滑らかな爪に!爪やすりの上手な使い方と甘皮の処理方法

近年では、爪は身だしなみの一部としてよく見られており、女性だけでなく男性も爪のケアをする必要性を感じることが多くなってきました。
爪を美しくきれいにケアするならば、爪切りよりも負担の少ない爪やすりを使うのが効果的です。また爪だけでなく、甘皮の処理までしっかりしておいたほうが、清潔感がぐっと魅力的な詰めになりますよ。
ここでは本格的な爪のケアとして爪やすりの上手な使い方や甘皮の処理方法をご紹介いたします。
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爪やすりの上手な使い方
爪やすりをはじめとした道具をうまく使いこなせなければ、最悪の場合、爪が弱くボロボロになってしまいます。
この記事の前半では、「爪やすりの上手な使い方」にスポットを当ててご紹介いたします。これから出てくる情報をしっかりと把握して、美しい爪を作り上げましょう。
爪の手入れの流れ
爪のお手入れは、大まかに分けて次の3つの流れで進めていきます。
- 爪の形を整える。
- 甘皮を処理する。
- 爪の表面を磨く。
ここでは、この3つの手順について解説いたします。
もちろんそれぞれの前後でやるべき「気を付けてほしいポイント」や、「爪への負担を抑える方法」はあります。
1.爪の形を整える。
まずは爪の形を整えます。爪やすりを使って少しづつ自分の好みの長さになるように削っていきましょう。
このとき、まずは目の粗い爪やすりで長さを整え、その後目の細かいものを使って切り口を滑らかにするようにすると、何かの拍子に爪が割れるというリスクが抑えられるのでおすすめです。
なお、形を整える際に爪切りを使ってもらっても構いませんが、爪への負担が相当大きく、2枚爪などの爪トラブルの原因となりやすいので、ここでは爪やすりを使うことをおすすめしています。
2.甘皮を処理する。
爪の長さを整えた後は、爪の根元にある薄い皮膚である甘皮を取り除きましょう。これをやっておくとネイルが映えるほか、自爪でも長くすっきりとして見えますので、美しい爪づくりには効果的です。
自宅で甘皮を処理する際は、綿棒とハンドクリームを用意するだけでOKです。
なお甘皮は、もともと爪の根元にある爪を作る部分を守るためにあるものなので、上手に処理しないと爪に雑菌が入る炎症を起こすことになりますので危険です。
3.爪の表面を磨く。
ネイルケアの仕上げは、爪の表面の磨き上げです。乾燥による縦線をはじめとした爪の凹凸をならし、爪の表面をつるつるにすることで、まるでクリアタイプのポリッシュを塗ったようなツヤ感と、ずっと触っていたくなるような手触りを手に入れることができます。
なおこのとき、形を整える用の爪やすりは目が粗すぎるため、より目の細かい専用の爪やすり(シャイナー、スポンジバッファー)を必ず使うようにしてください。
爪やすりで爪の形を整えるやり方
ここでは、先ほどご紹介した爪の手入れの手順「爪の形を整える」に関して、爪やすりを使って上手に爪の形を整える方法についてご紹介いたします。
爪やすりで上手に爪の形を整えるためのポイントは次の3点です。
- お湯に手を3分程度入れる。
- 先端を爪やすりで削って長さを調整する。
- 爪やすりで角を削って形を整える。
どれも爪への負担を抑えるために、また爪の強度を保つためには欠かせないポイントなので、しっかりと押さえるようにしましょう。
1.お湯に手を3分程度入れる。
実際に爪を削っていく前に、3分ほどお湯に手を入れて爪をやわらかくしましょう。
爪が乾燥した状態で手入れを始めてしまうと、2枚爪などの爪トラブルが生じるリスクが上がってしまうので好ましくありません。
この3分が面倒だと思っている方は、入浴後すぐの爪に水分が十分含まれているタイミングで行うのも効率的です。
2.先端を爪やすりで削って長さを調整する。
爪が柔らかくなったら、いよいよ爪の長さを整えていきます。
この際、爪やすりは爪に対して45度になるように当てて削るようにしてください。直角にあててしまうと爪に圧力がかかりすぎ、2枚爪になりやすくなってしまいます。
