ブラウンのおすすめ電気シェーバーと口コミや評判をご紹介!
3大電気シェーバーメーカーに数えられるドイツの「ブラウン(BRAUN)」。鈴木亮平や松山ケンイチといった人気俳優を起用したCMでご存知の方も多いのでは?
ブラウンの電気シェーバーは、往復式を採用。剃り残しのない深剃り性能に定評があります。特に、寝ているヒゲや長いヒゲなど「くせヒゲ」をしっかり捉えシェービングする能力は、どのメーカーよりも優れていると言えるでしょう。
今回は、そんなブラウンの電気シェーバーについて特集していきます。
2019年購入すべきモデルやシリーズの違い、モデルの違い、実際に使用しているユーザーの口コミや評判も解説。購入を検討している方は必見です!
【関連記事】
電気シェーバーのおすすめランキング。2019年最新の人気モデルを徹底調査!
スポンサーリンク
ブラウンのシェーバーの特徴は?
ブラウン(BRAUN)は、パナソニックに次いで国内第2位のシェア率を誇る電気シェーバーのメーカーです。
ドイツのクロンベルクに本社を置き、電気シェーバーの他に電動歯ブラシやコーヒーメーカーの製造を行っています。2005年の買収に伴い、アメリカの大手メーカーP&Gの子会社になっています。
エントリーモデルに当たる「シリーズ3」から高級モデルの「シリーズ9」をはじめ、モバイルシェーバーなど非常に多くのシェーバーを展開。上位モデルはドイツで、下位モデルは中国で生産を行っています。
▼電気シェーバーの国内シェア
往復式を採用し、深剃りを可能に
▲ブラウンの往復式シェーバー
電気シェーバーの駆動方式は、「往復式」と「回転式」の2つのタイプに分けることができます。
ブラウンとパナソニックは往復式を採用し、フィリップスのみが回転式のシェーバーを採用しています。
▼往復式シェーバーと回転式シェーバーの比較
往復式シェーバーは、ヒゲの濃さが普通~濃い目の人におすすめのタイプです。
外刃でヒゲをしっかりとキャッチし、内刃でカットしていくので、剃り残しが少なく短時間で剃れるのが特徴です。ヒゲが濃い人はもちろん、硬い人も往復式シェーバーを選ぶと良いでしょう。
ただし、その一方で肌へのダメージは大きくなる傾向があるので、敏感肌の人はフィリップスが採用する回転式のシェーバーがおすすめです。
▼フィリップスの回転式シェーバー
ヘッドの部分が丸みを帯び、肌ダメージが軽減されている
【関連記事~敏感肌の方はコチラ~】
フィリップスのおすすめ電気シェーバーと口コミや評判をご紹介!
パナソニックのラムダッシュとの違いは?
ブラウンと同様に、パナソニックが発売する「ラムダッシュ」も往復式のシェーバーを採用しています。
ヒゲが濃い人や硬い人におすすめの往復式シェーバーですが、ブラウンとパナソニックのシェーバーにはどのような違いがあるのでしょうか?
