海外対応のおすすめドライヤー5選!旅行に持っていくならコレ!
最近では、海外旅行の際にマイドライヤーやマイヘアアイロンを持参する方が増えています。
そこでこの記事では、おすすめの海外対応のヘアドライヤーを5つ厳選して紹介します。
海外対応のヘアアイロンを選ぶ際のチェックポイントについても詳しく紹介しているので、これから海外旅行に持っていくヘアドライヤーを選ぶ方も要チェック。
他にも、現在自分が愛用しているドライヤーは海外で使用できるのかについての判別方法、持っていく際にチェックする事なども紹介しているので、合わせて確認してみましょう。
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海外で使えるドライヤーとは
現代では海外旅行に気軽行けるようになっているので、旅行先でもおしゃれを楽しむためにマイドライヤー・マイヘアアイロンを持っていく方も増えています。
しかし日本と海外では電圧が違う事がほとんどなので、持って行っても使えない事もあります。
そこで海外でも使えるかどうか判断するために、どんな事に気をつければ良いかを下記で詳しく紹介していきます。
電圧AC100V-240Vの記載をチェック
日本から海外にヘアドライヤーを持っていく場合には、まず電圧をチェックしましょう。
日本の電圧は100V(ボルト)なのですが、世界中を見てみると100Vを採用している国は数えられるほどしかありません。
海外の電圧の平均は220Vなので、100Vの日本のドライヤーをそのまま持っていっても使うことができないのです。
ただし、最近では海外に対応している商品もありそれを見極めるために電圧の記載をチェックします。
電圧AC100V-240Vと記載があればドライヤーに限らず海外対応の商品ですので、海外でも使いたい方は必ず電圧の記載をチェックしてください。
渡航先のプラグ形状に注意
コンセントにさすプラグの形は様々あり、日本はA型に分類されます。
A型のまま使える国もあればプラグを変えないと使えない国も多々あるので、今回は日本人が旅行先に選びやすい国をピックアップしてプラグの形を紹介します。
プラグの形状
- ハワイ:A型
- 韓国:A型
- 台湾:A型
- グアム:A型
- バリ:C型
- バンコク:A型/B3型/C型
- シンガポール:BF型
- アメリカ:A型
- カナダ:A型
ピックアップした国は日本と同じ形状が多いですが、バンコクのように何種類かある国もあるので、旅行に行く際はあらかじめ滞在する地域まで絞って調べたほうが賢明です。
変圧器は意味がない!?
変圧器とは海外のボルト数を100Vに変換してくれるものですが、変圧器だけ持って行っても意味がないのです。変圧器を使えば確かに風を出す事はできますが冷風のみしかでません。
なぜかというとワット数が関係してきます。変圧器を通すとボルトの他にワット数も変わってしまい、安価な変圧器だと200~1000Wになってしまいます。
海外では約1500W必要なので、ワット数が足りず温風が出ないという現象が起きてしまうのです。
1500W対応の変圧器を購入しようとすると、それだけで数万円するため、それなら海外でも使用できる良いドライヤーを購入するほうが良いでしょう。
海外対応ドライヤーの選び方
海外対応のドライヤーは荷物にならないくらいのコンパクトなものが良いです。他にも選び方や注意点があるので下記で詳しく説明していきます。
コンパクトなサイズがおすすめ
海外に行くとなると荷物が多くなりますよね。
そんな時こそおすすめなのがコンパクトサイズのドライヤーです。特に軽量のものや、折りたたみ式のドライヤーを選ぶと持ち運びに便利です。
軽いものだと約350gくらいのドライヤーもあるので、できるだけコンパクトなものを選びましょう。
高いものは紛失に注意
海外でもいつもと同じドライヤーを使いたいという気持ちは良くわかるのですが、ドライヤー本体が高価な場合は注意してください。
盗難や紛失の恐れがありますし、移動の際に故障してしまうなどのトラブルも考えられます。
折角持って行っても盗まれたり、故障して使えなくては意味がありません。できるだけ高価なドライヤーを持っていくのは避けた方が無難でしょう。
変換プラグ付きのドライヤーもある
星の数ほど種類があるドライヤーですが、中には変換プラグが付属されている商品もあります。
付属されている変換プラグの形も様々で、海外旅行で人気の場所を厳選して使えるものを選択しているものもあれば、いくつか変換できる便利なプラグが入っているものもあります。
ただ先ほども少し触れましたが、海外旅行で人気のある国は日本と同じA型のところが多いので変換プラグがついているものをわざわざ探す必要はないかと思います。
そもそも海外旅行にドライヤーは必要?
