性、ノンアルコールでアレルギーテスト済となっているので、赤ちゃんに安心して使用できます。

キュレル / 潤湿保湿 入浴剤

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潤い成分である潤浸保湿セラミド機能成分のユーカリエキスが、お風呂で膨潤した角層の深部まで浸透し、かさつく乾燥肌もしっとり潤い、お風呂上りの乾燥を防ぐ事ができます

赤ちゃん用の入浴剤ではありませんが、コメ胚芽油配合により入浴効果を高め、荒れ性、湿疹などの肌にも効果があるので、赤ちゃんのデリケートな肌にも使用できる乳白色の入浴剤となっています。

赤ちゃんにおすすめの沐浴剤:厳選3種

赤ちゃんにおすすめの沐浴剤:厳選3種

続いて沐浴剤のおすすめ商品についてもご紹介してきます。先述しましたが生後間もない赤ちゃんについては入浴剤が使えません。また沐浴自体も一苦労です。この沐浴剤を使えば多少は楽に、赤ちゃんの肌をケアできるのでおすすめです。

持田ヘルスケア / スキナベーブ

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スキナベーブは油分を抑えて滑りにくく、石鹸に比べて手順が簡単で、短時間で沐浴できる肌にやさしい商品となっています。石鹸を使わなくてもきれいになり、すすぎやあがり湯は必要ありません。低刺激となっているので赤ちゃんの肌の乾燥や汗疹などを防ぎ、デリケートな肌をやさしくケアします。

初めての沐浴に対する「不安」「大変さ」を少なくしたいという要望から生まれた沐浴剤で、1970年の発売以来、長らくくの赤ちゃんに使用されてきたロングセラー商品となっています。

ピジョン / ベビー沐浴料

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ベビー用品を数多く取り扱うピジョンの商品です。赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分であるイソステアリン酸コレステリルとセラミド2を織り交ぜて作られたピジョンベビーリピッドを配合した新生児から使える沐浴料となっています。お湯に溶かして沐浴するだけで、新陳代謝が盛んな赤ちゃんの肌の汚れを手早く落とすことができ、すすぎや上がり湯がいらないので、ベビーバスでの沐浴に最適です。

ぬるつきがなく、滑りにくいので、まだ沐浴に慣れていない時期でも安心して使用できるのもポイントです。赤ちゃんをリラックスさせるオレンジのほのかな香りとなっており、弱酸性、無着色、パラベンフリーで皮膚アレルギーテスト済みとなっているので安全性も高い商品です。

アイクレオ / ベビーベイジングリキッド

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デリケートな赤ちゃんの肌を潤いたっぷりの成分で守って洗う沐浴料です。その効果を実現するため、胎脂類似成分である保湿成分マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルを配合しているので、滑らかな洗い上がりとなります。

汗や皮脂に馴染みやすく、さっぱり洗い流せるのもポイントです。1日何回も使えるマイルド処方で滑りにくく、ぬるつきにくく、すすぎも不要となっています。

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