荒れや乾燥からプルプル唇を守る!
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リップクリームの種類や薬機法分類について

リップクリームの種類

秋冬の乾燥から唇を守るために必須のリップクリームですが、リップケア用品の中にはリップクリーム以外にもリップバームやリップグロスなどの種類があり、意外と多くの人はこれらの違いがわかっていないようです。

もちろん、一般的なスティックタイプのリップクリームにも、薬用や色付き、さらにはオーガニックなどの様々な種類があるってご存知でしたか?直接くちびるに口紅のようにぬるリップクリームから、一度指につけてくちびるにぬるジャータイプまで、様々なリップクリームの種類を解説していきます。

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リップケア用品の種類

リップケア用品の種類

くちびるを乾燥から守るために必須のリップケア用品ですが、リップクリーム以外にも様々な種類が存在しています。ワセリンやケアローションといったものを唇に塗ってケアしているという人も多いでしょうから、それらも入れるならリップケア用品というのはすべてを網羅するのが難しいほどの種類となります。

そんな、リップケア用品は大きく分けて以下の4つとなります。

  • リップクリーム
  • リップバーム
  • リップグロス
  • リップパック

リップケア商品は主に「乾燥から守る健康的に見せるケアをする」という3つの目的のために作られています。言わずともがな、リップクリームとリップバームは唇を乾燥から守るために使用され、リップグロスは主に化粧品としての位置付けです。リップパックは、ダメージを受けた唇をケアする用途で使われます。

リップクリームとリップバームの違い

リップクリームといってみなさんが思い浮かべるのは、口紅のようにクルクルっと回転させるとスティック状のクリームが出てくるタイプのリップクリームですが、実際の所リップクリームというのは「クリームタイプのリップケア用品」のことを指しております。

では、リップバームの「バーム」ってなんでしょう。答えは軟膏のことです。とはいっても、「リップクリーム」という言葉自体が和製英語であり、スティックタイプのリップクリームもアメリカやイギリスでは「リップバーム」と呼んでいます。

つまり、リップクリームとリップバームを使い分けて使っているのは日本人だけ!主にスティックタイプのものがリップクリームと呼ばれ、ジャータイプ(小さいボトル容器)に入っているのがリップバームと呼ばれています。

リップバームの方がリップクリーム(スティックタイプ)よりも柔らかいため、塗りにくいという難点がありますが、軟膏タイプなので唇に馴染みやすく、保湿効果もリップバームの方が高いと言われています。

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リップクリームの種類

リップクリームの種類

リップクリームの種類は「形状」と「性能(成分)」によって分ける事ができます。形状というのは主にリップクリームの容器の事ですが、容器によって中に入っているリップクリームの硬さや性質、さらには使用方法が違ってくるため、自分にあったリップクリームを見つけるためには重要なポイントとなるでしょう。

性能に関しては、UVカットのものや、口紅のようにも使える色付きのもの、さらにはオーガニックのものなど多岐にわたっており、メーカーの工夫や個性が色濃く出る部分と言えるでしょう。

では、形状と性能に分けて、リップクリームの種類を解説していきます。

リップクリームの形状

スティック ジャー チューブ

そんな、リップクリームの形状は以下の3タイプが定番です。

  • スティックタイプ
  • ジャータイプ(バーム)
  • チューブタイプ

もっとも定番とされているのがスティックタイプです。他にもリップバームと呼ばれる事も多いジャータイプや、ハンドクリームのような容器に入ったチューブタイプのリップクリームも存在しています。

スティックタイプのリップクリームは、口紅のように直接唇に塗る事ができますが、ジャータイプ(リップバーム)やチューブタイプのリップクリームは、一度指先や綿棒につけて唇に塗るという使用方法となります。

ジャータイプのリップバームや、チューブタイプのリップクリームは、スティックタイプのリップクリームが固形なのに対して、軟膏のようなドロっとしたテクスチャーとなっているため、唇に良く馴染むのが特徴ですが、ジャータイプのリップクリームの中にはスティックタイプと同じような硬さのものもあるので注意が必要です。

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リップクリームの特徴で分ける種類

様々な人が抱える唇のトラブルや、リップクリームに求める効果効能によって、毎年のように新しいジャンルの製品が生み出されるリップクリームには、今やすべてを網羅するのが不可能なほどに特徴的な種類が存在しています。

そんな、多岐にわたるリップクリームの中でも、定番として毎年人気を得ているのが以下の4種類です。

男性からも女性からも人気を得ている、キングオブリップクリームというべき定番なのが薬用リップクリームであり、主に唇を乾燥から守るとともに、荒れや皮剥けといった症状を緩和するのが目的です。

近年女性たちから注目されている色付きリップクリームは、口紅ほどの発色性はありませんが唇に色を乗せる事ができ、赤やピンクの口紅とリップクリームの持つ保湿効果が同時に得られる便利コスメとして人気を得ています。

他にも、デリケートな唇を紫外線からまもるUVカットタイプのリップクリームや、敏感な唇の人から人気となっているオーガニックのリップクリームなどがあり、上記4種類は毎年定番として多くの人が愛用しています。

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リップクリームの薬機法分類

リップクリームの薬機法分類

薬用とされるリップクリームはその名の通り「お薬として用いられることがある」ということですから、一般的なお薬のように副作用が存在しているものもあり、これらのリップクリームは薬機法(旧:薬事法)によって分類分けされています。

リップクリームの薬機法分類は主に以下の通りとなっています。

  • 化粧品
  • 医薬部外品
  • 医薬品

化粧品とされているリップクリームは、簡単に言ってしまえば「薬じゃない」ということです。医薬部外品からはギリギリお薬という扱いであり、医薬品は完全に薬で処方箋がなければ買えないものも存在しています。

上記3種類は上から順に「効果や副作用が小さいもの」となっています。つまり、お薬としての効果が微弱なものが化粧品という分類であり、緩やかではあるが効果が認められているものが医薬部外品、効果が強いが副作用も大きいため取り扱いに注意が必要で有るリップクリームは医薬品(一般医薬品)に分類されます。

化粧品 医薬部外品 医薬品

「第◯類医薬品」って何?

一般医薬品に分類されるリップクリームを見てみると、「第3類医薬品」「第2類医薬品」と書かれたものがあると思います。この違いは簡単に言ってしまうと、第3類よりも第2類の方が効果が高く副作用も大きいとされており、さらに第1類と言われる薬剤師の情報提供が必要なものも存在しています。

一般的に販売されているのは第3類のリップクリームであり、第2類以上のリップクリームは薬剤師や登録販売者を通して販売することが義務、もしくは努力義務となっているためインターネットやコンビニでは買えません

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