個性的!人気のオリエンタル系香水おすすめランキング
香水は、その香りの大まかな傾向ごとに系統としてジャンル分けされています。今回ご紹介する「オリエンタル系」も、そのジャンルの一つです。
香水で、自分の個性を表現したいと考える方は多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、オリエンタル系の香水です。
個性的で官能的なイメージのあるオリエンタル系の香水の中から、人気のものを1位から10位までランキング形式でご紹介しますので、オリエンタル系の香水選びにお役立てください。
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オリエンタル系香水とは?
「オリエンタル」とは「東洋的な」という意味です。東洋とは西洋人から見た東洋、つまり日本を含む西アジア・モンゴルなど中央アジア・インドネシアなど東南アジア・トルコなど中東の国々までの総称です。
香水の世界では「オリエンタル系」というと、アンバーやムスクを使った独特でスパイシーな香りをいいます。特にどこの地域風の香りというわけではなく「異文化の香り」「異国情緒溢れる香り」といったイメージでしょうか。
どんな人・シーンにおすすめ?
オリエンタル系の香水は、とても個性的で、セクシーな印象を与えます。王道ではない、ミステリアスな魅力を引き出したい方におすすめです。
カジュアルな服装よりドレッシーな服装を好む方、あるいはエスニック風のファッションが好きな方に似合います。
オリエンタル系の香りは好き嫌いが分かれますが、個性的で記憶に残る香りなので、ビジネスシーンやデートなど自分の印象を強く覚えてもらいたいときに使うのもいいでしょう。
人気のオリエンタル系香水おすすめランキング:TOP10
オリエンタル系の香りは香りのカテゴリーの中でも異色ですが、同じ「オリエンタル系」というカテゴリーの中でもかなり個性が分かれます。
かなり甘い香りのものからスパイシーな香りのもの、ウッド系のものなど様々な香水がありますので、ぜひ自分好みのオリエンタル系香水を見つけてください。
第1位:シャネル / アリュール
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世界的なベストセラー香水であるシャネルのアリュール。アリュールとは「誘惑する」という意味で、「一人一人の魅力を引き出す」というコンセプトのもと作られた香水です。
そのコンセプト通り、つける人の体温やその日の気候によって甘かったり爽やかだったり、違う香りの出る不思議な香水となっています。
第2位:イヴサンローラン / オピウム
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「阿片」という名の通り、やみつきになる人も多い香水です。パチョリ、ベチパー、サンダルウッドなどアジアを感じさせるウッド系の香りがベースとなっています。
他には類のない香りなので、他の人とは違う個性を出したい方におすすめです。
第3位:シャネル / ココ マドモワゼル
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「お嬢さん」を意味するマドモワゼルという名前とは裏腹に、セクシーでオリエンタルな香りです。
しかしジャスミンとローズを主とした軽めの香りなので、オリエンタル系の香水に挑戦してみたい若い女性におすすめです。
第4位:ブルガリ / オムニア
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サフラン、ジンジャー、カルダモンなどのスパイシーで個性的な香りが、バニラの甘く暖かな香りに変化していきます。
「かなり甘い香り」という声の一方「男性用香水のような香り」という意見もあり、二面性のある魅力を引き出したい方におすすめです。
第5位:ゲラン / シャリマー
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1925年、パリの万国博覧会で発表された歴史ある香水です。サンスクリット語で「愛の殿堂」を意味するこの香水は、インドの大帝とその妃のラブストーリーをイメージして作られました。
約100年ほど愛され続けているこの香水を「いつかは使ってみたい」と憧れる女性も多くいます。かなりエレガントな、大人の女性向けの香りです。
第6位:アナスイ / アナスイ
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スモーキーな中に砂糖菓子のような甘さのある香水です。アナスイのブランドイメージ通り、ミステリアスななかに可愛らしさのある女性をイメージしています。
ブランド自体が10代〜20代をターゲットとしているので、香水も他のオリエンタル系香水に比べ若い女性向けの香りになっています。
第7位:パコ ラバンヌ / ウルトラバイオレット
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金木犀の香りが特徴的な香水です。金木犀の季節である秋冬につけたい、甘くパウダリーな香りです。
しかし甘いだけではなく、オリエンタル系の調香らしいスパイシーさやセクシーさもある香りなので、ただ甘いだけの香りは苦手という方にもおすすめです。
第8位:ゲラン / ミツコ
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小説「ラ・バタイユ」に登場する日本人ヒロインの「ミツコ」にインスピレーションを受け作られた香水です。フランス人から見た日本をイメージし、オークモスという苔の香りが含まれています。
オリエンタル系が得意なゲランらしいミステリアスで官能的な香りとなっていて、かなり濃い香りなので大人の女性におすすめです。
第9位:ニナリッチ / レールデュタン
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空を飛ぶ鳥をイメージした美しいボトルが特徴的な、1948年に発売されたロングセラーの香水です。当時150種ほどの香りを使って調香するのが一般的だった時代に、30種類のみの香りでシンプルに調香されました。
オリエンタル系香水の中ではシーンを問わずさりげなく香らせることができるので、若い女性から大人の女性まで長年愛用できる香水です。
第10位:ゲラン / サムサラ
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サンスクリット語で「輪廻転生」を意味する名前を持つ香水です。当時宗教儀式のみに使われた貴重な白檀とジャスミンが調香されています。
そのためか「お香のような香り」という声もあり、落ち着く香りのためリラックスタイムにおすすめの香水です。