「髪を乾かす」だけであれば正直必要はありません。
海外のホテルでも一般的にはドライヤーは準備されているので、よっぽどマイナーな国などでなければドライヤーは持って行かなくても大丈夫です。
ただし自分好みの性能を求める方は持参したほうが良いです。
例えばクセ毛の方で愛用のドライヤーでなければセットがしにくいとか、マイナスイオンなどの機能がついていないと嫌という場合などこだわりがある方は持参した方が安心です。
海外対応のおすすめドライヤー5選
当サイトが厳選した、海外対応のおすすめドライヤーを5つ紹介していきます。
注目するところは「コンパクトさ・軽さ・安さ・大風量・機能」など購入する際に気になる部分を比較して、本当におすすめしたい商品だけをピックアップして紹介します。
パナソニック / ヘアードライヤー ナノケア EH-NA5A
現在の価格はコチラ |
機能詳細
- カラー:N(ゴールド)・W(白)
- サイズ:21×19.2×8cm
- 質量:約545g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:2段階
- 風量:★★☆(1.2~1.4立方メートル/分)
- コードの長さ:約1.7m
- 機能:ナノイー搭載、ナノイーイオンチャージ搭載
- 付属品:C-2プラグアダプター、速乾ノズル付き
誰もが知っている有名なブランドパナソニックのナノイーシリーズです。
マイナスイオンよりも髪の芯まで水分を届けてまとまりのある髪に仕上げてくれます。
コンパクトなのに海外でもサラサラツヤ髪のセットをすることができるのが最大の特徴です。
電圧スイッチは簡単に切り替わらないようになっており、マイナスドライバーや鍵の頭部分などで切り替える形になっています。
気が付かないうちに勝手に対応電圧が変わると故障の原因になるため、安全面を考えると良い切り替えスイッチです。
ナノケア EH-NA5Aおすすめポイント
ナノケア EH-NA5Aにはナノイーイオンチャージパネルが搭載されています。
ナノイーを当てることでマイナスイオンが浸透していくのですが、長時間当て続けると髪に浸透したナノイーと新しくドライヤーから来たナノイーが反発して浸透しなくなり効果が薄れてしまいます。
そんな時にイオンチャージパネルを押すと髪のマイナス電気を逃がしてくれるので、新しいナノイー効果をさらに浸透させる事ができる仕組みになっています。
ナノイーイオンチャージパネルは持ち手のところにあるので、少し強めに握るだけでOK。
簡単に潤いツヤ髪が作れるので、パサツキが気になる方やダメージ軽減させたい方は海外でも使用することをおすすめします。
コイズミ / KDD-0017
現在の価格はコチラ |
機能詳細
- カラー:ビビットピンク
- サイズ:約18.1×8.0×19.6cm
- 質量:約410g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:不明
- 風量:★☆☆(1.1立方メートル/分)
- コードの長さ:約1.7m
- 機能:ツインマイナスイオン搭載
- 付属品:不明
海外対応ドライヤーの中でもトップレベルの軽さを誇る商品です。軽い=コンパクトでもあるので、持ち歩きも便利でおすすめです。
風量が最大1.1立方メートルなので、風は弱めなのがデメリットといえます。またA型以外の国で使用する際は専用のプラグアダプターが必要なので注意して下さい。
KDD-0017のおすすめポイント
このドライヤーにはツインマイナスイオンが搭載されています。
電源を入れて使用するだけで常にマイナスイオンが発生するので、特に設定や調整をしなくてもツヤ髪に仕上げる事ができます。
本体上部に大きめのライトがついていて、点灯しているとマイナスイオンが出ているサインなのでわかりやすさもバツグンです。
ツインなだけあって他のドライヤーよりもマイナスイオンが多く発生するので、マイナスイオンの機能は譲れないという方におすすめの海外対応ドライヤーです。
テスコム / プロテクトイオンヘアードライヤー TID81J
現在の価格はコチラ |
機能詳細
- カラー:ホワイト
- サイズ:23.1×21.2×9.5cm
