人気上昇中の眉毛タトゥー(刺青)アートメイクについて
このサイトをご覧になっている方でアートメイクというのものをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。簡単に言えば、タトゥー(刺青)に近い施術を顔に施し、普段の化粧のベースにするものです。これを眉毛の部分にすることによって眉毛メイクの手間を減らしたりすることが可能です。
ここではそんな眉毛タトゥー(刺青)アートメイクについて解説していきます。
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眉毛タトゥー(刺青)アートメイクとは
アートメイクを完全なタトゥー(刺青)と一緒だと解釈する方がいらっしゃいますが、厳密にはタトゥー(刺青)とは少し違った性質を持っています。一度アートメイクを施すと一生消えないというわけではありません。
通常のタトゥー(刺青)よりも皮膚の浅い部分にインクを入れるので、時間が経つことによって(約3年~5年)徐々に色が薄くなっていきます。では顔に直接眉毛タトゥー(刺青)をするメリットとはなんでしょうか。
眉毛にタトゥー(刺青)アートメイクを施すメリット
やはりその最大のメリットは毎回のメイクにかかる負担を軽減することでしょう。忙しい朝に、メイクをしなくてはいけないのは女性にとっては大変なことです。その負担が軽減されるという点においては大きなメリットがあると言えます。
さらに、普通にメイクするのと違い水で洗おうが濡れようが落ちません。スッピンに自信がない方の急なお泊りでも心配なしというのも大きいですね。またマリンスポーツを楽しむ方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
眉毛タトゥー(刺青)アートメイクの危険性
眉毛タトゥー(刺青)は非常に便利な反面、やはりその危険性が指摘されることもあります。指摘されているいくつかの危険性について挙げていきます。
・感染症
眉毛タトゥー(刺青)アートメイクは皮膚に染料を入れていくものです。その際に使われる器具は基本的には使い捨て使い捨て出来ない部分は滅菌処理をすることになってはいます。しかし衛生管理がずさんな場合には感染症を引き起こすおそれがあると言えるでしょう。
・肉芽腫
皮膚に赤い腫物のようなふくらみができてしまう症状です。眉毛タトゥー(刺青)アートメイクは一時的ですが皮膚を傷つけます。その回復機能が正常に行われなかったさいに起こる症状です。
・MRIについて
病院によってはアートメイクを施している方のMRI検査が受けれないところがあるようです。これは病院によって対応が違うなどの声があるのでご自身で確認しておきましょう。
・アレルギー
眉毛タトゥー(刺青)アートメイクに使われる染料によってアレルギー反応が起きる場合があります。不安な方は、パッチテストなどができるかどうかなど事前にしっかりと確認しておくとよいでしょう。
失敗しない眉毛タトゥー(刺青)アートメイクサロンの選び方
眉毛タトゥー(刺青)アートメイクの失敗例
眉毛タトゥー(刺青)アートメイクは上手くいけば非常に便利な反面、やはり失敗した時やトラブルとなった事例もあるようですのでそれらを紹介していきます。
まず多くあるのが、イメージとの違いです。自分がイメージしていたものとは違う形や雰囲気になってしまったという例です。結局はそれを修正するための化粧が大変になったということも多いようです。
また時間が経過した後の色素の変化にも注意が必要です。施術直後は上手くいったものの赤くなってしまったという事例があります。
他にも色素に施術後に青くなってしまうことがあるそうです。これは黒や茶系を入れた後に赤くなるのを防ぐためにまぜる青系の色が出てしまうそうです。
このような失敗を完全に防ぐことは難しいかもしれませんが、やはり眉毛タトゥー(刺青)アートメイクをするサロンを正しく選ぶ事が重要です。次項でこれを紹介します。
眉毛タトゥー(刺青)アートメイクサロンの選び方
眉毛タトゥー(刺青)アートメイクを行う時に重要なのは、しっかりとしたサロンで施術してもらうことと言えるでしょう。ではどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
・医療機関との提携
そのサロンが医療機関と提携しているかどうかによって、施術後のアフターフォローに違いが出てきます。トラブルに対する対策が出来ている可能性が高いのでかなり重要な項目と言えるでしょう。
・カウンセリングの時間
施術の前には必ずカウンセリングの時間が設けられるでしょう。その際にこちらの疑問質問に対応が出来ているかどうか、しっかりと時間は確保されているか、これらの点をしっかりとチェックしておきましょう。まずは最低限これらの点には注意するようにしましょう。