【2019年最新】人気のノンシリコンシャンプーおすすめランキング
ふんわり軽い洗い上がりにすることができるノンシリコンシャンプーですが、「なんとなくノンシリコンシャンプーを選んでいる」という人も多いのではないでしょうか?
ノンシリコンシャンプーは、向いている人もいれば向いていない人もいます。しっかりと効果やメリット・デメリットを理解した上でシャンプーを選ぶことが重要です。
ここではノンシリコンシャンプーの特徴やどんな人に向いているかを踏まえて、おすすめの商品をランキング形式で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
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ノンシリコンシャンプーとは?
近年、髪の毛や頭皮にいいシャンプーとして人気となっているノンシリコンシャンプー。
髪の毛をコーティングすることによって、手触りを良くしてくれるシリコン(シリコーン)が配合されていないシャンプーを挿します。
髪の毛をコーティングする成分が配合されていない為、ふんわりとした洗い上がりになるのが特徴となっています。
ただ一点注意していただきたいのが、「シリコン入りが良くない」、「ノンシリコンが良い」という問題ではなく、その人の髪の毛の状態や相性によります。
ノンシリコンシャンプーの特徴と自分の髪質が合っているかをしっかり確認して、どちらを使用するか選びましょう。
シリコンは悪い成分ではない
シリコンは正式には「シリコーン」と呼びます。
ノンシリコンシャンプーの高い人気が原因で「シリコンが入っていない=良い物」、「シリコン入り=悪」という風潮が広がっています。
これは完全に誤解で、シリコンは非常に安全性の高い成分であり、シャンプーだけでなく、化粧品や医療分野でも使用されている成分です。
シャンプーにおいてシリコンは髪の毛をコーティングし、手触りを良くしたり、摩擦によるダメージを軽減する効果があります。
髪の毛が乾燥している人やダメージヘアの人の場合は、シリコン入りシャンプーの方が相性が良い場合もありますし、逆に髪の毛がべたつきやすい人はシリコンを避けた方がいい場合もあります。
また、「シリコンが毛穴に詰まる」と誤解されている人もいますが、そのようなデータは一切ありません。逆に「シリコンは毛穴に詰まらない」という実験データを大手メーカーが公開しています。
シリコンは悪い成分ではないので、相性を考えずにノンシリコンシャンプーを選ばないよう注意してください。
ノンシリコンシャンプーの特徴
ノンシリコンシャンプーの特徴を理解し、自分の髪質や髪の状態に合っているか確認してみてください。
ノンシリコンシャンプーは、どんな人にもおすすめできる万能シャンプーではありませんので、メリット・デメリットを理解した上で使用するようにしてください。
ノンシリコンシャンプーのメリット
理由なく、なんとなくノンシリコンシャンプーを使用せず、自分の髪の毛や頭皮に合っているかメリットを確認してください。
ふわっとした仕上がりになる
髪の毛をコーティングしないので、ふわっとした自然な仕上がりになります。
髪のボリュームがほしいという人におすすめです。
アレルギーなど、頭皮トラブルになりづらい
乾燥肌・敏感肌、アレルギー等、シリコンが原因で痒みが出たり荒れてしまう人もいます。
皮膚が弱い人でも安心して使用できるのは大きなメリットであると言えます。
髪の毛や頭皮に有効な成分が配合されていることが多い
シリコンでコーティングしない分、髪の毛の保護・補修成分が配合されていることが多いです。
軽いふわっとした仕上がりにしつつ、髪の毛を健やかに保つことができます。
ノンシリコンシャンプーのデメリット
メリットと同じくらい理解しておいた方がいいのがデメリットです。
髪の毛や頭皮とって悪くないかは、ノンシリコンシャンプーの相性において非常に大事なポイントです。
髪の毛がぱさつきやすい・きしみやすい
シリコンによる髪の毛のコーティングがないので、洗い上がりがきしんでしまったり、乾いた後ぱさつきやすくなる可能性があります。
また、髪の毛同士の摩擦によってダメージを受ける可能性があるので、ダメージヘアの人は注意する必要があります。
安価なシャンプーの場合、髪の毛や頭皮の状態が悪化する可能性がある
安価なシャンプーは強い洗浄力の成分を配合している事が多いです。
シリコンが配合してあると髪の毛を保護してくれるのですが、ノンシリコンシャンプーだと保護する成分が配合されていない場合があり、髪の毛や頭皮が必要以上に乾燥してしまう可能性があります。
安価なシャンプーすべてが悪いわけではありませんが、どんな洗浄成分を使用しているかチェックすることをおすすめします。
シリコンシャンプーより価格が高め
髪や頭皮の事を考えられて作られたノンシリコンシャンプーは、一般的な市販シリコンシャンプーに比べて価格が2倍~4倍ほど高くなります。
シャンプーは毎日使うものですし、髪の毛や頭皮にいいとは言え、価格が高いことはデメリットとなってしまいます。
ノンシリコンシャンプーは髪がべとつきやすい人・ボリュームがほしい人におすすめ
髪の毛や頭皮のべとつきやすい人・脂性が強い人がシリコンシャンプーを使用すると、余計髪の毛がべとついてしまう可能性があります。