▼ブラウンとパナソニックの違い
ブラウンとパナソニックのラムダッシュは非常に特徴が似通っているので、どっちを購入すれば良いか迷う方も多いと思います。
ともに、深剃りが得意という面がありますが、その中でもブラウンは「クセヒゲ」のシェービングに強みを持ちます。それには、「ディープキャッチ網刃」と呼ばれるブラウン独自の構造が関係。
「ディープキャッチ網刃」は、およそ900種類・1064の網目を持っているので、長さの違うヒゲや寝ているヒゲなどあらゆるヒゲをキャッチし、剃ることが可能です。
ただし、その一方でパワフルすぎるので肌が弱い方にはやや不向きな面もあります。敏感肌だけど、ブラウンのシェーバーが欲しいという方は下位機種ではなく、肌ダメージを減らす工夫のなされている上位機種(シリーズ7・シリーズ9)から選ぶようにしてください。
パナソニックのラムダッシュは、国内メーカーらしく日本人の肌質に合わせた商品設計がされています。そのためブラウンよりも「肌への優しさ」を重視してあるのが特徴です。
クセヒゲが気になる人は、ブラウン。深剃りしたいけど、肌ケアもしたい人は、パナソニック。といった選び方を覚えておくと良いでしょう。
【関連記事】
ラムダッシュのおすすめモデルと口コミや評価をご紹介!【パナソニック】
全てのモデルで水洗い対応
ブラウンは発売している全てのモデルで、水洗いをすることが可能になっています。
日本工業規格の定める防水基準(IPX0~IPX8)の中でも2番目に高い「IPX7」の性能を保有。本体をまるまる水道で洗うことができるので、常に清潔に保つことができます。
ただし、水洗いが可能だからといって、全てのモデルで「お風呂剃りもできる」という訳ではない点に注意。購入を検討しているモデルがお風呂剃りに対応しているかどうかをしっかり確認するようにしましょう。
アルコール洗浄システムを採用
ブラウンの一部機種では、アルコールの洗浄液を使用した自動洗浄システムを採用しています。通常の水道水で洗浄するよりも約10倍も清潔に保つことが出来ると言われています。
電気シェーバーをすでにお使いの方はご存知かと思いますが、少しお手入れをさぼってしまうと「独特の嫌なニオイ」がしてくることってありますよね。これはシェーバーの内部で雑菌が発生していることが原因の場合があります。
ブラウンの場合は、業界で唯一アルコールを使用して綺麗にしてくれるので、安心して使用することができますね!
運転音の大きさには注意
ブラウンの電気シェーバーのデメリットとして、運転音の大きさが挙げられます。パワフルで深剃りができる反面、シェービング時に大きな音が出てしまいます。
ユーザーの口コミの中にも、シェービング性能には満足しているが、運転音が気になるという意見が見られます。
アパートやマンションにお住まいの方や、深夜~早朝にかけて電気シェーバーを使用するという方は少し注意が必要になってきます。どうしても運転音が静かな電気シェーバーが欲しいという方はフィリップスがおすすめです。
ブラウンのシェーバーのラインナップ
さて、さっそくですがブラウンが発売している電気シェーバーのラインナップについてみていきましょう。
ブラウンはシリーズ3からシリーズ9まで非常に多くの製品を販売し、それぞれに特徴があります。ご自身のヒゲの濃さや肌質などと照らし合わせ、ニーズに合ったものを選ぶようにしましょう!
▼シリーズごとの違い
シリーズ3の特徴
ブラウンの発売する電気シェーバーの中で、エントリーモデルに当たるのがコチラの「シリーズ3」です。最安のモデルだと¥4,000前後で購入することが可能になっています。
- 3カットシステム
- マイクロコーム
- キワゾリ刃
マイクロコームでさまざまな方向に生えるヒゲをキャッチ。2枚の「ディープキャッチ網刃」と「S字形くせヒゲトリマー」でヒゲをカットする3カットシステム+マイクロコームを採用しています。
最もお手軽な価格ではありますが、しっかりとヒゲを捉えて深剃りを可能にしているのが特徴です。
しかし、上位シリーズに搭載されている「首振り」「人工知能」「音波振動」といった機能を持たないので、顔の凹凸部分などは肌に強く押し付ける必要があります。そのためお肌へのダメージはどうしても大きくなってしまいます。
「カミソリや電気シェーバーで肌荒れをしたことがない」というお肌が強めの方におすすめです!「お肌が弱い」「シェービング後のヒリヒリは嫌だ」という方は上位シリーズを選ぶと良いでしょう。
▶シリーズ3のおすすめモデルはコチラ
▶シリーズ3のモデル比較はコチラ
シリーズ5の特徴
続いてご紹介するのは、ブラウンのミドルクラスに当たる「シリーズ5」です。最安のモデルでも¥10,000前後するなど、シリーズ3よりはぐんと価格が高くなっているのが特徴です。
- ハイブリッド4カットシステム
- 人工知能テクノロジー
- 密着3Dヘッド
- キワゾリ刃
シリーズ3では「3カットシステム」を採用していましたが、当シリーズからは2枚のディープキャッチ網刃とヒゲトリマーに加えて、新たにお肌との摩擦を軽減させる「ストレッチスキンガード」を採用しています。(ハイブリッド4カットシステム)
ただし4カットシステムといっても、4枚刃ではなく、「3枚刃+ガード」という意味合いなので注意してくださいね!
