アディクションの口コミ評判とおすすめファンデーション
「いいファンデーション」とはどのようなファンデーションのことでしょうか?肌の欠点を上手に隠すカバー力や、若々しく見せるツヤ感・ハリ感など、ファンデーションに求める効果は、人によってそれぞれですよね。
そこで今回は、ファンデーションに対して独自のこだわりを持つメイクブランド「アディクション」と、そのファンデーションについてご紹介します。
アディクションといえば、シャープで独創的なアイシャドウが人気のメイクアイテムブランドです。そんなアディクションが持つ、ファンデーションへの思いとはどのようなものなのか。ブランドの成り立ちやおすすめファンデーションの解説もあわせてご説明します。
スポンサーリンク
アディクション(ADDICTION)とは
アディクションは、いわゆるデパコス、つまり百貨店専用のメイクブランドとしてコーセーから誕生しました。プロデューサーには、世界を股にかけて活躍するメイクアップアーティスト、AYAKOが着任しています。
アディクションとは英語で常用、中毒といったニュアンスの意味合いを持つ単語で、その名のとおり、多くのファンを獲得している人気ブランドです。女性が自信を持ち、内面から美しく輝かせることを目標に、多くのメイクアップアイテムを展開しています。
女性たちが、自分らしい「BEAUTY」と「STYLE」を見つけられることをコンセプトに、シンプルかつ劇的な変化を楽しめるメイクを提供し続けるアディクション。その画期的なアイディアと高品質なメイクアップアイテムは、多くの女性のハートを掴んでいます。その証拠に、アディクションは数ある化粧品ランキングにおいても常連として名を連ねています。
アディクションのファンデーションの特徴
エキセントリックなアイシャドウに反して、アディクションのファンデーションはナチュラル感が際立つ薄付きの仕上がりが特徴です。
それは「ファンデーションは肌の力を引き出すもの、必要以上に肌を隠してはいけない」という思いの表れであり、目の下のクマや毛穴などを隠したいときは、コンシーラーや化粧下地といった他のアイテムに任せるという、ブランドとしての考えによるものです。
なお、アディクションのファンデーションにはエタノールが含まれているため、敏感肌には刺激が強い可能性があります。敏感肌の人は、事前にテスターなどを使って肌との相性をチェックすることをおすすめします。
アディクションのファンデーションの口コミやブランドイメージ
アイシャドウばかりが話題になりがちなアディクションですが、ファンデーションについてはどのような評価を受けているのでしょうか。口コミを参考にして、プラスの評価、マイナスの評価それぞれを確認してみましょう。
<プラスの評価>
- みずみずしいので伸びがいい。
- 若々しい仕上がりになる。
- カバー力は普通だが色味が綺麗。
- 素肌っぽくムラになりにくいくフィット力もある。
<マイナスの評価>
- ナチュラルすぎてノーメイクのように見える。
- すぐにヨレるのが気になる。
口コミを見る限りでは賛否両論で、マイナスの評価にはカバー力の弱さを指摘する声は多く見受けられました。
その一方、自然な付け心地については絶賛する声が多く見られるので、コンシーラーなどのアイテムを上手に使いこなせれば、理想の肌に仕上がるかもしれません。
アディクションのおすすめファンデーション
アディクションが展開しているファンデーションには次の6種類があり、それぞれによってツヤ感・素肌感・カバー力に違いがあります。
- デューイ グロウ ファンデーション…みずみずしいツヤ肌
- ティンティド スキンプロテクター…健康的なツヤとハリのある肌
- スキンケア ファンデーション…素肌感のある自然なツヤ肌
- ポーセリンスキン ファンデーション…磁器のような繊細な肌
- ティンティド モイスチャライザー…フレッシュな素肌
- グロウ パウダーファンデーション ピュア…自然なツヤと明るさが印象的な肌
以下では、アディクションのファンデーションのなかでも特に人気の高いロングセラー商品となった「デューイ グロウ ファンデーション」についてご紹介します。
デューイ グロウ ファンデーション
現在の価格はコチラ |
とろみが少なく、水が滴るかのようなサラリとしたテクスチャーが特徴のリキッドファンデーションです。
保湿力が高いので、うるおい肌を長時間キープします。肌への密着力も抜群で、薄い水のベールが肌にピタッとフィット。重ね塗りをしても厚塗り感がなく、自然な肌を演出します。抜けるような透明感があり、フレッシュな印象の肌に仕上げることが得意なファンデーションです。
ユーザーの評価をチェックしてみたところ、「くすんだ肌はさらに汚く見える」「肌の状態次第で仕上がりが変わる」といったコメントが見られました。どうやら、肌のコンディションが仕上がりに大きく影響するようです。そのため、「どんな肌でも綺麗に仕上げられるか?」という点においては、やや難ありといえるでしょう。
しかし、ツヤ感・保湿力・透明感についてはおおむね高い評価を得ている印象です。なかにはシーズンや肌の状態によって使い分けたり、短時間の限られたシーンではこちらのファンデーションを活用しているというユーザーも見受けられました。カバー力はやはり物足りないため、コンシーラーやプライマーで肌を整えてからの使用がおすすめです。