ノンシリコンシャンプーは軽めの洗い上がりにしてくれますし、髪の毛が細い人・少ない人等、髪の毛にボリュームがほしい人におすすめです。
また、シリコンが頭皮荒れの原因になる場合もあるので、乾燥肌・敏感肌など、肌が弱い人にもおすすめできるのがノンシリコンシャンプーの特徴です。
ダメージヘアの人・髪がパサつきやすい人には不向きな傾向
シリコンによりコーティング効果がないので、ダメージヘア・髪の毛が乾燥しやすい人だと洗い上がりがきしみやすく、髪の毛同士の摩擦で傷みやすくなる傾向があります。
それだけでなく、コーティングによる保護がないのでドライヤーの熱がダメージになってしまう場合もあります。
また、カラーをしている人の場合、配合されている洗浄成分が強いと色落ちしやすくなる傾向があるので、使用する場合は注意してください。
ノンシリコンシャンプーの見分け方
シリコンが配合されているか見分ける方法ですが、シリコンは成分表示に「シリコン」という名前では記載されていません。
最も有名なシリコン成分と言えばジメチコンではないでしょうか。聞いたことがある人も多いかと思います。
他にも成分名が多くありますが、「~コン」や「~シロキサン」となっていればシリコンです。
ノンシリコンシャンプーかどうかは成分表示をチェックしてみてください。
ノンシリコンシャンプーの選び方
ノンシリコンシャンプーを選ぶ時に最も重要なのは、どんな洗浄成分を使用しているかです。
ノンシリコンシャンプーには髪の毛を保護してくれるシリコンが配合されていないので、洗浄力が強すぎると髪の毛のダメージになったり、頭皮を必要以上に乾燥させてしまいます。
それだけでなく、洗い上がりがきしんでしまったり、乾かした後のぱさつきがひどくなってしまうこともあるので、どんな洗浄成分を使用しているかを成分表示で確認するようにしてください。
ノンシリコンシャンプーの場合、おすすめしたい洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分です。
洗浄力が優しく頭皮への刺激が少ないので、シリコンが配合されてなくてもしっとりとした仕上がりにすることができます。
アミノ酸シャンプーにはノンシリコンの商品が多いので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
人気のノンシリコンシャンプーおすすめランキング
ノンシリコンシャンプーの数は非常に多く、どの商品を選べばいいかわからない人も多いかと思います。
ここでは、髪の毛や頭皮に優しい洗浄力成分かどうか・コスパに優れているかどうかを基準におすすめできるノンシリコンシャンプーをランキングにしています。
特徴についても解説しているので自分に合ったノンシリコンシャンプーを選ぶ参考にしてみてください。
第1位:haru / 黒髪スカルプ・プロ
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アミノ酸系洗浄成分で構成されており、髪の毛や頭皮に非常に優しいノンシリコンシャンプーです。
洗浄成分自体に髪の毛を補修・保護効果があるとされており、しっとりふんわりした洗い上がりになります。
コンディショナー・トリートメントをする必要がなく、まとまりやすい髪の毛に仕上がるのも特徴です。
「ペリセア」や「ヘマチン」等、髪の毛や頭皮に効果的な高価な成分をしっかりと配合しているのも魅力的なポイント。
シャンプー自体の価格は高めですが、トリートメント等が必要ないのでコスパは決して悪くありません。
第2位:ちふれ / アミノシャンプー
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手軽に購入できる市販ノンシリコンシャンプーの中で非常に優れた成分を配合しています。
目立った補修・保護成分は配合していないものの、髪の毛と頭皮をアミノ酸系洗浄成分で優しく洗い上げることができます。
ノンシリコンシャンプーですが、しっとりと艶のある洗い上がりになります。
非常にコスパに優れているので、いいノンシリコンシャンプーを使いたいけどお金をかけたくない人に最適です。
第3位:ボタニスト / ボタニカルシャンプー(スムース)
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ノンシリコンシャンプーの中でも特に人気の高いが、ボタニストのボタニカルシャンプーです。
洗浄力がマイルドなベタイン系、アミノ酸系洗浄成分を配合していますが、適度な洗浄力があるので比較的さっぱりとした洗い上がりになります。
髪の毛のコンディショニング効果を持った成分を配合しているので、きしんだりぱさつきづらいのが特徴です。
ただ、カラーやパーマを繰り返し行っているダメージヘアの人には不向きな可能性があるので注意してください。
第4位:ハーブガーデン / ハーブガーデンシャンプー
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ナチュラル系のノンシリコンシャンプーとして注目されているのがハーブガーデンシャンプーです。
アミノ酸系洗浄成分を中心に、低刺激で適度な洗浄力を持っているのが特徴で、比較的さらっとした洗い上がりになるのが特徴です。