そしてシリーズ5の注目の機能は、「人工知能テクノロジー」「密着3Dヘッド」の2つ。人工知能テクノロジーでは、1分間に約1000回ヒゲの濃さを読み取り、自動でパワーを調節してくれます。そのため頬などヒゲの薄い箇所は優しくシェービングすることが可能に!
またシリーズ3では固定されていたヘッドが、シリーズ5では自由自在に動かすことができます。そのため肌にピタッと密着。お肌に強く押し当てる必要がないので、肌荒れを防止。
シリーズ5は、下位シリーズのシリーズ3と比較すると、各段にお肌へのダメージを減らすことができます。深剃りの性能に関しては、そこまで下位シリーズとの差はありません。
1万円台のシェーバーで深剃りができ、お肌にも優しいシェーバーをお探しの方におすすめです!
▶シリーズ5のおすすめモデルはコチラ
▶シリーズ5のモデル比較はコチラ
シリーズ7の特徴
ここからは高級機種と呼ばれる「シリーズ7」についてご紹介していきます。最安のモデルだと¥15,000前後、シリーズで最も高いモデルだと¥30,000前後の価格設定になっています。
- ハイブリット4カットシステム
- 人工知能・音波テクノロジー
- 5段階音波カスタムボタン
- 密着3Dヘッド
- キワゾリ刃
シリーズ5と同様に「ハイブリット4カットシステム」を採用し、搭載している刃の種類に違いはありません。異なるのは「人工知能・音波テクノロジー」と「5段階音波カスタムボタン」の部分です。
毎分10,000回の音波振動により、肌を震わせ、通常のシェービングでは剃り切れない皮膚に隠れたヒゲまでカットすることを可能に。また敏感肌~ターボモードまで5段階で音波を調節することができます。
この音波カスタムボタンは、シリーズ9には搭載されておらずシリーズ5のみの独自機能になっています。
シリーズ7は、シリーズ5に比べると「音波テクノロジー」のおかげで、深剃りの性能が向上しています。ヒゲが濃い目の方はコチラを選ぶと良いでしょう。
▶シリーズ7のおすすめモデルはコチラ
▶シリーズ7のモデル比較はコチラ
シリーズ9の特徴
最後にご紹介するのは、ブラウンの電気シェーバーの最高峰シリーズに当たる「シリーズ9」です。最安のモデルで¥20,000前後を目安に考えて置くと良いでしょう。
- ハイブリット5カットシステム
- 人工知能・音波テクノロジー
- 密着3Dヘッド
- キワゾリ刃
2枚のディープキャッチ網刃、ストレッチスキンガード、くせヒゲキャッチ刃に加えて、「チタン加工極薄リフトアップ刃」を新たに採用。「4枚刃+ストレッチスキンガード」のハイブリッド5カットシステムで設計されています。
チタン加工極薄リフトアップ刃は、わずか厚さ0.24mmで皮膚とヒゲの極薄の隙間に入り込み、寝ているヒゲを持ち上げてカットすることができます。
またシリーズ7と同様に、音波テクノロジーを採用しているため、1ストロークで多くのヒゲを捉えることが可能になっています。
シリーズ9は、ブラウンのシェーバーの強みを最大限に生かし、とにかくクセヒゲを剃り残さないのが特徴です。今まで様々な電気シェーバーを使ってきたけれども、どうしても剃り残しが出てしまうという方におすすめです!
