マキアージュの口コミ評判とおすすめファンデーション
肌荒れやシミ、くすみなどを隠してくれるファンデーションは、女性にとって欠かせないメイク道具のひとつです。そしてそれは肌に塗るものである以上、何でもいいというわけにはいきません。
そこで今回は「マキアージュ」のファンデーションに注目し、マキアージュの成り立ちや、マキアージュのおすすめファンデーションについて調べてみました。
マキアージュのファンデーションは、ケースがキラキラとおしゃれな上、独自の製法を使って製造していることも特徴的です。そんな中でもさらに人気の高い2種類のファンデーションについて、口コミとあわせてご紹介しています。
愛用者の方はもちろん、「店頭で見かけて気になっていた」という方にもご覧いただけると嬉しいです。
スポンサーリンク
マキアージュ(MAQuillAGE)とは
マキアージュとは、化粧品メーカーの老舗である資生堂が展開しているメーキャップブランドです。ブランド名の「maquillage」は、フランス語で「化粧」を意味しています。
マキアージュは、かつて資生堂が展開していた「ピエヌ」「プラウディア」の2ブランドを統合した新ブランドとして2005年に誕生しました。商品開発だけでなくプロモーションにも大きな力を注いだ結果、今や資生堂の主力ブランドのひとつにまで成長しました。
そして2014年11月、さらなる変革を追求したマキアージュは新生マキアージュとしてリニューアルを果たし、現在にいたります。
マキアージュのファンデーションの特徴
愛用者の多いマキアージュのファンデーションは、可愛いらしさだけでは終わらない、大人の女性ならではの美しさを兼ね備えた「レディ」の魅力を引き出すことに力を入れています。
店頭でひときわ目を引くピンクゴールドのパッケージは、「Dramatic Glamour」をコンセプトにデザインされています。ゴージャスかつ上品な外観で、大人の女性に大人気です。
マキアージュのファンデーションの口コミやブランドイメージ
マキアージュには多くの愛用者がいます。口コミを見る限りでは、ユーザー層は20歳代~40歳代まで幅広く、モニターとして使用感を確認してからリピーターになる人が多いようです。一体どのような口コミがあるのか、プラスの評価・マイナスの評価、それぞれから抜粋してチェックしてみましょう。
プラスの評価
- 肌への密着度が高い。
- 肌に塗ると内側はしっとり、表面はサラリとした印象。
- 素肌感がある仕上がりになる。
- ケースがおしゃれなので人前でも出しやすい。
マイナスの評価
- CMや口コミほどのカバー力は感じない。
- 厚塗りに感じる。
- 時間がたつと毛穴が目立ってしまった。
ファンデーションは、肌質や化粧下地によって相性の良し悪しが変わりますが、マキアージュのファンデーションは概ね高評価が多い印象です。マイナスの評価には「期待していたほどではなかった」という声が見受けられることから、当初の期待値が大きいと実際の使用感とのギャップに疑問を抱きやすいかもしれません。
マキアージュのおすすめファンデーション
マキアージュは、化粧下地も含めてて複数の種類のベースメイクアイテムを展開しています。今回はその中から、リキッドタイプの「ドラマティックスキニーフィルムリキッド UV」と、パウダータイプの「ドラマティックパウダリー UV」という2種類のおすすめファンデーションについてご紹介します。
いずれも高い人気を誇るファンデーションで、おしゃれなパッケージも注目を浴びたマキアージュの看板商品です。
ドラマティックスキニーフィルムリキッド UV
現在の価格はコチラ |
「ドラマティックスキニーフィルムリキッドUV」は、化粧持ちに優れ、ハイライト効果で顔の立体感が引き立つことから高い人気を誇るリキッドファンデーションです。その薄付き感と抜群のカバー力から、リキッドファンデーション派の方におすすめです。
リキッドファンデーションは強いカバー力を持ちますが、表情が動いたり、肌に凹凸があると、せっかくの塗布膜が崩れてしまうという問題点がありました。しかしこのドラマティックスキニーフィルムリキッドUVは、塗布膜がわずか1㎛以下という薄さで、さらに柔軟性も高いため、従来のリキッドファンデーションと比べてメイク崩れが起きにくいというメリットがあります。
肌の色に合わせて7色のリキッドを展開していますが、その質感は一律ではありません。たとえば明るい肌の方にはマットな質感を。暗めの肌の方にはマットさに艶をプラスするなど、「7色7質感」をコンセプトに製造しています。
ドラマティックパウダリー UV
現在の価格はコチラ |
「ドラマティックパウダリー UV」は、パウダータイプのなかで圧倒的な人気を誇る定番のファンデーションです。ムースのようなふんわりした付け心地なので、「しっかり塗っている」という感触が苦手な方におすすめです。
「無重力級」を謳うほどの軽さが自慢のパウダーで、肌に薄く伸び、ムラなく均一に広がります。ムースのようになめらかで、粉っぽさがないため、時間がたってもよれにくい点も好評です。
また、先述のドラマティックスキニーフィルムリキッドUVと同様、7色のバリエーションを用意し、カラーごとの異なる質感でさらなる美しさを追求しています。
特筆すべきは資生堂が編み出した新技術「ムースプレス製法」の採用でしょう。従来のパウダーファンデーションは、オイルとパウダーをミックスしたものをプレスして製造しています。一方のムースプレス製法では、オイルではなく美容液とパウダーをミックス。そこに空気を含んでムース状になったものを、ゆっくりとプレスするという製造方法です。このムースプレス製法を採用したことで、従来よりも軽いパウダーを、肌にやさしく均一にフィットさせることが可能になりました。
パウダーそのものには高機能パウダー「エアムードパウダー」を採用しています。光の拡散効果を利用した明るさが特徴的で、どのような角度からでも自然な素肌感を表現できるようになりました。