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花粉症対策マスクの選び方・効果や価格と性能比較

花粉症対策マスクの選び方

日本の国民病とも言える花粉症。目のかゆみ・くしゃみ・鼻水と不快な症状が続く花粉症は、完治が難しく対症療法と花粉を体内に入れないことぐらいしか効果的な対策はありません。それゆえ、春先になると多くの人が花粉症対策でマスクをしています。

花粉症対策として多くの種類のマスクが販売されていますが、どの程度の効果があり、どれを選べばよいのか迷われたことはありませんか?そこで、花粉症対策としてのマスクの効果と選び方についてご紹介します。

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花粉症対策にはどんなマスクを選ぶべき?

花粉症対策としてのマスクの選び方

日本の国民病とも言われている花粉症。その患者数はスギ花粉だけでも、推定3000万人以上と言われています。花粉症の患者数は年々増えており、若い世代の人も発症することが多くなってきています。

花粉症は治すことも難しく、対症療法によって症状を抑えるか、マスクによって花粉を体内に入れさせないようにすることが花粉対策としては主流です。それゆえ、花粉症の時期になると大量のマスクが販売されています。

マスクはガーゼや不織布など素材による種類はもちろん、平型や立体型など形にも種類があります。どのマスクが花粉症に効果的で、どれを選べばよいのか迷われる方も少なくないと思います。そこで、花粉症対策としてのマスクの選び方についてご紹介します。

マスクのフィルター性能と効果

まずはマスクの性能について比較していきます。マスクのパッケージには、「花粉99%除去」などの文字がよく記載されていますが、フィルターの性能はマスクの種類によってどのような違いがあるのでしょうか。もちろん、マスクのメーカーや種類によってフィルターの性能は異なりますが、花粉対策としてはどのマスクもあまり変わりません

花粉の大きさは、スギ花粉で20μm~40μm、ヒノキ花粉で30μm~40μmと言われています。これは小さいと思いがちですが、インフルエンザウイルスの大きさが0.1μmですので、比較的大きいと言えます。

それゆえマスクのフィルターでの花粉除去は比較的簡単と言えます。

ある調査によれば、市販の家庭用マスクのほとんどの製品で、95%以上の花粉を除去する性能がありました。ですので、花粉対策という観点からは、どのマスクでもフィルター性能による違いは非常に小さいと言えます。それゆえ、フィルター性能は花粉症対策のマスクを選ぶ上ではポイントとはなりません。

フィルター性能による違いは考慮しなくても良いですが、マスクは使用を続ければフィルターが花粉で目詰まりして呼吸がし辛くなります。ですので、気軽に取り換えられる使い捨てマスクが適しているといえます。

除去漏れの少なさが重要

では、花粉症対策のマスクを選ぶ上で何が重要なのでしょうか?それは「漏れの少なさ」です。いくらフィルターで花粉を除去できるとしても、マスクと顔の隙間から空気が入ってしまえば意味がありません。それゆえ、空気の漏れが少なく、出来るだけ密閉出来るマスクを選ぶことが重要となります。

マスクの花粉を防ぐ効果は15%から80%程度と言われており、その差はマスクの漏れの大きさによって左右されています。漏れの大きさはマスクによって非常に大きな差があり、ワイヤーで顔に密着させるタイプのマスクが漏れが少ないです。また、ガーゼマスクよりも不織布マスクの方が漏れが少ないので、おすすめです。

おすすめはフィット感の良い使い捨てマスク

上述した通り、花粉症対策としては、使い捨ての不織布マスクがおすすめです。選ぶポイントとしては、「鼻の部分にワイヤーが付いたもので、自分の顔に合った密着できるマスク」という点です。このポイントはマスク選びで最も重要なポイントであり、マスクを購入する際は必ず確認してください。

しかし、いくらフィット性能を謳ったマスクを購入しても、マスクのフィット感は個人差が大きいのも事実です。ある調査によれば、同じマスクでも、付ける人によってその効果は10倍近くの差があったと報告されています。

花粉除去効果を高めるには?

マスクの花粉除去効果を高めるポイントは、とにかく顔にフィットさせることです。そのために、ワイヤー入りのマスクを選び、付ける前に鼻の部分を形に合わせて折り曲げておくとフィット感が増します。また、プリーツ式マスクであれば、ほほに隙間が出来ない程度に顎まで覆えば、フィット感は増します。

このような正しい付け方をすることで、マスクの効果は格段に上がります。看護師のマスクの効果が高いのはマスクの性能によるものよりも、「正しい付け方」によるものだと言われている程です。

>>マスクの正しい着用方法

おすすめの花粉症対策マスク

花粉症対策としてのマスク選びではフィット感が大事なのは前述した通りです。フィット感は個人差もあるので一概には言えませんが、特に評判の良いおすすめのマスクをご紹介しますので、マスク選びの参考にしてみて下さい。

>>花粉症におすすめなマスクTOP5はコチラ

三次元高密着マスク

現在の価格はコチラ

花粉症対策には「三次元 高密着マスク」がおすすめです。顔に密着して隙間を作らない三次元加工のマスクです。密着感を損なわないように、サイズ展開が豊富な点も特徴であり、男性用女性用はもちろん、「少し大きめ」など細かなサイズ展開が特徴です。

この密着感の高さから非常に「メガネが曇りにくい」マスクとしても有名であり、メガネをかけている人に特におすすめの快適なマスクです。また、マスク自体の機能性も非常に高く、花粉症対策としても十分なマスクです。付け心地も問題ないので、花粉症が長く続く方にもおすすめマスクです。

プリーツガード

現在の価格はコチラ

コスパを重視するのであれば、プリーツガードがおすすめです。1枚換算10円以下の価格で手に入るプリーツマスクであり、鼻部分にワイヤーが入っているのでフィット感もあります。もちろんフィット感には個人差がありますが、他のマスクと比較しても遜色なく、正しい付け方をすれば十分に花粉対策として機能するマスクです。

スギ花粉だけではなく、ヒノキ花粉やブタクサ花粉、イネ花粉など、花粉症対策する期間が長い人など、コストパフォーマンスを重視する人には特におすすめのマスクです。

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