またワンストロークで綺麗に剃り上げることができるので、シェーバーをお肌の上で往復させる必要がありません。そのため、シリーズの中で最もお肌に優しいのも特徴になっています。
▶シリーズ9のおすすめモデルはコチラ
▶シリーズ9のモデル比較はコチラ
ブラウンのシェーバーのおすすめモデル
ここからは、ブラウンの電気シェーバーの中でも特におすすめのモデルを厳選してご紹介します!
実際に使用しているユーザーの口コミや評判も掲載していますので、購入の際の参考にしてみてくださいね!
シリーズ3 3080s
現在の価格はコチラ |
製品詳細
- 価格の目安:¥8,000~
- 発売時期:2016年2月
- 駆動方式:往復式
- 電源方式:充電式
- 刃の枚数:3枚刃
- 本体重量:220g
- カラー:ブルー系/シルバー系
- Amazon評価:3.8/5(2018年9月現在)
- お風呂剃り:◯
シリーズ3から、まずご紹介するのはお風呂剃りに対応した「3080s」。1万円をきる価格帯ながら、マイクロコームがしっかりとヒゲをキャッチするので、剃り残しなく深剃りをすることができますよ!
またお肌がダメージが心配な方は、シェービングジェルを使用してお風呂剃りをすれば、ある程度の肌ケアは可能。
ヒゲの濃さが普通程度で、敏感肌でない方におすすめのモデルです!ただし、上位モデルと比較すると、剃り味は落ちてしまうのでヒゲが濃い方は別モデルの方がいいかもしれません。
カラーはブルー系(3080s-B)とシルバー系(3080s-S)の2種類。
口コミや評判
- 良く剃れるので満足しています。ただし、運転音が大きいのが不満です。
- かなり力を入れて肌に押し付ける必要があるので、敏感肌の自分には向いていない。
- さまざまなメーカーのシェーバーを使いましたが、切れ味の面ではやっぱりブラウン。
- 使いやすさはもちろんのこと、デザインのカッコよさが気に入っています。
- 充電用のスタンドが付属しているので、置き場所に困りません。
- 一度充電をすれば、1週間程度バッテリーが持ちます。充電の際も、スタンドに1時間乗せておくだけなのでラクラクです。
シリーズ3 310s
現在の価格はコチラ |
製品詳細
- 価格の目安:¥4,000~
- 発売時期:2017年4月
- 駆動方式:往復式
- 電源方式:充電式
- 刃の枚数:3枚刃
- 本体重量:175g
- カラー:ブルー系
- Amazon評価:3.8/5(2018年9月現在)
- お風呂剃り:◯
ブラウンの発売するシェーバーの中で、最も価格を抑えたモデルがコチラの「310s」。2017年に発売されたモデルですが、¥4,000程度で購入することができます。
価格は安価ながら、お風呂剃りが可能なハイコスパモデル。コチラもブラウンの強みを生かして、深剃り性能が高くなっています。
ただし価格を抑えるためにマイクロコームを採用していないため、剃り味自体は落ちてしまい、時間を掛けてシェービングを行う必要があります。また電池残量の表示ができないため、充電をし忘れると突然バッテリーが切れてしまう場合もあります。
デメリットはありますが、価格の安いシェーバーが欲しいという方におすすめです!また持ち運び用の2台目のシェーバーとして購入されるケースも多くなっています。
口コミや評判
- 普段はカミソリを使用していますが、出張先でこのモデルを使用しています。デザインや運転音の大きさには不満ですが、剃り味自体には満足しています。
- ドライ剃りだとイマイチだが、シェービングクリームを使用すると驚くほど深剃りができます!
