これ一本でメイク上級者になれる！チークブラシの選び方
毎日使用するチークに欠かせないのがチークブラシです。チークはこだわってもチークブラシはこだわりが無いという人も多いのではないでしょうか。
チークブラシは肌触りや大きさ、形状など様々な種類が販売されています。そこで今回はチークブラシについて詳しく見ていきたいと思います。
肌質や使用しているチークによってチークブラシを変え、日々のメイクをより思い通りのものへとしていきましょう。また、おすすめのチークブラシをまとめているので好みのチークブラシを選ぶ参考にしてみてください。
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チークブラシの選び方のポイント
チークの仕上がりを大きく左右するのがチークブラシです。チークが思うように仕上がらないという人は一度チークブラシを見直してみましょう。
チークブラシは大きく分けて3つのポイントから選んでいきます。
チークブラシの形状で選ぶ
チークブラシは丸平や丸、斜めなど様々な形状があります。チークの入れ方に適したブラシがあるのです。例えばまるくチークを入れる人は丸型、シャープにチークを入れる人は斜め型のブラシが適しています。
肌質によって選ぶ
チークブラシに使用されている毛の種類は様々です。山羊毛、灰リス毛、ポニー、人工毛などが代表的に使用されていますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。敏感肌の人は獣毛アレルギーの場合があるので人工毛を使用することをおすすめします。
使っているチークの形状で選ぶ
使用しているチークがパウダーなら、粉含みの良い馬毛や山羊毛のブラシがおすすめです。コシのあるブラシなので綺麗な発色に仕上がります。
リキッドやクリームなどの練り状のチークを使用している人は、人工毛をおすすめします。ぼかしやすく、グラデーションが作りやすいというメリットがあります。また洗いやすいのも魅力です。
チークブラシの選び方
チークブラシを選ぶ際に大切なことは、どういうチークの入れ方をしたいかという点です。目指す仕上がりの手助けをしてくれるのがチークブラシの役割なので、それぞれのブラシの特徴から自分に一番適したブラシを選びましょう。
チークブラシ初心者におすすめのブラシ
種類が多すぎてどんなものを選んだら良いのか分からないという人は、オーソドックスな形状の円柱型を使用してみましょう。くるくる円を描きながらぼかすのに適した円柱型のブラシは初心者でも失敗なく使用できるブラシです。
横に動かす平型のブラシは不慣れな人が使用すると、横に動かした時に筋が残ってしまい仕上がりにムラが出来てしまいがちです。初心者にはやや難しいブラシだと言えます。
シャネル / プティパンソー
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ゴート毛100％で作られているシャネルのプティパンソーは、柔らかく肌を滑るのが特徴のチークブラシです。粉含みが非常に優れており、くるくると頬に円を描くだけでプロのような仕上がりになります。初心者でもチークを上手に入れやすいブラシです。
敏感肌の方におすすめのチークブラシ
敏感肌の人は人工毛のチークブラシをおすすめします。灰リス毛は肌あたりが柔らかいのですが、獣毛のブラシは人によっては獣毛アレルギーが出る可能性があります。購入する前に一度肌に触れさせてみてから購入するようにしましょう。
人工毛のナイロンや、混毛のブラシもメーカーにより質感はまちまちです。直接肌に当ててみないことには硬さは分かりません。一度肌で試してみてチクチクすると感じるブラシは、肌を傷つけてしまうので避けましょう。
イプサ / ブラッシュ L メイクブラシ
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プロも使用しているイプサのブラッシュLメイクブラシは、肌あたりの良い人工毛が特徴のブラシです。肌の滑りも非常に滑らかでムラなくチークを入れることが可能です。
パウダーの粒子をしっかりキャッチし、肌にフィットするのでチークの色付きが良いのも魅力的なブラシになっています。
リキッド・クリームチークを使っている人におすすめのチークブラシ
リキッドやクリーム系のチークを使用している人には人工毛でつくられたブラシがおすすめです。リキッドやクリームといった液状のチークに含まれている油分は、人工毛であればブラシの毛に均等に行き渡るので、顔にもムラなく塗ることが出来ます。
また毛量が多く、より密集しているブラシが最適です。少ない毛量では液状のチークがブラシの表面からブラシの中に流れてしまいます。更に人工毛は洗浄しやすいので、油分で汚れやすい練り状のチークブラシには一層適していると言えるでしょう。
ロージーローザ / ナイロンチークブラシ
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上質ナイロン毛を使用しているロージーローザのナイロンチークブラシは、ふんわりもシャープも思いのままに入れられるチークブラシです。肌あたりも良く、チクチクしないので安心して使用できます。
お手入れも簡単で、清潔なブラシを常に使用できるのも大きな魅力です。
パウダーチークを使っている人におすすめのチークのブラシ
パウダーチークを使用している人は粉含みの良い獣毛のチークブラシがおすすめです。パウダーの細かい粒子を毛先に絡め、ムラなく入れるのに獣毛は適しています。
人工毛は表面がツルツルしているため、パウダーをキャッチする力は弱くパウダーチークを綺麗に入れるのにはあまり適していません。
ハウス オブ ローゼ / チークブラシ
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ハウス オブ ローゼ のチークブラシは馬毛100％を使用していて、コシがありながらも柔らかく肌あたりの良いチークブラシです。毛量も多く、粒子の細かなパウダーをしっかりキャッチし、ムラ無くチークを入れることができます。
ぼかしやすいのも大きな魅力で、チークの仕上がりがぐんと上がるブラシになっています。