また、のこぎりのように左右に動かして爪を削ることも、爪に余計な負担をかけてしまうことにつながるので、一定方向にやすりを動かすようにしましょう。
3.爪やすりで角を削って形を整える。
長さを整えた後は、爪やすりを同じく45度の角度で当てて、爪の角を取るように整えましょう。
爪の角を取っておかないと、どこかに爪が引っ掛かって欠けてしまう原因にもなってしまうので、必ずやっておくようにしましょう。
甘皮(キューティクル)の処理のやり方
ここでは手順2「甘皮を処理する」に関連して、爪の甘皮をきれいに処理し、その後のトラブルを抑えるための方法をご紹介します。
甘皮の処理の際は、次の4つのポイントを守るようにしてください。
- お湯に手を3分程度入れる。
- 湿らせた綿棒を使って優しく甘皮を押し上げる。
- 甘皮と爪の間の薄い膜を優しく取り除く。
- ハンドクリームなどでしっかりと保湿する。
以下では、この4つのポイントそれぞれを解説していきます。
1.お湯に手を3分程度入れる。
爪と同じく甘皮も、十分に潤った状態で処理することでトラブルを抑えることができます。
乾燥した状態で処理を始めてしまうと、甘皮が動かしづらいだけでなく、押し上げる際に爪に余計な圧力をかけてしまうことにもなりますので注意しましょう。
2.湿らせた綿棒を使って優しく甘皮を押し上げる。
甘皮をやわらかくした後は、湿らせた綿棒を使ってやさしく押し上げるようにしてください。
甘皮が十分に潤っていれば、さほど力を入れなくても押し上げることが可能なので、やさしくすることが重要です。
甘皮がかたくて押し上げられないと感じた場合は、甘皮に潤いが足りていない状態ですので、手をお湯にもう少し浸して待つようにしましょう。
3.甘皮と爪の間の薄い膜を優しく取り除く。
甘皮を押し上げることができれば、その下に白くて薄い膜のようなものが見えてきます。
その薄い膜は、綿棒を使ってくるくると円を描くようにするだけで取り除けますので、とにかくやさしくすることを意識しましょう。
これもうまく取り除けなければ潤いが足りていない証拠なので、水分を与えるようにしましょう。
4.ハンドクリームなどでしっかりと保湿する。
甘皮の処理が終われば、ハンドクリームなどでしっかりと保湿するようにしましょう。
爪も皮膚の一部なので、乾燥すると爪に凸凹した縦線が現れるようになってきます。また、甘皮を乾燥したままで放置していると、ささくれの原因となり爪の見栄えにも関わってきますので、潤った状態にふたをしておくことが重要になってくるのです。
せっかくケアしても、放置したままでは元通りになってしまいますので、しっかりと潤いを与えるようにしてください。。
爪やすりでの爪の表面を磨き方
爪の長さを整え、甘皮の処理が完了すれば、最後の仕上げに爪の表面を磨き上げて爪をつやつやにします。
爪やすりで爪の表面を磨く際に守ってほしいのが、次の2点です。
- シャイナーを使って表面を優しく磨く。
- キューティクルオイルを爪の表面に塗る。
これを行っておくだけで、爪が見違えるほどに美しくなり清潔感が増しますので、手間を惜しまないようにしましょう。
1.シャイナーを使って表面を優しく磨く。
爪の表面を磨く際は、シャイナーという爪やすりを使います。
シャイナーとは、爪の凹凸を整えた後の爪の表面を磨き上げるために使う、爪やすりの中でも最もやすり部分の目が細かいアイテムです。
シャイナーも爪やすりなので、やさしく磨くようにしましょう。あまりに強くやりすぎてしまうと、爪が薄くなる原因となってしまうので注意しましょう。
あまり爪をツヤツヤにしたくないと思っている方は、少し粗い目のシャイナーを使うようにすれば、光りを押さえることができます。
2.キューティクルオイルを爪の表面に塗る。
爪をきれいにした後は、爪の表面にキューティクルオイルを塗りましょう。
キューティクルオイルとは、爪や甘皮に潤いを与えるために使うもので、ハンドクリームよりも浸透力が高いのでより美しい爪を保てます。
なお、最後に塗るのは乾燥を防ぐのが目的なので、ハンドクリームでも代用可能です。また、これらを併用することもできますが、ハンドクリームの油分がキューティクルオイルをはじいてしまいますので、キューティクルオイルを先に使うようにしましょう。