- 防水なので簡単に水洗いすることができる。
- さすがに深剃りはできないが、ヒゲが薄い方なので、この機種で十分です。
- デザインがとっても安っぽいが、価格が安いので、購入して満足しています。
シリーズ5 5147s
現在の価格はコチラ |
製品詳細
- 価格の目安:¥10,000~
- 発売時期:2017年8月
- 駆動方式:往復式
- 電源方式:充電式
- 刃の枚数:3枚刃
- 本体重量:230g
- カラー:ブラック/ブルー
- Amazon評価:4.1/5(2018年9月現在)
- お風呂剃り:◯
シリーズ5からは、「5147s」をご紹介します。価格は1万円前後と大台に乗ってしまいますが、Amazonをはじめユーザーからの評価が高いのが特徴です。
よりお肌の負担を減らす4カットシステムや人工知能テクノロジーを採用したことによって、「シェービング後のヒリヒリ感がない」といった意見が多くみられます。
またシリーズ3は中国製でしたが、シリーズ5からはドイツ製になっていることも購入の動機となっているようですね!
当シリーズからはリチウムイオン電池を採用。自己放電率が低いので、バッテリーが長持ちするのもポイントです。
▲アルコール洗浄システムで清潔に保ちたい方は「5197cc」がおすすめ!
口コミや評判
- 今回、シリーズ3から、こちらのモデルに買い替えを行いました。深剃りの面で見ると、以前使っていたモデルとあまり差がありません。ただしお肌へのダメージはすごく改善されました。買い替えて良かった。
- シリーズ5以上のモデルはドイツ製ということでコチラのモデルを購入。クセ髭をしっかり剃ってくれるので剃り残しがありません。
- ラムダッシュとの比較。深剃り性能に関してはラムダッシュの方が上。ただ肌への当たりはこちらの方が優しく。シェービングを終えた後にヒリヒリしません。結果的にラムダッシュよりも満足しています。
- ヒゲの濃さは普通。毎日使用していますが、3~4週間ほどバッテリーが持続します。
シリーズ7 7865cc
現在の価格はコチラ |
製品詳細
- 価格の目安:¥17,000~
- 発売時期:2016年9月
- 駆動方式:往復式
- 電源方式:充電式
- 刃の枚数:3枚刃
- 本体重量:217g
- カラー:グレー
- お風呂剃り:◯
シリーズ7で最も人気なのが「7865cc」。高性能なシリーズ7ながら、1万円台の後半で購入することができます。
ヒゲの濃さを読み取り、自動でパワーをコントロールする人口知能テクノロジーに加えて、当モデルからは新たに音波テクノロジーを搭載しています。この音波テクノロジーにより、皮膚に隠れている部分のヒゲもしっかりとカットが可能に。
「ヒゲは人よりも濃い、もしくは硬い」という方は、シリーズ7以上を購入することをおすすめします!またシリーズ7のみに搭載されている「音波テクノロジー」により敏感肌の人でも安心して使用することが出来ます。
口コミや評判
- シリーズ3から買い替えましたが、剃り味が全く異なります。アルコール洗浄器が非常に便利。お手入れがラクになりました。
- 自動洗浄器が非常に良い。いつまでも新品のままシェーバーを使えるイメージです!
- 1回肌に当てるだけで8~9割剃れるイメージです。
- ヒゲはとても濃い方だが、ツルツルになります。手軽に剃れるので手放せません。
シリーズ9 9295cc
現在の価格はコチラ |
製品詳細
- 価格の目安:¥33,000~
- 発売時期:2016年9月
- 駆動方式:往復式
- 電源方式:充電式
- 刃の枚数:4枚刃
- 本体重量:210g
- カラー:シルバー
- Amazon評価:3.8/5(2018年9月現在)
- お風呂剃り:◯
最後にご紹介するのは、最高峰シリーズから「9295cc」。ハイブリット5カットシステムや人工知能テクノロジーを備えるなど、深剃りとお肌への優しさを両立したモデルです。
「チタン加工極薄リフトアップ刃」と「くせヒゲキャッチ刃」の2つで、寝ているヒゲや異なる方向に生えるヒゲを逃さずにキャッチ。ワンストロークでしっかりと剃り切るので、お肌に優しいのが特徴です。
また当モデルは液晶のLEDディスプレイを搭載。充電が切れる9分前より使用可能時間を表示してくれるので、いざという時のバッテリー切れを防ぐことができます。
高級感あるシルバーのデザインも人気の秘訣。
口コミや評判
- シリーズ7から買い替えましたが、剃り心地がさらに快適になりました。購入して満足しています。
- シリーズ5から買い替え。剃り味が全く違い、肌に負担がありません。
- 以前はパナソニックのラムダッシュを使用していたが、自動洗浄機で洗ってもニオイが取れなった。ブラウンのアルコール洗浄機はニオイまでしっかりとってくれるので、気分よく使えます。
- アゴの下に剃りにくさを感じてしまう。ただ丁寧に剃れば、綺麗になります。
ブラウンのシェーバーに関するQ&A
アルコール洗浄器は必要?
