定番で安心!人気のクリッパー爪切りおすすめランキング
ネイルケアの際には持っておきたい爪切り。「爪切り」と一口に言っても、その種類は多岐にわたっており、それぞれが抱えている爪の悩みに沿ったものを選ぶことができます。
数ある爪切りの中でも、「爪切り」と聞いて多くの方が思い浮かべるのは、上下の刃で切るクリッパー(平型)爪切りではないでしょうか。
ここでは爪切りの定番型であるクリッパー爪切りについてメリット・デメリットをまとめ、おすすめの爪切りをご紹介いたします。
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クリッパー爪切りのメリット
クリッパー爪切りとは、上下の刃で爪を挟み、てこの原理で圧力をかけて切るタイプの爪切りのことを言います。
クリッパー爪切りのメリットであると言える点は、「リーズナブル」であることです。爪切りの中では最も一般的なタイプであるクリッパー爪切りは、多くのメーカーから数えきれない種類の爪切りが発売されています。
数を多く作るので、そのぶん価格を下げた展開がしやすくなっており、「とりあえず爪切りが欲しい」という方はこのタイプを選んでいるのではないでしょうか。
クリッパー爪切りのデメリット
一方で、クリッパー爪切りにもデメリットはあります。今回はその中から2点ご紹介します。
クリッパー型爪切りのデメリット1つ目は、「仕上がり」です。
2枚の刃先がそれぞれ尖っているので、そのままだと爪も尖ってしまい、何かにひっかけて爪が欠けてしまうというリスクが高くなってしまいます。
2つ目のデメリットは、「爪への負担が大きい」ことです。
クリッパー爪切りは、上下の刃で爪を押しつぶすようにして切ります。
数ある爪切りのタイプの中でも最も爪に負担がかかりやすいと言われており、切り口を滑らかに整える爪やすりを使えばある程度は改善されますが、2枚爪などの要因にもなってしまうこともあります。
そのため、基本は広く一般の方にお使いいただけますが、生まれたばかりの赤ちゃんに代表される、爪が薄くてやわらかい方にはおすすめできません。
人気のクリッパー爪切りおすすめランキング:TOP10
ここからは、特に数多くあるクリッパー爪切りの中から特におすすめできるものをランキング形式にしてご紹介いたします。
爪切り選びの参考にしてみてください。
第1位:グリーンベル / 匠の技 ステンレス製キャッチャーつめきり
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大阪に本社を構える株式会社グリーンベルが展開する、「匠の技」シリーズの爪切りです。
国内有数の刃物産地・岐阜県関市の職人が一つひとつ丁寧に焼き入れ、刃付け処理を施した、耐久性と鋭利性に優れた爪切りです。また、本体に切った後の爪を一時的に入れておけるキャッチャーがくっついている形になっているので、爪の飛び散りを防ぐことができます。
さらに、爪の切り口を滑らかに整える爪やすりも付いており、この爪切りだけで切った後の爪のケアまですることができます。
職人さんによる本物志向の爪切り、そして充実の機能が高評価となり、第1位とさせていただいています。
第2位:貝印 / 関孫六 ツメキリtype102
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国内トップクラスの刃物メーカー、貝印株式会社の展開する「関孫六」ブランドのクリッパー型爪切りです。
刀匠・関孫六の伝統技術をもって生まれた爪切りで、刃にはステンレス刃物鋼を用いているので、力強く鋭い切れ味が実現されています。本体サイドには、粗目・細目2種類のU字溝の爪やすりがついているので、段階的に、そしてより滑らかできれいな爪に整えることができます。
抜群の機能性、そして細身のスタイリッシュなデザインもうけ、ここでは第2位とさせていただきました。
第3位:グリーンベル / 匠の技 ステンレス製高級つめきり
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グリーンベル「匠の技」シリーズのクリッパー型爪切りです。
刃にはステンレス刃物鋼が使われており、かつ刃物の有名産地、岐阜県関市の職人が高硬度焼き入れと二度刃付けを行っているため、耐久性と鋭利性に優れた爪切りとなっています。
また、指をかける部分は肉厚に仕上げているため、力が加えやすく、硬い爪でも力強く切ることができます。さらにハンドル裏部分には爪やすりが付いているので、爪の切り口を滑らかに整えることが可能です。
近ごろネット通販サイトでの人気が伸びてきており、ここでは第3位とさせていただきました。
第4位:貝印 / Nail Clippers ツメキリ type005
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貝印の取り扱っているクリッパー型爪切りです。
