安いドライヤーのおすすめ10選!コスパ最強はコレだ!
ドライヤーと一口に言っても、安いもの・高いもの・デザインが良いもの・機能が多いものなど、たくさんの種類が販売されています。
その中でも、この記事では5,000円以下に絞って、安くても優秀なおすすめのヘアドライヤーについて紹介します。
「髪を乾かすだけだから高くても安くても一緒」と思われがちですが、厳密には様々な違いがあります。
安いドライヤーと高いドライヤーの違い、少しでもドライヤーを安く購入するコツなども記載しています。
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安いドライヤーと高いドライヤーの違い
現代では様々なドライヤーが販売されておりその値段もピンキリです。
安いドライヤーと高いドライヤーでは作りが違ったり、搭載されている機能などの違いがあります。
その違いを詳細に紹介していくのでぜひご覧ください。
作りが違う
明らかに本体の作りが変わってきます。1000~3000円くらいのものだと、プラスチック感が強いものが多く、万が一落とした時もすぐ割れてしまうような印象です。
5000円以上になると、フォルムや素材にもお金をかけられるので、デザイン性が高いものも出てきます。
ドライヤー業界で高性能や速乾などで有名なダイソン製品だと本体にニッケルを使っているので長持ちしますし、飛びぬけて高性能なのですが、その分値段が約5万円近くなってしまいます。
このことから、値段に見合った作りというのが1つ違いとしてあげられます。
機能が違う
さらに断然違ってくるのが機能です。
一番簡易なものだと髪に風をおくるという最低限の機能しかついていない事もあります。
しかしメーカーによっては安くても風量を2段階設定できるものや、冷風が出るものもありますので一概に全部が低機能とは言い難いです。
ただ同じ機能がついていても高いものと安いものではスペックに差がでます。
例えば同じアイフォンの携帯でできる事は同じでも、安いと32ギガ・高いと256ギガのようにスペックが違いますよね。
それと同じように値段によって機能が違うと思ってください。
安いドライヤーだと髪は痛みやすい?
髪が痛む一番の原因は髪を乾かさずに放置してしまうこと。
濡れた髪は摩擦をおこしやすく、表面のキューティクルが壊れパサパサの髪になってしまいます。
ですので自然乾燥でなくドライヤーで乾かしてあればある程度は痛めずに済みます。
ドライヤーの質で髪の痛みを考えてみると、安いドライヤーの方が髪は痛みやすいと言えます。
髪のダメージを軽減させるマイナスイオンの機能がついていないものや、風量が少なく乾かすのに長時間かかってしまうものもある事があげられます。
要は髪のダメージを軽減する機能が高いものよりも劣っていたり、ついていない事が多いため痛みやすいと言えます。
【5,000円以下】安いのに使えるドライヤー8選
上記でも少し触れましたがドライヤーの値段はピンキリで、種類もたくさんあります。
そこで5000円以下で購入できるドライヤーを厳選して8個紹介していきます。安くても高性能なドライヤーを紹介していきますので是非チェックしてください。
モッズヘア / MHD-1244
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- カラー:ホワイト・ブラック
- サイズ:約25.8x8.6x17.0cm
- 質量:約465g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:3段階
- 風量:★★☆(1.8㎥/分)
- 海外での使用:不明
- コードの長さ:約1.7m
- 機能:マイナスイオン搭載
入しやすいお値段の中ではかなりハイスペックなモッズヘアのドライヤーです。
モッズヘアといえばヘアアイロンをはじめ、ヘアーグッズを多数販売しているブランドですので、髪のスペシャリストといっても過言ではありません。
風量を2段階調節することができ、温度も3段階調整することができます。
例えば髪を乾かすのが深夜になってしまう方は風量を下げて音を静かにできますし、夏の暑い時期は温度を下げて乾かす事も可能です。
マイナスイオンを搭載しているので、髪の痛みが気になる方にもとてもおすすめの商品です。
出かける前に冷風で風を当てればキューティクルが引き締まりツヤ髪を作る事も出来ます。
また半分に折りたためて収納できるのも魅力。置き場所に困らず高性能で値段を考えると購入して損はない商品です。
パナソニック / ヘアードライヤー イオニティ EH-NE6A
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- カラー:ペールピンク・ゴールド
- サイズ:約22.5x21.2x9.2cm
- 質量:約530g
- 風量設定:3段階
- 温度設定:2段階
- 風量:★★☆(1.9㎥/分)
- 海外での使用:使用不可
- コードの長さ:約1.7m
- 機能:マイナスイオン搭載・イオンチャージ
パナソニックのイオニティシリーズで一番の特徴は、温風(内側)冷風(外側)を同時に出す事で、ドライヤーを動かす度に両方の風が交互に当たり髪の流れを整えてくれる効果があるところです。
温めることで髪を早く乾かし、冷風でキューティクルを抑えてくれるのでツヤ髪にしあがります。