ブラウンはすべてのモデルで水洗いが可能なので、必ずしもアルコール洗浄器が必要な訳ではありません。
ただし、アルコール洗浄器を使用した方が、はるかに衛生的にシェーバーを保つことが可能ですし、結果的に肌荒れの原因をなくすことができます。
替え刃の頻度は?
ブラウンは、刃の交換頻度に関して約1年半(18か月)を目安に交換をすることを推奨しています。
【関連記事】
電気シェーバーの寿命は?替え刃やバッテリーの交換時期や費用を解説。
ブラウンのシェーバーのモデル比較
シリーズ3のモデル比較
ブラウンシリーズ3は、大きく分けて2つのモデルに分けることができます。
- ブラウン シリーズ3
- ブラウン シリーズ3 ベーシックモデル
ベーシックモデルは、通常のシリーズ3をさらに安価にしお求めやすくしたモデルです。
なお、30◯◯ccと語尾に「cc」が付いているモデルはアルコール洗浄器を搭載。30◯◯sと語尾に「s」が付いているモデルはアルコール洗浄器を搭載していません。
▼シリーズ3の通常モデル
シリーズ3 | 3090cc | 3080s | 3050cc-G |
デザイン | |||
お風呂剃り | × | ◯ | × |
網刃ロック | ◯ | ◯ | × |
アルコール洗浄 | ◯ | × | ◯ |
電源方式 | 充電交流 | 充電 | 充電交流 |
搭載電池 | ニッケル水素電池 | ||
充電時間 | 1時間 | ||
使用可能時間 | 45分 | ||
残量表示 | 4段階 | 3段階 | 3段階 |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥17,000~ 現在の価格 |
¥8,000~ 現在の価格 |
¥9,000~ 現在の価格 |
シリーズ3 | 3040s | 3030s | 3020s-B |
デザイン | |||
お風呂剃り | ◯ | × | × |
網刃ロック | × | × | × |
アルコール洗浄 | × | × | × |
電源方式 | 充電 | 充電交流 | 充電交流 |
搭載電池 | ニッケル水素電池 | ||
充電時間 | 1時間 | ||
使用可能時間 | 45分 | ||
残量表示 | 3段階 | 3段階 | 2段階 |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥7,000~ 現在の価格 |
¥8,000~ 現在の価格 |
¥6,000~ 現在の価格 |
ブラウンシリーズ3のモデルの違いは主に3点。「①お風呂剃りが可能か」「②網刃ロックスイッチ」「③アルコール洗浄機能」の3ポイントです。
お風呂剃りに対応しているのは、3080sと3040sの2モデルのみ。ドライ剃りに比べて、お肌の負担を減らすことができるので、肌が弱いという方はコチラの2モデルを選ぶと良いでしょう。
続いての違いは、網刃ロックスイッチ。ディープキャッチ網刃の片方を引っ込ませることによって、鼻の下など剃りにくい部位のシェービングに対応しています。
最後の違いは、アルコール洗浄機能。3090ccと3050cc-Gの2モデルが対応。洗浄・充電・潤滑化・乾燥までをすべて自動で行ってくれます。お手入れを楽にしたいという方におすすめです!