- 質量:620g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:2段階
- 風量:★★★(1.9立方メートル/分)
- コードの長さ:
- 機能:プロテクトイオン
- 付属品:なし
海外でも速乾性を重視したい方にとてもおすすめなドライヤーです。
1.9立方メートル/分と大風量なので、海外でも活躍間違いなしの商品といえます。
温風と冷風もボタン1つで切り替えられるので、乾かしながらキューティクルを引き締める事も簡単にできるのも魅力。海外でもオシャレを気軽に楽しむことができます。
またプロテクトイオン機能がついており、実験結果によるとドライヤーをかける前後でツヤが約17%アップし、静電気抑制も約85%などの結果が出ています。
高スペックなドライヤーなのでこだわり派の方におすすめです。
プロテクトイオンヘアードライヤー TID81Jのおすすめポイント
ズバリ電圧の切り替えをしなくて良いという点です。
他のドライヤーは大概スイッチがついていて、海外に行って電圧を変換する必要があるのですが、この商品はコンセントにさすだけで自動で電圧を切り替えてくれるので手動で切り替える必要がありません。
切り替え忘れて使用してしまって故障させてしまうリスクも軽減させられますし、日本での使い方と全く同じなので使いやすさはバツグンです。
パナソニック / ZIGZAGターボドライ1200 EH5202P
現在の価格はコチラ |
機能詳細
- カラー:青
- サイズ:19.3×17.8×8.2cm
- 質量:350g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:不明
- 風量:★☆☆(1.1立方メートル/分)
- コードの長さ:1.7m
- 機能:不明
- 付属品:C-2プラグアダプター
パナソニックから髪を乾かす事だけに特化したシンプルなドライヤーが発売されています。
マイナスイオン機能やナノイーのような特殊な機能はついていませんが、髪を乾かすには十分な商品といえます。
折りたたみ式で今回紹介している海外対応ドライヤーの中では最軽量のドライヤーです。
特殊な機能がついていない分、簡単に使用することができますし、宿泊先にドライヤーがなかったらという念のために購入しても良いと思います。
特に海外出張の多い男性におすすめです。
ZIGZAGターボドライ1200 EH5202Pのおすすめポイント
とにかくコストパフォーマンスが良い事があげられます。
現地のドライヤーが合わない場合や万が一なかった場合など、念のために持っていくという考えるととても良い商品です。
万が一盗難や故障の事を考えるとこの商品くらい低価格の方が良いかもしれません。
テスコム / カールドライヤー BI41
現在の価格はコチラ |
機能詳細
- カラー:ブラック
- サイズ:(ドライヤーのみ)5.2×21.7×4.6cm(ブラシ付き)5.2×33.2×4.6cm
- 質量:(ドライヤーのみ)250g(ブラシ付き)310g
- 風量設定:2段階
- 温度設定:不明
- 風量:不明
- コードの長さ:1.7m
- 機能:温度過昇防止装置
- 付属品:C2タイプ変換プラグ、キャッチクッションブラシ
カールドライヤーにもなるテスコムのドライヤーです。
一般的なドライヤーの形ではなく筒状のような形で乾かす事も出来ますし、キャッチクッションブラシをつければカールスタイルはもちろんストレートヘアなどのヘアアレンジも可能になります。
ブラシをつけても310gと軽量ですし、形が真っ直ぐなのでキャリーケースなどにも入れやすいのが特徴です。またC2タイプの変換プラグがついているのもお得感があります。
カールドライヤー BI41のおすすめポイント
ヘアアイロンを別でもっていかなくても、カールスタイルやウェーブスタイルを作る事ができます。
トップにボリュームを出すこともできますし、真っ直ぐに髪をとかせばストレートヘアも楽しめます。
色んなヘアアレンジの役に立ちますし、子供からお年寄りまで幅広く使うことができるので家族で海外旅行をする時など、このドライヤーが1つあれば家族みんながおしゃれなヘアスタイルを楽しめる優秀な商品です。