他にもマイナスイオンを搭載しており、吹き出し口の両外側2か所に吹出口がついているので、まんべんなく髪にマイナスイオンが届く仕組みになっています。
すでにダメージを受けている方やブリーチを繰り返している方などにとてもおすすめです。
またイオンチャージパネルという独自のパネルがついており、普通に持ち手を握るとパネルを押す事ができます。
これはマイナスイオンを髪により引き付ける効果があるので嬉しい機能です。
大風量で速乾性も高いので、ロングヘアの方にもおすすめできるドライヤーといえます。
CONFU / KF-8894
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- カラー:ブラック
- サイズ:約31x24.2x9.2cm
- 質量:約530g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:3段階
- 風量:★★☆(1.9㎥/分)
- 海外での使用:不明
- コードの長さ:2.5m
- 機能:マイナスイオン搭載・360度回転フック・ノズル3個付き
ブランド自体はあまり有名ではありませんが、ヘアドライヤーとしてかなり優秀です。
風量は2段階で熱量は3段階も調節できる事が可能です。すべて英語表記になっているので「HOT(高温)・WARM(中温)・COOL(低温)」少しわかりにくいのですが、慣れれば問題なく使えると思います。
プロ仕様レベルの風量で速乾性もバツグンです。温度過昇防止装置を搭載しているので長時間使っていても安全なのも魅力の1つ。
またマイナスイオンも搭載しているのでしっとりツヤ髪に仕上がります。
他にはない特徴として専用のノズルが3つついています。
スムージングノズルと呼ばれる先端が細くなっているノズルで早く乾かしたい時や前髪を流すなど一部だけ集中して風を当てたい時に使うノズルがサイズ違いで2つついています。
もう1つはディフューザーといって、頭皮洗浄ブラシのような円盤型のノズルになります。
普通にドライヤーをしてしまうとパーマやウェーブ系のスタイリングが崩れてしまうため、風の勢いを調節し髪の内側から乾かしてくれる優れものです。
中々セットで販売されている商品は少ないので、貴重な商品と言えます。
Fagil / ヘアドライヤー
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- カラー:ブラック
- サイズ:約28.2x25.7x9.4cm
- 質量:約920g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:3段階
- 風量:★★☆(1.9㎥/分)
- 海外での使用:不明
- コードの長さ:2.5m
- 機能:マイナスイオン搭載・360度回転フック・自動電源OFF機能・ノズル2個付き
サロンでのヘアケアを体験できるドライヤーです。1200Wでも圧倒的な風圧や風力などのパワーがでるのに対して、Fagilは2600Wのハイパーパワーなのが魅力。
かなりのこだわりで作られているので下記の5種類の風を選択することができます。
- 速い風
- 漫風
- 熱い風
- 暖風
- 自然風
ブルーレイイオン養護という機能を搭載しており、髪の奥深くまで栄養を与えて傷ついているキューティクルを保護したり、滑らかな手触りにしてくれます。
他では中々見ない機能なので、このドライヤーの大きな特徴といえます。
スタイリッシュなブラックカラーなので、男性にもおすすめの商品です。
クレイツイオン / グレイス ムービングドライ
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- カラー:ホワイト
- サイズ:約22.5×10×22cm
- 質量:約475g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:3段階
- 風量:不明
- 海外での使用:不明
- コードの長さ:3m
- 機能:エアルーパー
ヘアセット商品を多数取り扱っているクレイツイオンのドライヤーで、高級感溢れるデザインになっています。
温度は3段階調節ができ、風量は2段階調節が可能。COOLスイッチもあるのでキューティクルの引き締めなどもできます。
一番の特徴はエアールーバーが搭載されている事です。
美容師さんは髪を乾かす時に小刻みにドライヤーを振って、速乾性や熱を当てすぎないようにオーバードライを避ける手法をとっているのですが、それを自動的に行ってくれるのがエアールーバーです。
いつも通りにドライヤーをしているだけで、美容師さんに乾かしてもらっている様な仕上がりにできるのがおおきな特徴です。
KOIZUMI / マイナスイオンヘアドライヤー KHD-9110
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- カラー:ピンク・バイオレット・ホワイト
- サイズ:約23.5×9.6×21.5cm
- 質量:約515g
- 風量設定:4段階
- 温度設定:不明
- 風量:★★☆(1.9㎥/分)
- 海外での使用:不明
- コードの長さ:約1.7m
- 機能:ツインマイナスイオン
このドライヤーの特徴は風量調節が4段階も出来ること。ドライヤーにはHIGHとLOWモードしか書いていないのですが、ターボボタンが別でついていますのでONにすることで4種類の風量を設定できる仕組みです。
