ディプティックの口コミとおすすめアロマキャンドル
アロマキャンドルは、可愛さや美しさを求める方もいらっしゃることからデザイン性にこだわるブランドも多いです。しかしあえてシンプルにすることで、見栄えを良くしその分を素材へのこだわりや、香りの豊富さで勝負するブランドもあります。
ディプティックは、シンプルなデザインと豊富なアロマの香りから好きなものを選びやすいという特徴を持っており、多くの方から支持されているブランドです。こちらではそんなディプティックの口コミとおすすめアロマキャンドルをご紹介していきます。
>>アロマキャンドルの使用方法と保管方法について詳しくはコチラ
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ディプティック(diptyque)とは?
ディップティックは、1961年にパリで創業したアロマキャンドルブランドです。パリのサンジェルマン通りにて創業者である3人のクリエーターが、シックなバザールのようなブティックとして開業しており、1963年に香りの創作を手掛けるようになりました。
そしてこの年にはオリジナルのアロマキャンドルを、1968年にはオードトワレを発表し、一躍人気となります。現在もこの2種を主力として香水など多くの独特なフレグランス製品を手掛け世に送り出しています。
ディプティックのアロマキャンドルの特徴
ディプティックのアロマキャンドルの特徴は何といってもその香りの種類の豊富さと燃焼時間にあります。香りの種類がとにかく多く、実に30種類以上の中から好きな香りを選べるため、商品を選びやすくなっています。
デザインとしては香りによって若干ロウの色合いが違いますが、大きめのカップのようなガラス容器に入っており、それぞれの香りが分かるようにラベルが貼られているだけのシンプルなものとなっています。しかし安っぽさはなく、重厚なガラスの中にしっかりと納められたアロマキャンドルとなっています。
そんな中に納められたキャンドルの燃焼時間は1つで60時間程度と長く、1日2時間程度使っても1カ月は持つ代物となっています。1つの価格こそ高めですが、品質も高く長期間持ってくれるのであれば、納得のいく金額かもしれません。
また60時間では長いと感じる方のためにミニサイズのものも用意されています。こちらは大きさがほぼ半分程度で燃焼時間も30時間程度となっており、自分の使用頻度に合わせて選べるのも有難いところです。
ただし香りが限定されるのと、価格が全くの半額ではないためミニサイズを選ぶ方は割高に感じるかもしれません。
ディプティックの香りの種類
ディプティックのアロマキャンドルに使用されている香りについてもまとめておきましょう。
- アンブル
- ヴィオレット
- ウード
- ヴェルヴェーヌ
- オイエド
- オベピン
- オポパナクス
- オランジェ
- ガーデニア
- カネル
- コリアンドル
- サンタル
- ジェラニオムローザ
- シプレ
- ジャスミン
- ジュネブリエ
- ショワジャ
- ジョンキル
- テュベルーズ
- ノワスティエ
- パチュリ
- フィギエ
- フゥユドラヴァンド
- フドブワ
- フヌイユソバージュ
- フリージア
- ベス
- ベチバー
- ポマンデール
- マキ
- マントヴェルト
- ミール
- ミモザ
- ムスク
- ユーカリ
- ローズ
ディプティックのアロマキャンドルの口コミや評判
ディプティックのアロマキャンドルは香りが豊富でシンプルなものばかりではありますが、どの製品も手を抜かず上品な香りに仕上げられているので、使用される多くの方が癒されると好評でした。
デザインもシンプルですが、それ故に火をつけた時のやさしく暖かい光と揺らぎをしっかりと感じられることも、アロマキャンドルを使う上での評価に繋がっています。またシンプルなデザインなので、自分で好きにアレンジできると手を加えて工夫される方もいらっしゃいました。
一方で、燃焼時間が長いのは良いものの、価格としては手が出し辛く勇気がいると評価を下げている方も見られました。その方々の評価も全体的には悪くないものの、その1点において苦言を呈していました。
品質などにこだわるので価格は仕方ない気がしますが、ユーザーからしてみれば、この価格でなければリピートするのに、といったところでしょうか。それもあり30代以降の女性が購入されることが多く、20代ではまだ手が出しにくいブランドでもあるようです。
ディプティックのアロマキャンドルのメリット
評価でもありましたが、シンプルなデザインで容器も透明なガラスであることから、アレンジがしやすいというメリットがあります。
香りはそのままに少しデコレーションを加えてみる、あるいは使用後の容器をそのまま使用してジェルアロマキャンドルを作る、なんて方もいらっしゃいました。ガラスは処分に困るところもあるので、単純にアロマキャンドルを何度も楽しみという方にとっては、耐熱性で使いやすい容器のようです。
また香りも多いことから、様々なシーンで合うものを選びやすいのもメリットのようです。価格は高いものの、好みやシーンに合わせていくつか購入し、使いこなしていらっしゃる強者もいらっしゃるだけに、その香りの品質の高さは確かなものと言えるでしょう。
ディプティックのアロマキャンドルのデメリット
一方でシンプル過ぎるデザインはデメリットにもなります。インテリアとしておくにはシンプル過ぎるようで、一見すれば安っぽい印象も与えかねない商品です。しっかりと手に取り、さらに香りを体験すればそんなことはないでしょうが、第一印象だけだとそのようなイメージを与えかねないのはデメリットと言わざるを得ません。
ディプティックのキャンドルはこんな人におすすめ
デメリットにもなりえるとは言え、シンプルなデザインのものを好むのであればこちらはおすすめとなります。また長期的に同じ香りを楽しみたい方にもおすすめの商品となります。いずれも好みの香りに癒されながら包まれたい方には使いやすいものばかりなので、試してみてはいかがでしょうか?
ディプティックのアロマキャンドルおすすめ:厳選3種
それではディプティックのアロマキャンドルのおすすめ商品を3選厳選してご紹介していきます。種類も多いのでその中でも人気のものを中心に選ばせていただきました。
ローズ
現在の価格はコチラ |
華やかなローズが香るアロマキャンドルがこちらです。軽やかに香る薔薇の香りは全女性の憧れの香りであり、ギフトとして贈られてもきっと喜ばれる一品でしょう。当然、自分のご褒美に購入し、お風呂上りに焚くことで優雅なひと時を演出することもできるおすすめの商品です。
フィギエ
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名前からイメージがつきにくいですが、木の温かみや葉のさわやかさが感じられるフィロシコスの延長線上にある香りです。まるで森林浴をしているような、独特な樹木の香りに包まれ、癒される人気商品となっています。
ベス
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上質な香りでユーザーを癒してくれるアロマキャンドルです。べスの香りとはフルーティ系で、一抱えのカシスの葉と薔薇の花束を思わせる香りとなっています。ディプティックの中ではかなり人気の商品としておすすめです。