上手にネイルケア!爪用美容液の効果的な使い方と注意点
普段可愛くネイルすることばかりに気をとられて爪のケアを忘れていませんか?実は爪は皮膚の一部なので肌と同じようにケアしてあげる必要があり、そんな時に役立つのが爪用美容液(美容液ネイル)です。
今回は爪用美容液の効果を簡単に紹介した後、使い方や手順、上手に使うポイントや注意点などを解説していくので、ぜひ参考にしながらしっかり爪をケアしてみてください。
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爪用美容液(美容液ネイル)の効果
爪用美容液は爪の乾燥を防いだり、爪に必要とされる栄養を与えたりすることで健康的できれいな爪にする効果が期待できます。さらに爪を保護して外部ダメージから守ってくれる役割もあります。
爪も皮膚の一部ですし、マニキュアなどを使用すると痛んでしまうので爪をケアしたい人に非常におすすめのアイテムです。
最近では特にマニキュアなどを楽しんでいる人も多く、爪が乾燥したり傷んでる人も少なくないかと思います。皮膚と同じように爪のケアをしっかりとしてあげると爪がきれいに見えますし、マニキュアもしやすくきれいに見えます。
爪用美容液を効果的に使って爪美人を目指してみましょう。
爪用美容液の効果的な使い方
ここからは爪用美容液の使い方を紹介していきます。ただ塗れば良いわけではなく、手順やポイントがあるので参考にしながら上手に使用していきましょう。
爪用美容液の使い方の手順
- 手を洗う
- 余計な甘皮を処理する
- 甘皮に沿って美容液を塗る
- 爪、爪の横、爪の周辺に美容液を塗る
1.手を洗う
まずは手を清潔にすることが重要です。できればローションやコンディショナーなどで肌を整えておくと良いでしょう。この時、油分の多いハンドクリームなどをつけてしまうと美容液の浸透率が悪くなるので、油分の少ないローションを使うことがポイントです。
2.余計な甘皮を処理する
爪の付け根の甘皮をコットンスティックなどで優しく処理していきます。甘皮を処理することで美容液の馴染みが良くなります。
しかし甘皮は細菌や異物の侵入を防止する役目があるので、剥がしすぎると細菌感染や爪の発育障害の原因にもなります。
適度に処理するように注意してください。
3.甘皮に沿って美容液を塗る
甘皮の部分は爪が生えてくる部分なのでしっかりとケアします。
4.爪、爪の横、爪の周辺に美容液を塗る
爪、爪の横、爪の周辺に美容液を塗ったら、親指などを使ってマッサージするように美容液を馴染ませて完了です。
爪用美容液の使い方のポイント
ここでは爪用美容液を使う上でいくつかのポイントがあります。ただ塗るだけではなく、効果的に使うことは爪への美容効果だけではなくコスパにも繋がります。
以下で爪用美容液を使う時のポイントを解説しているので参考にしてみてください。
爪用美容液を使うタイミング
爪用美容液は寝る前など落ち着いた時間におこなうのがおすすめです。
ネイルや水仕事をしなければならない日中は美容液が落ちやすい人も多いかと思うで、使用する時はなるべく手を使わないタイミングにおこないましょう。
爪用美容液を使う頻度
爪用美容液は使ってすぐに効果を実感できるわけではないので、できれば毎日ケアするのが理想です。1日1回が基本ですが、乾燥しやすい時期には1日数回使っても良いでしょう。
多く使えば使うほど効果が高くなるアイテムではありませんし、かと言って思い出したかのようにたまにだと効果が得づらいです。
爪は皮膚と同じなので、日々のケアをしっかりとしてあげましょう。
爪用美容液を使う時の量
もったいないからと言って使う量が少なすぎては意味がありません。
爪や甘皮に行き渡るように十分な量を使用しましょう。多く使う分には問題ないですが、大量に付けたからと言って効果が上がるわけではないので商品ごとの適量を確認してみてください。
爪用美容液の使い方の注意点
最後に爪用美容液を使用する際の注意点をいくつか紹介していきます。美容効果に必要な知識だけではなく、爪の健康そのものにも関わることなのでチェックしておく必要があります。
せっかくの美容液なので注意点も守って上手にきれいな爪にしていきましょう。
- 手入れ前に爪を温める
- 爪の長い部分をカットする
- ささくれは切っておく
- 表面の凸凹をヤスリで磨く
手入れ前に爪を温める
これは甘皮をケアする前におこないます。お湯を入れたボウルに2~3分ほど指をつけることで爪や甘皮、爪の周りの皮膚が柔らかくなってケアしやすくなります。
爪の長い部分をカットする
爪の長さを整えておけば手入れしやすくなるだけでなく、仕上がりもきれいに見えます。
ささくれは切っておく
ささくれはケアの邪魔になりますので、ニッパーや爪切りで切っておきましょう。
美容液が染みる場合や細菌を防止する為にもしっかりと処理してください。
表面の凸凹をヤスリで磨く
爪の表面が凸凹している場合はヤスリで軽く磨いておきましょう。こうすることでケアした後の仕上がりがきれいになります。