髪の毛を保湿・補修する成分や、頭皮のターンオーバーを促してくれる成分を配合しており、特に優秀なノンシリコンシャンプーであると言えます。
価格はやや高めではありますが、ノンシリコンシャンプーにこだわりがある人にぜひおすすめできる商品です。
第5位:モーガンズ / アミノ酸シャンプー(モイスト&フォレスト)
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自然はコスメとして高い評価を得ているモーガンズのノンシリコンシャンプーです。
ベタイン系、アミノ酸系洗浄成分を中心に配合しており、適度な洗浄力を持っており、アミノ酸成分を多数配合していることにより保湿効果を期待できます。
少ないですが非常に優れた髪の毛の補修成分である「ペリセア」を配合しており、さらっとしつつまとまりのある仕上がりにすることができます。
ある程度洗浄力があるのでヘアダメージがひどい人には向いていませんが、軽めのダメージの人や髪の毛がべたつきやすい人におすすめです。
第6位:いち髪 / ふんわりボリュームケアシャンプー
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市販シャンプーの中でも特に人気が高い、いち髪のノンシリコンシャンプーです。
アミノ酸系、ベタイン系の洗浄成分を配合しており、やや強めの洗浄力を持っていますが、一般的な市販シャンプーに比べて低刺激なのが特徴となっています。
シリコンではありませんが髪の毛をコーティングする成分も多少含んでおり、ふんわりとした髪の毛に仕上げることができます。
市販シャンプーの中では特に優秀なノンシリコンシャンプーであり、コスパに優れています。
髪の毛や頭皮がべたつきやすい人や、髪の毛にボリュームを出したい人におすすめできるノンシリコンシャンプーであると言えます。
第7位:ディアボーテ HIMAWARI / オイルインシャンプー リッチ&リペア
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アミノ酸系、ベタイン系洗浄成分を配合し、ややマイルドめな洗浄力のあるノンシリコンシャンプーです。
シリコンではありませんが、髪の毛をコーティングする成分が配合されているので、ノンシリコンにも関わらず洗っている最中や洗い上がりにきしみがないのが特徴となっています。
特に髪の毛を補修する成分は配合されていないものの、髪の毛や頭皮を優しく洗い上げることができますし、髪の毛がきしみづらいのは大きな魅力だと言えます。
市販シャンプーにしては非常に優秀な成分構成になっているので、コスパを優先したい人におすすめできるノンシリコンシャンプーです。
第8位:ナプラ / インプライム ボリュームアップシャンプー
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洗浄力が非常にマイルドで、髪の毛を補修してくれる成分がしっかり配合されているノンシリコンシャンプーです。
髪の毛を補修しつつ、ハリやコシを出すことができるので、ボリュームアップを重視したい人にぜひおすすめできるシャンプーです。
ただ、洗浄力がかなりマイルドなので、シャンプー後の爽快感がほしい人やスタイリング剤をしっかり使う人、髪の毛・頭皮の脂性が強い人にはあまり向いていないノンシリコンシャンプーです。
しかし、このシャンプーの特徴を踏まえるとハイダメージヘアの人には最適なシャンプーであると言えます。
第9位:チャップアップ / チャップアップシャンプー
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育毛シャンプーとしても有名である、オーガニックなノンシリコンシャンプーです。
やや強めの洗浄力を持っており、保湿に優れた洗浄成分も配合しているので価格通りの優秀なシャンプーと言えるでしょう。
「育毛」については有効であるか疑問ではありますが、消炎作用・血行促進・頭皮を清潔に保つ作用の成分が配合されているので、頭皮環境の改善が期待できるノンシリコンシャンプーであると言えます。
コスパは良いとは言えませんが、髪の毛だけでなく、頭皮の痒みや湿疹い悩んでいる人・頭皮環境を整えたい人におすすめできるノンシリコンシャンプーです。
第10位:ルメント / スパークリングオイル クレンジング&シャンプー
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最近話題となっている炭酸シャンプーであり、アミノ酸洗浄成分をメインにした優しい洗い上がりになっているノンシリコンシャンプーです。
高濃度の炭酸(5,000ppm)によって取りづらい頭皮の汚れを落としてくれますし、二酸化炭素が血中に入ることによって酸素を送る力が強くなり、頭皮の血行促進効果もあります。
他にも抗酸化に優れた「フラーレン」や、保湿効果に優れた「ポリクオタニウム-51(リピジュア)」を配合しており、髪の毛や頭皮にいい成分が配合されています。
普段使いのシャンプーとしては割高になりますが、3日に1回のスペシャルケア用のノンシリコンシャンプーとしておすすめできる商品です。