▼シリーズ3ベーシックモデル
シリーズ3 ベーシックモデル |
300s-B | 300s-R | 310s |
デザイン | |||
お風呂剃り | × | × | ◯ |
網刃ロック | × | × | × |
アルコール洗浄 | × | × | × |
電源方式 | 充電交流 | 充電交流 | 充電 |
搭載電池 | ニッケル水素電池 | ||
充電時間 | 1時間 | ||
使用可能時間 | 20分 | ||
残量表示 | 1段階 | ||
価格の目安 (2018/9現在) |
¥5,000~ 現在の価格 |
¥5,000~ 現在の価格 |
¥4,000~ 現在の価格 |
シリーズ3の「ベーシックモデル」は、マイクロコームを搭載していません。そのため、剃り味としては通常のシリーズ3よりも劣ってしまいます。
その分、価格が安く¥4,000~と非常に手軽な値段で手に入れることができるのがポイントです。
また使用可能時間も20分と、通常のシリーズ3の半分以下なので、こまめな充電が必要なことを覚えておくと良いでしょう。
ベーシックモデルとして販売されているのは「300s-B」「300s-R」「310s」の3モデル。「300s-B」「300s-R」はカラーの違い。「310s」はお風呂剃りに対応しています。
シリーズ5のモデル比較
シリーズ5は、家電量販店やAmazon限定モデルが多く販売されていますが、基本モデルは「5197cc」と「5147s」の2モデルになります。
なお、50◯◯ccと語尾に「cc」が付いているモデルはアルコール洗浄器を搭載。50◯◯sと語尾に「s」が付いているモデルはアルコール洗浄器を搭載していません。
シリーズ5 | 5197cc | 5147s |
デザイン | ||
お風呂剃り | ◯ | ◯ |
人工知能 | ◯ | ◯ |
アルコール洗浄 | ◯ | × |
電源方式 | 充電 | |
搭載電池 | リチウムイオン電池 | |
充電時間 | 1時間 | |
使用可能時間 | 50分 | |
残量表示 | 4段階 | |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥15,000~ 現在の価格 |
¥10,000~ 現在の価格 |
シリーズ7のモデル比較
なお、70◯◯ccと語尾に「cc」が付いているモデルはアルコール洗浄器を搭載。70◯◯sと語尾に「s」が付いているモデルはアルコール洗浄器を搭載していません。
▼シリーズ7のアルコール洗浄器付きのモデル
シリーズ7 | 7899cc | 7898cc | 7897cc |
デザイン | シルバー |
シルバー |
|
お風呂剃り | ◯ | ◯ | ◯ |
人工知能・音波 | ◯ | ◯ | ◯ |
アルコール洗浄 | ◯ | ◯ | ◯ |
電源方式 | 充電 | ||
搭載電池 | リチウムイオン電池 | ||
充電時間 | 1時間 | ||
使用可能時間 | 50分 | ||
残量表示 | 6段階 | ||
シェーバーケース | 特製革ケース | シルバーケース | 特製革ケース |
トラベルポーチ | × | × | ◯ |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥30,000~ 現在の価格 |
¥23,000~ 現在の価格 |
¥27,000~ 現在の価格 |
シリーズ7 | 7880cc | 7865cc |
デザイン | ||
お風呂剃り | ◯ | ◯ |
人工知能・音波 | ◯ | ◯ |
アルコール洗浄 | ◯ | ◯ |
電源方式 | 充電 | |
搭載電池 | リチウムイオン電池 | |
充電時間 | 1時間 | |
使用可能時間 | 50分 | |
残量表示 | 3段階 | |
シェーバーケース | ◯ | ◯ |
トラベルポーチ | × | × |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥25,000~ 現在の価格 |
¥17,000~ 現在の価格 |