刃にはステンレス刃物鋼を採用していることによって、鋭い切れ味を実現しています。ハンドル部とテコ部が鍛造仕上げとなっており、適度に重みのある爪切りとなっています。
また、爪切り本来の機能以外にも、爪の飛び散りを防いでくれるストッパーや切り口を滑らかにする爪やすりがついており性能面でも満足できます。
爪切りについている機能は無駄なくシンプルですが、信頼のメーカー産かつ比較的リーズナブルな点が人気となり、第4位となっています。
第5位:フェザー / ツメキリ M
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大阪市に本社を持つ、フェザー安全剃刀株式会社が取り扱っているクリッパー型爪切りです。
切れ味を追求した爪切りで、独自の二段階刃付けや本格的な焼き入れ処理を施しているので、鋭い切れ味が長く続きます。さらに、上下の刃をわずかにずらしたオフセット加工が施されているため、快適に爪を切ることが可能となっています。
付属の爪やすりはダブルカット加工となっており、より美しく滑らかに爪を整えることができます。
周辺各社から次々と新しい爪切りが登場する中でも、長年愛されてきており人気は根強く、ここでは第5位とさせていただいています。
第6位:木屋 / KIYA 爪切り 黒
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1792年に創業した老舗刃物メーカー、日本橋木屋のクリッパー型爪切りです。
この爪切りの特徴は「色」で、本体から付属の爪やすりまで全てが黒に統一されています。色だけでなく、老舗店が培ってきた技術も活用されており、刃には丈夫な鋼を採用しているので、硬い爪でも力強く切ることができます。
性能は非常にシンプルですが比較的リーズナブルで小物の色にこだわる人に人気となっており、ここでは第6位とさせていただいています。
第7位:カーショー / ツメキリ リーフタイプ
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貝印のアメリカ法人が創設したブランド「カーショー」から登場したニッパー型爪切りです。
爪切りの名前に「リーフ」とついているだけあって、特徴的なのはその薄さ。なんと「3.5mm」で、世界一の薄さとなっています。この薄さは、「MIM(ミム)」と呼ばれる、金属粉と樹脂を混ぜて成型するという特殊な工法を用いることで実現されています。
全体的には、薄い金属の板のような無機質なデザインで、かつポケットにも入れやすいサイズなので、男性へのプレゼントにも適しています。
男性が喜びそうなデザインと自慢したくなるサイズ感が高評価となり、第7位とさせていただきました。
第8位:貝印 / Nail Clippers ツメキリ type001
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貝印の出しているクリッパー型爪切りで、第4位のものと同シリーズです。
こちらはとりわけシンプルで、飾り気のないデザインが特徴的な爪切りです。見た目はすっきりしていますが、性能はもちろん妥協していません。ステンレス刃物鋼を採用していることによって、シャープな切れ味を実現しています。
ネット通販サイト等では同シリーズでも第4位のものよりは下位につけていますが、それでもこちらのほうがリーズナブルという点もあってか総合的な人気は高く、ここでは第8位とさせていただきました。
第9位:グリーンベル / 匠の技 ルーペ付きつめきり
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グリーンベル「匠の技」シリーズのクリッパー型爪切りです。
同シリーズの高い性能はもちろん詰め込まれていますが、こちらは大きめのルーペがついているのが特徴的な爪切りです。ルーペの倍率は約2倍、そしてアクリル製樹脂で作られているため割れる心配もありません。
ルーペは必要ないとお思いの方も多いでしょうが、一度使ってみた方からの支持は厚く、ここでは第9位とさせていただいています。
第10位:鵜飼洋鋏 / 巻爪用 足用爪切り
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岐阜県関市でハサミや爪切りなどの刃物を手掛ける、鵜飼洋鋏株式会社が取り扱っているクリッパー型爪切りです。
製品名にもあるように、巻き爪になってしまった足の爪を切るのに適した爪切りで、刃が少し斜めについているのが特徴です。これによって、巻いてしまった硬い爪の端部に刃先が入りやすくなるので、クリッパー型であっても理想的な爪の形に整えることができるようになりました。
性能はもちろん良く人気ではありますが、刃がまっすぐについた爪切りのほうがメジャーであるため、ここでは第10位とさせていただきました。