CALVIN KLEIN(カルバンクライン)のメンズ香水ブランド特徴
初心者におすすめの香水ブランド、CALVIN KLEIN(カルバンクライン)の特徴をご紹介。カルバンクラインは、ニューヨークテイストを感じさせるシンプルで上質なブランドです。欧州のブランドとは異なる輝きを放つカルバンクラインの香水が持つ特徴とは。
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CALVIN KLEIN(カルバンクライン)のブランドについて
CALVIN KLEIN(カルバンクライン)のブランドの歴史
アメリカのファッション界を牽引するカルバン・クライン氏が1968年にニューヨークで立ち上げました。レディースウェアから始まったCALVIN KLEIN(カルバンクライン)は、権威あるファッション賞をいくつも受賞し、時計や下着、アクセサリーと幅を広げていきました。
なかでも1972年から展開している香水は特に有名であり、世界有数のブランドへと押し上げた一因となりました。「オブセッション」や「エタニティ」といった香水でアメリカの女性から圧倒的な支持を得てきた、伝統あるブランドです。
CALVIN KLEIN(カルバンクライン)の香水の特徴
ヨーロッパ発の香水ブランドが多数を占める中、ニューヨークで生まれたCALVIN KLEIN(カルバンクライン)の香水は都会的で洗練された、スタイリッシュな香水が多いです。アメリカで歴史的大ヒットとなった「オブセッション」や「エタニティ」といったレディース向けの香水だけでなくメンズ香水に関しても、もはや定番となった名品をいくつも世に出してきました。
CALVIN KLEIN(カルバンクライン)のメンズ香水の特徴は逞しさだけでなく、繊細さや優しさを表現した個性豊かな香りです。ヨーロッパの伝統ある香水と一味違う、スタイリッシュで都会的な香水が特徴的です。中でも、特に人気が高いメンズ香水が「エタニティ」と「シーケーワン」です。
CALVIN KLEIN(カルバンクライン)の代表作ともいえるこれらの香水は90年代の発表から現在に至るまで、人気の衰えない、大定番の香水となっています。フレッシュな爽快感と柔らかな甘さと官能の絶妙なバランスをご堪能下さい。
CALVIN KLEIN(カルバンクライン)の人気香水
「エタニティフォーメン」(CALVIN KLEIN)
30年以上前に誕生した、歴史的傑作と称されている香水の一つです。現在でも絶大な人気を誇っており、永遠という名の通り、今なお香りをかぐ度にどこか新しさを感じられる香水です。人工的ではない、ナチュラルな香りで、甘くスパイシーなスタイリッシュな香りが特徴的です。
トップノート:レモン。ベルガモット。ラベンダー。
ミドルノート:コリアンダー。ローズ。オレンジブロッサム。
ラストノート:シダーウッド。サンダル。ムスク。アンバー。
ベルガモットとレモンのフレッシュな柑橘系の香りからほのかな甘さとスパイシーのローズとコリアンダーへと、ラストはウッディの安らかで落ち着いた香りへと移り変わります。香りの持続性も高く、その名のとおり「永遠」の定番となり得る名品です。
「シーケーワン」(CALVIN KLEIN)
FIF賞を受賞した、ユニセックスのパイオニア的な香水です。シプレー系香水の方向性を決定づけた歴史的名品といわれています。弾けるようなシトラスの香りと透き通るようなグリーンにフローラルの包み込む様な甘さを感じられます。フレッシュな爽快感の中で、官能的なセクシーな香りがその身を包みます。
トップノート:グリーン・ツリー・アコード。カルダモン。パイナップル。パパイヤ。ベルガモット。
ミドルノート:ナツメグ。ヘディオン・ハイ・シス。ヴァイオレット。ローズ。
ラストノート:ムスク。アンバー。
カルダモンやパイナップル等のフレッシュでフルーティーな香りからジャスミンやナツメグの透明感あるグリーンな香りへと、ラストはフローラルとムスクの甘さと優しさが包み込むような香りへと移り変わります。ピュアでいてどこか洗練されている、そんな印象を抱かせる性別を問わず愛されている香水です。