シーズン7のモデル比較ですが、全てのモデルでシェーバーの基本性能自体には違いがありません。全てのモデルでお風呂剃りが可能になっています。また人工知能テクノロジーも全モデルで搭載しています。
違いがあるのは、「バッテリーの残量表示」が上位機種では6段階。下位機種では3段階になっています。
また、シェーバーケースやトラベルケースといった付属品に違いがあります。
▼シリーズ7のアルコール洗浄器非搭載のモデル
シリーズ7 | 7855s | 7842s | 7840s |
デザイン | グレー |
ブラック |
ブラック |
お風呂剃り | ◯ | ◯ | ◯ |
人工知能・音波 | ◯ | ◯ | ◯ |
アルコール洗浄 | × | × | × |
電源方式 | 充電 | ||
搭載電池 | リチウムイオン電池 | ||
充電時間 | 1時間 | ||
使用可能時間 | 50分 | ||
残量表示 | 3段階 | ||
シェーバーケース | ◯ | ◯ | ◯ |
トラベルポーチ | × | ◯ | × |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥20,000~ 現在の価格 |
¥16,000~ 現在の価格 |
¥16,000~ 現在の価格 |
若干価格を抑えたいという方は、アルコール洗浄器を搭載していないモデルを選ぶのも選択肢の一つです。
シリーズ9のモデル比較
なお、90◯◯ccと語尾に「cc」が付いているモデルはアルコール洗浄器を搭載。90◯◯sと語尾に「s」が付いているモデルはアルコール洗浄器を搭載していません。
▼シリーズ9のアルコール洗浄器付きのモデル
シリーズ9 | 9295cc | 9296cc | 9297cc |
デザイン | シルバー |
シルバー |
シルバー |
お風呂剃り | ◯ | ◯ | ◯ |
人工知能・音波 | ◯ | ◯ | ◯ |
アルコール洗浄 | ◯ | ◯ | ◯ |
電源方式 | 充電 | ||
搭載電池 | リチウムイオン電池 | ||
充電時間 | 1時間 | ||
使用可能時間 | 50分 | ||
残量表示 | 5段階液晶ディスプレイ | ||
シェーバーケース | ◯ | 特製革ケース | ◯ |
トラベルポーチ | × | × | ◯ |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥33,000~ 現在価格 |
¥40,000~ 現在価格 |
¥40,000~ 現在価格 |
シリーズ9 | 9280cc | 9250cc |
デザイン | ブラック |
ブラック |
お風呂剃り | ◯ | × |
人工知能・音波 | ◯ | ◯ |
アルコール洗浄 | ◯ | ◯ 一部機能なし |
電源方式 | 充電 | |
搭載電池 | リチウムイオン電池 | |
充電時間 | 1時間 | |
使用可能時間 | 50分 | |
残量表示 | 5段階 | |
シェーバーケース | ◯ | ◯ |
トラベルポーチ | × | × |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥34,000~ 現在価格 |
¥30,000~ 現在価格 |
シリーズ9として販売されている電気シェーバーの基本性能に違いはありません。異なるのはバッテリーの残量表示方法とシェーバーケースなどの付属品の違いです。
▼シリーズ9のアルコール洗浄器非搭載のモデル
シリーズ9 | 9240s | 9242s | 9260s |
デザイン | ブラック |
ブラック |
シルバー |
お風呂剃り | ◯ | ◯ | ◯ |
人工知能・音波 | ◯ | ◯ | ◯ |
アルコール洗浄 | × | × | × |
電源方式 | 充電 | ||
搭載電池 | リチウムイオン電池 | ||
充電時間 | 1時間 | ||
使用可能時間 | 50分 | ||
残量表示 | 5段階 | 5段階表示液晶ディスプレイ | |
シェーバーケース | ◯ | ◯ | ◯ |
トラベルポーチ | × | ◯ | × |
価格の目安 (2018/9現在) |
¥23,000~ 現在価格 |
¥25,000~ 現在価格 |
¥32,000~ 現在価格 |