ノズルはコイズミ独自のもので髪の毛の間を風がすり抜けて、集中的に内側から乾かしてくれるので速乾性が高いドライヤーになっています。
またツインマイナスイオン搭載で2か所からマイナスイオンが発生する仕組みになっているので、髪全体に潤いを与えながら乾かす事ができます。
カラーはピンク・ホワイト・パープルの3色で、パープルは濃い深みのある色合いなので男性へのプレゼントにもおすすめです。
Paname / サーモスタットヘアドライヤー
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- カラー:ピンク・ブラック・白・青
- サイズ:約32.7×29.8×9.5cm
- 質量:約543g
- 風量設定:不明
- 温度設定:4段階
- 風量:不明
- 海外での使用:不明
- コードの長さ:約2.3m
- 機能:マイナスイオン搭載・ノズル3個付き
サーモスタットヘアドライヤーは3種類のノズルがついていて、どんな髪質・ヘアスタイルの方にも使用できるドライヤーなのが特徴。本体の形は一般的なものではなくダイソンのドライヤーと似ています。
- 順滑ノズル…広い範囲に風を当てる事ができるので、一般的なドライヤーに一番近い形
- 造形ノズル…1点に集中して風を当てる事ができるので、ブラシを使ってセットしたり、内側を早く乾燥させる時に便利
- 拡散ノズル…パーマなどウェーブヘアの方におすすめなノズル。ウェーブを壊さずに中からふんわり乾燥させる事ができ、パーマスタイルの方に重宝されている
風量や温度調節は一緒になっていて、熱風・冷風・強風の3つのモードから選べます。強風にしても比較的静かな音なので、ドライヤーの時間を短縮させたい人にとてもおすすめ。
さらにマイナスイオンも搭載されているので、ブリーチして乾きにくくなった髪やダメージ軽減させたい方にイチオシな商品です。
パナソニック / ヘアドライヤー イオニティEH-NE5A
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- カラー:ピンクゴールド・シルバー・ピンク
- サイズ:約21.5×20.8×8.9cm
- 質量:約475g
- 風量設定:1.9
- 温度設定:不明
- 風量:★★☆(1.9㎥/分)
- 海外での使用:不明
- コードの長さ:約2.3m
- 機能:マイナスイオン搭載
最近ニューカラーが仲間入りしたイオニティシリーズのEH-NE5Aですが、ノズルを含んで約475gと軽量になっています。軽量になっても大風量なので速乾機能は衰えていません。
一番の特徴は、強風(内側)弱風(外側)を同時に放出する事で風圧をアップさせている事です。
縦型に風がでるので髪を自然とかき分けロングヘアでも、毛量が多い方でも内側から素早く乾燥させる事が出来ます。
また吹出口の上にマイナスイオンが外付けされているので、ドライヤーするだけでキューティクルを保護しサラツヤ髪にしてくれるのも魅力。
本体はホワイトカラーをベースにシルバーとニューカラーのピンクゴールド、ブラックカラーベースにビビットピンクのオシャレなデザインになっています。
清潔感やブランド力もあるのでプレゼントにも向いている商品といえます。
ドライヤーを安く買うためのコツ
ドライヤーを安く買うコツなんてあるの!?と思った方もいると思いますが、実はあるのです。
単純に値切るとかではなく、時期を見極めたり、中古での購入などちゃんとした安く買うコツをお伝えしていくのでぜひご覧ください。
安く買える時期を狙う
実はドライヤーに限らず美容家電や家電製品は時期によって値段が変わる事をご存じでしょうか。ズバリその時期とは、販売店などの決算時期・消費者の平均的なボーナスの時期です。
決算の時は少しでも売り上げを上げるため、商品全般セールと題して値段が下がる傾向にあります。
またボーナスが入ると購入意欲が高まるという事もあり、平均的にボーナスが出る時期は販売促進を目当てとして値段を下げています。
平均的に決算は3月と9月が多いので、その時期を狙って購入することをおすすめします。
中古もアリ?
最近ではメルカリやラクマなどCMでも良くみかけますが、中古で購入するのもありだと思います。
結局1回使ってしまえば中古品になるので、中古で新品同様の商品を安く購入するというのも賢い選択だと思います。
ただし注意してほしい点があります。中古で購入する場合ドライヤーに関しては製造年を必ずチェックするようにしましょう。
ドライヤーの寿命は平均的に3~4年といわれており、購入する時点でその期間を過ぎていると故障する確率が高くなります。必ず故障するという訳ではないのですがリスクが高くなるのは間違いありません。
すぐ故障して買い替える位なら新品を購入した方が良いので製造年を必ず確認しましょう。
ネットで購入する
同じ商品なのに店頭やメーカで購入するのと、Amazonや楽天のようなショッピングサイトで購入するのでは値段が違う場合もあります。
店頭で販売する場合、店舗の維持費や人件費なども加味して利益がでるように値段が設定されているので、ネットより少し高い場合もあります。
一方ネットに関しては人件費が大幅にカットできる事と大量に入荷しておくことで、値段を下げる事ができます。
ですので、欲しい商品を先に決めて店頭とネットどちらで購入するほうがお得なのか検討してから購入した方が賢明です。